プロフィール
イチカバチカ
千葉県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:129
- 昨日のアクセス:96
- 総アクセス数:402260
QRコード
▼ 利根川の超大怪魚〜ブローウィン死闘編パート2〜
- ジャンル:釣行記
兄
「釣りログに嘘は書いたらダメだあよ」
自分
「ん!?何が」
兄
「釣行回数、週4〜7って書いてあったけど、1日2回行く時もあるから、週6〜9だろ」
隣でバカウケする嫁
さすがに週9回釣行は無理のイチカバチカです。
深夜のホーム河川に単独釣行〜
このポイントはなんと4年振り。
到着すると、ベイトがウジャウジャでボイル多発。
テンションマックスでキャストスタート〜
スネコン90〜ガボッツ〜ナレージ65の順でローテーションして行くも、反応無し。
ブローウィン140に変更〜
2投目、フルキャストしてベイトの群が追われている少し先に着水。
糸フケを取り巻き始めに
ゴンッ


70ちょい
「ブローウィンが当たりか!?」
写真を撮り、即リリースし追加を狙う〜
リリース後の3投目、ブローウィンが押さえ込まれるように止まる。
合わせを入れフッキングするが、エラ洗いしない。
ただ重いだけ。
「なんだ!?レンギョ!?」
と思った瞬間、あり得ないくらいの首を振る感覚が伝わってくる。
ハイローラーは折れんばかりに曲っている。
最初はあまり抵抗もせず、5分位で近くまで寄って来た。
残り5m位まで寄って来たので、ライトを点けると、そこには見たこともない巨大な魚が浮いていた。
ブローウィンが口に掛かっているのが見える。
「青魚(アオウオ)だ!恐怖を覚える位デカい!」
その瞬間、下に沖に突っ込まれる。
利根川に生息する最大魚。いつかはルアーで釣りたいと思っていた。
スレなら何とも思わないが、口に掛かっている。
これは釣り人としてなんとしても獲りたい。
最初はすぐに寄って来たのに、ここからが長かった。
何度も何度も寄せては離されを繰り返す。
雨も降って来た。
High Rollerは根元から曲がりっぱなし、Venturaは悲鳴をあげ続けている。
次に魚体が見えるほど浮いたのは20分は経過していただろう。
それでもまだ抵抗は止まらない。
30分を超えた頃、漸く弱ってきたのがわかり始め、寄せられる間隔が短くなって来た。
そして遂にランディング出来るくらい弱り、足元まで来てまじまじとその巨大を確認する。
「このネットでは無理だ」(当たり前)
気づくのが遅すぎる。。。
でもどうする?
グリップなんてもっと無理。
「飛び込むか!?」
絶対無理。
やっぱりこのネットしかない。
意を決してネットを頭から入れる。
なんとかネットインしたが、、、
その巨体の半分ちょいしか収まらない。
ベールを返し、タックルを置く。
ネットのフレームを持とうした瞬間
バキッ
ネットの連結部分が折れる。
慌ててフレームを掴み、持ち上げようとするが、上がるわけない(当たり前2)
ずり上げる場所もない。
「なんとか計測して写真を撮りたかったが、どうやっても無理(当たり前3)」
このまま写真だけ撮らせてもらおう。
その写真がこれ

一人でなんとか頑張ったが、これが精一杯。
このままの状態でブローウィンを外すと、その巨体を揺らしながら、大怪魚は利根川に帰って行った。
家に帰り、ネットの深さとはみ出した巨体の長さでおおよその長さを計算すると、
推定130cmオーバー。
重さは恐らく25kgは超えていただろう。
最初のシーバスの写真と青魚の写真の撮影時間でわかったファイト時間は40分。
blue blueのルアーは魚種を設定していないらしい。
こんな大怪魚も釣れるんだ!
タックルデータ
ロッド/風神AD High Roller 104ML
リール/Ventura Speed Custom
ライン/G Soul x8 1.5
リーダー/VEP 25lb
接続具/ima パワフルスナップ 1.5
救命具/Apia ライフベルト
ヒットルアー/ブローウィン140S fimoレッド
死闘の痕跡


「釣りログに嘘は書いたらダメだあよ」
自分
「ん!?何が」
兄
「釣行回数、週4〜7って書いてあったけど、1日2回行く時もあるから、週6〜9だろ」
隣でバカウケする嫁
さすがに週9回釣行は無理のイチカバチカです。
深夜のホーム河川に単独釣行〜
このポイントはなんと4年振り。
到着すると、ベイトがウジャウジャでボイル多発。
テンションマックスでキャストスタート〜
スネコン90〜ガボッツ〜ナレージ65の順でローテーションして行くも、反応無し。
ブローウィン140に変更〜
2投目、フルキャストしてベイトの群が追われている少し先に着水。
糸フケを取り巻き始めに
ゴンッ


70ちょい
「ブローウィンが当たりか!?」
写真を撮り、即リリースし追加を狙う〜
リリース後の3投目、ブローウィンが押さえ込まれるように止まる。
合わせを入れフッキングするが、エラ洗いしない。
ただ重いだけ。
「なんだ!?レンギョ!?」
と思った瞬間、あり得ないくらいの首を振る感覚が伝わってくる。
ハイローラーは折れんばかりに曲っている。
最初はあまり抵抗もせず、5分位で近くまで寄って来た。
残り5m位まで寄って来たので、ライトを点けると、そこには見たこともない巨大な魚が浮いていた。
ブローウィンが口に掛かっているのが見える。
「青魚(アオウオ)だ!恐怖を覚える位デカい!」
その瞬間、下に沖に突っ込まれる。
利根川に生息する最大魚。いつかはルアーで釣りたいと思っていた。
スレなら何とも思わないが、口に掛かっている。
これは釣り人としてなんとしても獲りたい。
最初はすぐに寄って来たのに、ここからが長かった。
何度も何度も寄せては離されを繰り返す。
雨も降って来た。
High Rollerは根元から曲がりっぱなし、Venturaは悲鳴をあげ続けている。
次に魚体が見えるほど浮いたのは20分は経過していただろう。
それでもまだ抵抗は止まらない。
30分を超えた頃、漸く弱ってきたのがわかり始め、寄せられる間隔が短くなって来た。
そして遂にランディング出来るくらい弱り、足元まで来てまじまじとその巨大を確認する。
「このネットでは無理だ」(当たり前)
気づくのが遅すぎる。。。
でもどうする?
グリップなんてもっと無理。
「飛び込むか!?」
絶対無理。
やっぱりこのネットしかない。
意を決してネットを頭から入れる。
なんとかネットインしたが、、、
その巨体の半分ちょいしか収まらない。
ベールを返し、タックルを置く。
ネットのフレームを持とうした瞬間
バキッ
ネットの連結部分が折れる。
慌ててフレームを掴み、持ち上げようとするが、上がるわけない(当たり前2)
ずり上げる場所もない。
「なんとか計測して写真を撮りたかったが、どうやっても無理(当たり前3)」
このまま写真だけ撮らせてもらおう。
その写真がこれ

一人でなんとか頑張ったが、これが精一杯。
このままの状態でブローウィンを外すと、その巨体を揺らしながら、大怪魚は利根川に帰って行った。
家に帰り、ネットの深さとはみ出した巨体の長さでおおよその長さを計算すると、
推定130cmオーバー。
重さは恐らく25kgは超えていただろう。
最初のシーバスの写真と青魚の写真の撮影時間でわかったファイト時間は40分。
blue blueのルアーは魚種を設定していないらしい。
こんな大怪魚も釣れるんだ!
タックルデータ
ロッド/風神AD High Roller 104ML
リール/Ventura Speed Custom
ライン/G Soul x8 1.5
リーダー/VEP 25lb
接続具/ima パワフルスナップ 1.5
救命具/Apia ライフベルト
ヒットルアー/ブローウィン140S fimoレッド
死闘の痕跡


- 2016年9月11日
- コメント(15)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- ジャングルウォーズ
- 20 時間前
- はしおさん
- 林漁具:えび型しゃくり
- 22 時間前
- ichi-goさん
- 雨雲レーダーの間違った使い方
- 6 日前
- rattleheadさん
- 淀川バス釣り開拓記と66センチ…
- 8 日前
- 登石 ナオミチさん
- 『DIY系アングラー?』
- 11 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- BELUGA復帰戦
- ハマコー
-
- ナイトリバーシーバス
- OKB48
最新のコメント