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黒旋風李逵

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対象魚

▼ がんばれ男の子

  • ジャンル:釣行記
三連休は家での時間をのんびりと。
少しゆっくりめに起きてみたり、子どもと夕飯作ってみたり、嫁と酒を飲んでみたり。
釣りももちろん大事なんだけど、生活の中の他の大事なもんとのバランスを忘れずに。

休みの日は基本的に子どもを寝かしてからの出発なので遅めの時間に釣りすることが多い。
ネットで車中泊特集を読んだせいで、遠征でもないのに無意味にマットやら寝袋を積み込んで出発。

目的地は前回２５㎝が出たポイント。
前回は干潮からの上げ始めを釣って、ウィードの場所も確認していたので、水が増えた状況でウィードの上を通してみたらどうだろうと。

でも１つだけ懸念が。
このポイントは国道から岬のほうに少し入っていって人家から離れたところにあるのだけど、堤防の入り口のところに小さな鳥居がある。堤防自体が、２０メートルほどしかないので、鳥居のすぐ側で釣りをすることになる。
正直言って怖い。
このポイントに関してだけ言えば先行者ウェルカム。

で、現場に着くとまさかの無人。
なるべく鳥居を見ないようにして、車をUターン。撤収。絶対にバックミラーは見ない。

この怖がりの性格どうにかならんかな…あぁ。男の子でしょうが。

ポイントを移動して安心のテトラポイントへ。
先行者がいたけど、準備している間に帰られたのでいつもの立ち位置へ。

この時点でAM２時。満潮が2時過ぎのはずだったけど現場に立つと、もう潮が下げ始めている。
ここのポイントは潮位が高いときにあまり釣れるイメージが持てていない。
ポイントの特性なのか魚の居場所を自分が見つけれていないのか、そこの確認をしたいところ。

まずはフロートで浮いてる魚を探す。潮位が低いときに魚が溜まっているところを重点的に攻めても案の定反応がない。
足もとの藻際で、子メバル1匹。
b7k9osrcnetbj5cy82ax_400_456-354f7302.jpg潮位によって魚の付き場が変わるのか、そこにはいるけど口を使ってくれないのか。

小1時間フロートでいろいろ試すも魚を見つけれないのでプラグに変更。

魚がいるとしたら浮いていないと仮定して、SPM55でボトムを通す。
トゥイッチ入れてフォールを繰り返しながらゆっくり攻めていくとようやく反応。
iodrkbm73oxa28fmpiyi_361_480-231122bc.jpgutd5gikcmdrxc396oxbo_361_480-16d80e29.jpg立て続けに2匹釣った後、アタリがピタッととまる。

表層でライズが出たのでルアーをビートイートに。アタリはあるもののなかなか乗らない。

2t76mpkt5s2w8nwg6vxd_361_480-5635e8ec.jpgようやく乗せたのがこの1匹。
その後もルアーチェンジを繰り返すけど、アタリすらなくなる。
降参。

次に同じタイミングでこの場所で釣るなら、アプローチをもっと変えていかないとな。
もう少しスローに釣ったほがいいのか、リアクションで釣るのか。
立ち位置はどこで投げる方向はどこへ。
ああ難しい。

4時に釣り終了で、帰り道の駐車場に車を停めて無駄に車中泊。秘密基地みたいでいいね。


１月15日
メバル 4匹


ロッド : 74electro
リール : Vanquish C2500HGS
ライン : サンライン スモールゲームPE 0.3号
リーダー : サンライン スモールゲームリーダー FC II 1.5号



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