どーも、あいかわらず初心者ぶりを発揮しているぱんこです。

先日、近所の河川にウェーディング

満潮は0時、スタートは午後8時、計算上は上げが2時間打てる状況

先発何にしようかな～と考えていると今まで3代目コモモで釣ってないのに気が付いて3代目コモモをセット

ウェーディングせずに足元に１投して少し距離を出して2投目。いい感じで馴染んでる

3投目をフルキャストしてロッドを寝かせて７，８回転させて今度はロッドを立ててリトリーブを７，８回転、再度ロッドを寝かせて4，5回転させたところでガチ！という金属的なバイトがありスプールを抑えて3発4発合わせを入れるとガバガバと巨大な頭をしたシーバスがエラ洗いして強烈なラン

ドラグがガンガン出るのでドラグを閉める、効果なし

更に締め込みランに耐える

奴がテトラに突っ込もうとするが水に浸かりこれをかわした

すると今度は本流に走り出した

ある程度は走らせられるのでロッドのバットを持ち耐える

すると今度はボトムに突っ込む

ラインの出方から牡蠣殻のブレイクを超えている

牡蠣殻にラインが触れたらアウトだ

若干強引に止めたところでメインラインが飛んだ・・・

またしても前回と同じようにやられてしばらく呆然とした

モアザン12ブレイド1.2号が弱い？

ロッドはブランジーノAGS８７MLMだが完全に負けている

魚の誘導もうまくできなかった

何もかも俺のミスだ

油断はあった

今までの経験上でかいやつは満潮から1時間以内か最干潮前2時間でしか掛けていなかったのでこのタイミングが時合いと読んでいた

しかも上げで掛けたのは9年間で今まで4本なので釣れないと決めつけていた

今回は違った

たしかに潮位はでかいやつが出るタイミングだったが本当に出るとは考えなかったので通常の７０・８０を獲るタックルを使った

もうこのタックルを使うのは怖い

６０クラスと遊ぶのにはちょうどいいのだがパワフルな個体だともうパワー負けしてしまう

もうちょっと腕を上げなければならない

このラインブレイクから気持ちを切り替えて攻める

満潮のタイミング

そこらじゅうで「ジャバジャバジャバ」とイナッコをシーバスが突き上げている

カゲロウやガルバ８７ｓといった表層系のルアーを使うも不発

レンジを入れてごっつあん１２５F・・・不発

コモモのレンジならばとショアラインZ１２５SSR（ルアー名が長いので省略）のボラカラーを選択しばらく投げていると何やらヒット、エラ洗いしないしそんなにでかくはない

寄せてきてライトオン！



なんでボラカラーでボラなんだよ！

リリース後またしても事件が

リトリーブ中「むにゅ」とした感触からの強烈なラン

これは間違いなく地雷だ

ラインが切れてもいいくらい強引に浮かせるとやはりエイ

こいつもテトラ帯に突っ込む、止まらない

「止まれ～」と心で叫びつつ止めるも止まらずテトラに突入してしまった

ゴリゴリとリーダーが擦れているのが伝わってくる

しばらくするとプツと切れてしまった

ここで心が折れてこの日は終了とした






一番やってはいけない罪悪感、前回よりは小さいと思っていたが獲れなかったという敗北感、すべて腕のなさを実感

こうなったらツララのロッドにPE2号しか選択肢がないがそちらにシフトするしかない。

2月はブランジーノ、それ以外はツララという選択をすることになるだろう。

次は絶対獲ってやる！




本日のタックル
ロッド＞ ダイワ・モアザンブランジーノＡＧＳ８７MLM
リｰル＞ ダイワ・１９セルテート４０００ｃ
ライン＞ ダイワ・モアザン１２ブレイド1.2号
リｰダｰ＞クレハ・シーガーリアルFX6号