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スネコンの使い方

  • ジャンル:釣り具インプレ
今日は前振りのネタが無いイチカバチカです。

去年発売されたスネコン130S、先月発売されたスネコン90S。
何度も自分のブログに登場しました。

釣り場で会った方やブログコメントやfbなどで、

「スネコンはどうやって使うんですか?」

「スネコンって難しいんですよね?」

など質問を何度か受けましたので、自分なりな使い方を書いてみようと思います。



まず言っておきたいのは、

「ただ巻き」で釣れます!

と言うか、トップウォータープラグなどは別として、ただ巻きだと釣果が圧倒的に落ちるルアーをメーカーが出すわけが無い。
ってことです。

当たり前ですよね!?



まずは使い方の前に

「スネコンが釣れる理由」から


「U字メソッド」なるものがあります。

流れの中でアップにキャストしてルアーがダウンに差しかかりU字ターンを描く時にバイトが出るってやつです。

勿論、U字を描いた場所にシーバスが居たわけではなく、ルアーを追尾して来てU字を描いたルアー変化でバイトして来ます。

でもそれはキャストする人間の立ち位置やキャスト角度による人間の都合です。

だからアングラーは色々ルアーを操作して食わせようとします。

ある程度シーバスフィシングに慣れて来ると、

「あそこでU字を描くように」
とキャストするようになります。

スネコン130Sは大きなS字を何度も描いてくれます。

U字ターンを何度も繰り返しているのと一緒です。

よってバイトゾーンが増えて釣れるってことになります。

と言うことは、スネコンは誰にでもバイトゾーンを簡単に増やせるルアーであって、難しいルアーでは無いってことになります。

更に大きなS字を描く為、ラインがたわんでいるので、吸い込んでバイトするシーバスが吸い込みやすいので、

内側からがっつりフッキングしたり
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丸呑みされる
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ことが多くなり、バラしも少ないルアーです。




そのことをふまえての使い方です。

大前提として自分の釣行はほぼ夜です。

ナイトゲームの使い方として参考にして下さい。



先ずは「ただ巻き」

ただ巻きでも釣れますが、着水後巻き始めると大きなS字を描きながら進んでくれますが、徐々にS字幅が狭くなり、最終的には棒引きに近い状態になります。

実はこの棒引き状態も釣れます。

前回のログのシーバスは一定速度で巻き続け、意図的に棒引き状態にして食わせました。

棒引き状態だとラインがたわんでいないので、通常のルアーと変わらずこういうフッキングもあります。


では棒引き状態にせずに、S字を描かし続けるにはどうしたら良いのかというと、

通常のリトリーブの途中に

1.ストップ〜数回巻く〜ストップ〜数回巻くのの繰り返し。
色々やるのが面倒な方はこれだけで良いです。

2.トゥイッチ

3.ジャーク

4.一瞬だけ早巻きする

これらのことを加えます。

1〜4をした後の巻き始めにバイトが出る事が多いです。


A.1のストップを少し長めに止めて、フォールさせる。

B.頭下がりにフォールしないようにテンションフォールさせる。

C.Bの状態にかなりゆっくりロットを煽って、アクションさせないように水平移動させるイメージ

D.ダート 連続ショートトゥイッチで横に飛ばすイメージ


E.1〜4やA〜Dの複合

デイゲームならば、着底からの急上昇アクションなども有効だと思いますが、自分はナイトゲームなのと根掛かりが怖いのでやりません。

自分はこんな感じでスネコンを使ってます。

90に関してはまだデータが少ないですが、

「丸呑みが多くなり、リーダーがヤバいのでは?」

って懸念してましたが、S字の幅が小さい分、ラインのたわみも少ないからなのか、それは気にしなくて良いように感じます。


自分なりに思いつくことを書いてみましたが、兎に角スネコンは

「使っているだけで楽しい」ルアーです。

「来るんじゃないか?食え!」ってドキドキしながら使ってます。

少しでも参考になればと思います。












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