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▼ パシフィックバラクーダ
- ジャンル:釣行記
前々回はカリフォルニアで釣りをする前に必要な準備(ライセンスやルールなど)を、前回は釣り道具をどのように揃えるかをご紹介しました。
今回はルアーの調達と釣り実践編です。
ルアーの調達は他の道具と一緒で、釣具店、スポーツ用品店、ネットなどで手に入ります。とはいえ、個人的な意見として、買うかどうかは別にしても、釣具屋で、釣りの方法とそれに見合ったルアーを聞いておくのが一番良い気がします。どんな魚がいて、何を食っていて、いつ良く釣れるかなど、得られる情報はたくさんあります。情報と引き換えに、オススメされたルアーを購入しても損は無いと思います。私の場合、同僚に釣り好きがいて彼からオススメルアーを聞いたり、少しルアーをもらうことができました。
ちなみに、ルアー選びで思うのは、日本はルアーの種類が多すぎて何を選んだら良いのかわからなくなるときがありますが、アメリカでは日本ほど機能による細分化が無くて種類も少なめです。むしろ特定のお気に入りルアーをじっくり使いこなせるようになるチャンスかもしれません。「釣れないから別のルアー」っていう選択が無いので「このルアーで出来るだけのことをしよう」と思うようになります。
で、私の初期メンバーは以下のようになりました。
メタルジグ重 (メーカー不明)
メタルジグ軽 (メーカー不明)
X-RAP (ラパラ)
Shadow RAP (ラパラ)
魚道ヘビーサーファー (ima)
ワームとジグヘッド
たったこれだけです。ルアー以外には、最終手段の餌釣り用の中通しのシンカーとフック、サルカンを手に入れました。
さて、近場で良いとこないかと地図を見ていると、大きな入り江のような場所を発見。ミッションベイという場所で、いろいろ釣れるらしい。で入り口は一カ所チャンネルがあるだけ。よし、ここにしよう!
で、丁度夕暮れと上げ潮が重なるときにスタート、水はやや澄んでいて、ワカメのような海藻も見えます。近い場所にヨレもできています。とりあえず投げてみますが、なかなか使い慣れません。今日は、投げる練習だと割り切ってできるだけヨレを横断するようにルアーを泳がせることを意識し、キャストを繰り返すこと数回、いきなりツンっと突くようなアタリがきました。ちょっとびっくりしましたが、その後水面を滑るようにして上がってきたのは、カマスでした。日本のアカカマスなどと顔の感じが似ています。


ピンぼけですみません。
滞在時間は30分ほど。アタリはこの1回だけで、上着を持ってくるのを忘れてしまい、寒くなってきたのでやめました。
滞在時間は30分ほど。アタリはこの1回だけで、上着を持ってくるのを忘れてしまい、寒くなってきたのでやめました。
翌日、同僚に聞いてみると、バシフィックバラクーダの子供だと思う、との事。大人のパシフィックバラクーダは胴長の大きいカマスという感じです。写真を検索すると分かると思いますが、小顔で大きいカマスは何となく見慣れない雰囲気を醸し出しています。ちなみに、私はバラクーダ=オニカマスだと思っていたのですが、バラクーダはカマス全体を指す言葉で、オニカマスはグレートバラクーダと言うそうです。
- 2015年5月8日
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