【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2018年4月28日(土)鹿島灘サーフ

するとしばらくして、漁船が一隻近くまで寄って来て、網を引きだしたのを見て、沖には何らかのベイトが入っていることを察し、ド干まであと少しということもあったため、立ち込める場所を探し、足元に注意をしながら立ち込み、沖側を中心に狙うことに。

アピール力の強いシルエットの大きいルアーで広範囲を探り、反応が無かったため、シルエットの小さいスピンビーム32gに変えての一投目にコツンッと明確なバイト！

すかさず合わせるとずっしりと重みが乗ります。久々の重量感に期待をしながら、かなり沖で掛けたので慎重にやり取りをしていると、一瞬ガクッとフックが外れた感覚がありましたが、リアフックも掛かっていたようでセーフ( ﾟДﾟ)

引き方からしてシーバスではない。

浮いてくる感じからエイではない。

消去法で…ヒラメ！？

と、都合の良い妄想が脳裏を過りますが、やり取りをしていると徐々に引き方に違和感を覚え始め、ヒラメではないことに気が付いた次の瞬間、決定的な尾びれが海面に見え隠れ。

正体は…

70センチ位のカスザメさんでした。

しかし、やり取りを楽しませてもらったので、感謝の気持ちを込めながら、以前噛まれたことがあるので、注意しながらフックを外しリリース。カスザメがいるということは、何かしらのベイトが入っているということに間違いないと確信。

チャンスはあると淡い期待を持ちながら、ある程度の範囲を行ったり来たりしながら、沖側を狙って攻めていきますが、ベイトに当たったような反応が2度ほどあっただけで、その後反応は無く、しばらくしてHIDENORIさんが合流し、状況を報告。実釣を再開して、少し粘った後に移動を決断し、ジムニーを走らせていると中々の流れが沖に出ているポイントを発見。

行ったり来たり移動を繰り返す離岸流を追いかけながら、スピンビーム32gで沖から手前までを丁寧に探っていると、数投目、ググッという抑え込むようなバイト！

よっしゃ！と心の中でガッツポーズをしながら、すかさず合わせて魚が乗った次の瞬間、掛かりどころが悪かったようですっぽ抜け＿|￣|○

その後、魚からの反応は得られず、HIDENORIさんが納竿した後、12時30分頃に自分も納竿。

この夜は先週に引き続き、またもや飲み会で程々に鋭気を養います( *´艸｀)初ガツオのたたき美味！

そして翌日の4月29日（日）

…は、釣行ではなく、子供達を連れてGW恒例の潮干狩り&BBQ！

2018年4月から、鹿島灘では資源保護のため、潮干狩りが出来る場所が、かなり狭くなってしまい、GWということもあり、物凄い混雑っぷりでしたが、ヒロッキー先輩とユウタが良型の蛤をいくつかゲット。ゴチになります(^_^)

潮干狩りの後は買い出しに行ってからのマモル家にお邪魔してBBQスタート！

ヒロッキー先輩がサプライズで用意してくれたおもちゃのクジ引きに子供達が夢中になっている間、大人達はお取り寄せした牡蠣のガンガン焼きに夢中(ﾉ∀`)