「カッちゃんにも釣ってもらうでぇ～」って


ホントイイやつなんです。



hocchiとは中学時代から自転車こいで


一緒に釣り行ってる仲。



hocchiの嫁は僕の小学生の頃の


初恋の相手だったりする（爆）



そんなこっぱずかしい情報はどうでもいいが


今回の釣行に合わせやっぱりルアーを作製。


前に作ったものをシェイクアップ。






なんやいつものやん。と思われがちだが




大きく仕様が変わっている。

（上がいつも使っているシンペンで

下が今回作成したもの）


単なるサイズアップではなく


大きくアクションが違う。



ベイトタックルでの使用を前提とし


大きくスラロームするようにしている。





あとはフローティングペンシル。





こちらも前に作っていたものだが


ナイトゲームでの視認性と


川での使用を意識したカラーに。







コイツらをボックスに入れる。



そしてタックルは勿論自作のベイトロッド。





ネームを入れてやっと完成。

（入魂と呼ばれる儀式は

とうに済んでいますけど）




途中hocchiと合流しいざ福井へ。



大会の始まる少し前に到着し


メインポイントになる九頭竜川の状況を


目で確認しに回る。



支流からの濁りがキツかったので


大会へのエントリーが済んでから


上流部に入っていく。




狭い場所なのでキャスト範囲は限られるが


アップに投げ流す。


ルアーはデーモン160→デーモン140

→ティンバー・・・と2.3投でローテしていく。



Sドライブに替えたところで


水面を割って出るがノラず


ジョイクロ178にローテするがバイトは出ず


自作のペンシルに替えて流すと2投目で







小さいながらも嬉しい１本。


少し上流に行ってまたもや






粘りたかったが場所を別にしていたhocchiとの


待ち合わせ時間を過ぎていたので急いで戻る。



その後大きく移動し明暗に行って


魚のポジションを探る。



明暗の境ではバイトが出ず


ラインメンディングだけをし


暗の奥まで流し込んで






水面を割って出てくれたが痩せ気味。


hocchiも数匹獲っており


粘れば数匹は出るであろうが


魚のプロポーションから


ビッグワンはないと判断し


見切って再度上流へ。




ですが深夜はタイミングではないようで


仮眠し再度アタック。






マズメはhocchiのジョイクロ劇場となった。






僕はデーモンでかけるもバラシ。


早々に見切って移動。



昨年度もトップでバンバン釣ったところへ。


もちろん自作のトップを投げていく。



そしてボッコボコに水面を割って


食いにくるのだがノラない。


もちろん送って合わせているのだがノラない。


恐らくバイト直前で見切って


深いバイトに至っていない感じ。



フルキャストしできるだけ遠い位置で誘うと






やっと掛かりました。






20バイト以上あったけどしっかりノセれたのは


この１本のみ。


hocchiもボコボコ出してたけど


キャッチは1本のみ。


もう少し早く入れていたら


状況は変わっていたかな。



移動しラストのポイントでは


バイブマスターhocchiが数本獲って終了。


ホンマhocchiはバイブ使うの


うまいんですよね～



僕の結果はMax75cmで6位だった。


僕より上位の方は皆80UPで1位の方は90UPと


例年よりもハイレベルな大会となった。




今回も結果より自分の中で


たくさんの収穫があったので


本当に楽しい釣行だった。



大会って単なる勝ち負けではなくて


得れるものが本当にたくさんあるんですよね。



hocchiとの友情も再確認できましたしね♪



参加された皆さん、上州屋福井店の皆さま


お疲れさまでした～


また本気の遊びしましょ。