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ハンドメで挑む九頭竜シーバス


7/5(土)小潮
干潮 00:54 13:55
満潮 07:41 18:35



久々の九頭竜川へ行ってきました。


昨年の晩秋以来で今年は初であります。


初夏の湿度と気温は体を怠くさせますが


川のウエーディングはそんな怠さを


取り払ってくれる気持ちよさがあります。



加えてシーバスには心の疲れを


取り払ってもらいたいところ。



金曜の夜に子供を寝かしつけてから


福井県へ向け出発。




今回の釣行は友達と行く予定でしたが


僕が1週間間違えていたようで


一人で釣り場へ向かう。




深夜1時頃、九頭竜川に着き


上流部から竿を持たずに見てまわる。


上流~中流部の工事がだいぶ進んでいるようで


手探りにはなるであろうが


前日に降った雨のおかげで


水量・水色は丁度いい。



先週末も釣友のhocchiが


九頭竜川で爆発していたということで


コレは貰ったなと。




2時過ぎに増水時強いポイントから浸かって行き



作ってきたハンドメイドから投げていく。



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飛距離・アクションは問題なし。



加えて自らが作ったルアーへの愛着が


このルアーをより遠くへ飛ばす。



そして答えは糸もたやすくかえってくる。



扇状に遠投し流れを探り


丁度良い流れが入ったタイミングで。




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サイズは大した事ないのですが


久しぶりの釣りと自作ルアーが


喜びを何倍にも増幅させる。



幸先良く釣れて今回は良い釣りができるぞと


意気込むのではあるが流れはすぐに消滅し


伸びた鼻をいともたやすくへし折る。



これだから釣りってのはやめられない(笑)



流れてくれないポイントを早々に見切り


一端車へ戻ると『超』の付くほどの


ローカルアングラーのマーチンさんから


メールが入っている。



最近facebookでつながることができ


前もって連絡しておいたのだ。


ハイシーズンは九頭竜川で


毎週末浸かっておられる


ウェーディングジャンキーである。



勿論結果はいつもしっかりと出されている。



メールを確認すると奇遇にも


僕が次に入ろうとしているポイントに


浸かっておられるようなのでお邪魔することに。




藪をかぎ分けた先に浸かっておられ


お久しぶりですと竿を交える。



たわいもない話から釣りの話をしつつ


マズメの美味しい時間に釣りをするのだが


魚からの反応は皆無。



このタイミングで釣れるのは間違いない


と思っていただけに肩をなで下ろす。




おそらくそれは超ローカルの


マーチンさんも同じであったに違いない。




そんなポイントを見切り2人で場所移動。



時刻は完全に日が昇り


朝マズメの恩恵は期待できない。



2人して今日はダメかと思った時に


僕の投げていたバイブに当たりが出る。




キタッ!!




引きからは良型だと判断。


ドラグを少し緩める。


寄せてくると思った程大きくはないが


丁寧にいなしランディング。





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たまんないっす。




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旬と言われる夏の回復したシーバスは


良く引いてくれて非常に楽しい。




その後もバイトが出るが2バラし。



マーチンさんもお目覚めになったようでHIT。




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しっかりと2本キャッチ!




バイトがなくなってきたところで


マーチンさんは用事があるということで


一時帰宅される。






再び1人となり新規ポイント開拓を試みる。



昨年の晩秋釣行にて数を出せるヒントを得たので


それを頼りに藪をかぎ分ける。


(晩秋釣行→http://www.fimosw.com/u/katsuo1114/tnszswgx9uo7gw



コレがハマりドピーカンにボッコボコ。








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キーワードは風と流れといったところ。




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サイズは60cm前後の金太郎飴ですが



5本追加。バラしも多かった‥‥。




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正午になり暑さもピーク。



休まないとナイトゲームができない。


何せ夕方からhocchiが九頭竜川に来るのだ。




hocchiとの釣りは一筋縄ではいかないので



体力を回復させないといけない。



‥‥が、開拓・藪漕ぎ(笑)



魚を釣りたいとかではなく


九頭竜川をもっと知りたいという好奇心が


僕の体を休めようとしない(笑)




結局毎度行く銭湯にも行けず


デオドラントシートで体をふき


15時頃にやっと仮眠に入り


16時に起きる。



いやーよく寝た(笑)



ジャイアントコーンを頬張りながら


日中良かったポイントへ再度入水。




少し経ったところでhocchiが登場。




・・・が夕マヅメは意外にも不発で


僕が2本バラし、hocchiが1本とって終了。





そこからはナイトゲームへ。



僕は初めてのポイントだったのですが


美味しそうなポイント。




hocchiが自作ルアーをバカにするので


妥当市販ルアーで自作縛り。




沖の払い出しに入れて。



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ホレホレ~とhocchiの元へと差し出す。



そんな状況でのhocchiは


写真撮影がとても雑である。



魚をリリースしてから写真を見ると



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コレである。






その後hocchiも1本追加。




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僕は大人なんでちゃんと撮りましたよ。







僕もハンドメの飛距離を活かしもう1本。



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今度はしっかり撮ってくれました(笑)




この時点で日付が変わろうかという時間帯。


さすがに体力の限界で僕はこの魚を釣って


今回の釣行を終える事に。



結果的には9本獲る事ができましたが


サイズを伸ばせなかったのが悔やまれます。





この後帰路につき自宅に到着したのは朝の9時。



普段なら3時間以内で着く事のできる道のりを


9時間かけて帰ったのでした。




ちなみにこの後釣行を


続けていたhocchiはというと


朝マズメに爆発したようで


8本追加し合計10本にしたそうな・・・。






ホント負けず嫌いやねから(爆)








 

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