< p align="center">リンク先
< p>

プロフィール

鬚 the emon

和歌山県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/10 >>

1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:2
  • 昨日のアクセス:0
  • 総アクセス数:5019

根掛り奉納と決別すべく たどり着いたチニングジグ自作(その2)(その3)

  • ジャンル:日記/一般
{長々と書いてしまいました(2)(3)(4)ひとまとめになってしまったかな・・}

あの引き・・あの感動・・何とかもう一度味わいたい!
すっかり憑りつかれしまった私は・・いつもの癖でのめりこんでしまいました。

生まれついての「オタ体質」⁉
何かに目覚めると夢中になりすぎてしまうのです。

当地の「釣り具屋」にはチニングの用品がほとんどありません。
唯一売っているもの一択で選択肢がないという実態。
しかもそれが高い!
ネットなんかで見て欲しいい!と思ったものも全く無い。
仕方なくお高いチニングジグ(紫のひも状ラバーをひらひら束ねた錘にチヌ針をくっつけたようなやつ)を購入。
その日は大潮で夜11時ごろが干潮のピーク。
 満潮時には波をかぶる遊歩道があって波打ち際は人工的な岩を埋め込んだテラス状になっています。
 干潮時以外は水深50cm~20cmでそんなところをチヌどもがうろついているのを何度か目撃していました。
 そのテラスの先にリング状の波消しブロックが沈められ3mほど沖に向かって駆け下がりになっています。
 其のあたりがポイントのような気がしてたのですが、歩道からは浅瀬とブロックが障害で仕掛けが届きません。
 大潮の干潮時には降りて消波ブロックの際まで行けるので、その日はチャンスでした。
 釣り具屋でお客さんと店主が
「オキアミより、コーンの方が食いがいい」
と話しているのを小耳にはさんでいたので、まずは普通の安いジグヘッドにワームの代わりにスーパーで仕入れた冷凍コーンを3粒ほど付けて見ました。
 速攻で反応が!!ガツガツあたりが・・・
しかし合わせるタイミングがよくわかりません。
釣り番組では、慌てたらだめと言ってたな・・・と思いつつしばらくしてから合わせてみるもすっぽ抜け。
しかし反応があったことで勇気100倍!例の高価なチニングジグ紫の奴を投入!これ一個の値段で普通のジグヘッド6っ個は買えるぞなどと思いながら投げて一投目ずる引きずる引き・・・・!!
ガツガツ!キター
今度は速攻鬼合わせじゃーーー!とイキッタ瞬間 決まった----!
がっつり   ネ ガ カ リ・・・・・
新品「高級チニングジグヘッド紫のゴム紐束ねたやつ」
一投目で見事にロスト‼  

と こんな調子で・・・それ以降ネットであれこれ買いあさった様々な
チニングジグは獲物に食わせることもなく次々に海の藻屑と消え
財布から通帳から乏しいおこずかいも消え去っていったのでした。

 OリグだのMリグだのビフテキだのバレットだのいろいろ試してはちょん切れ、あるいは飛んでゆき、たいていは根掛ロストし‥
 釣れるのはフグばかりという氷河期のような不毛な日々が続くのでした。

 そんな時ウイドーレスシンカーというものが存在することを知り入手。
針をつけながらふと・・ケツにつけて引くから岩に引っかかるんじゃ・・・
と疑惑が・・それならリーダーを結わえるアイに針もつけたらどうなる?
針は錘より上になり直接底に触れないから引っかかる確率減るんじゃねえの?と思ってしまったのでした。

で実践   

見事に一発でロストしてしまいまいました。

ウイドーレスシンカーてやつバランス悪くてコケて引っかかる。そもそもこのシンカー自体よく根に引っかかってるし・・・

あかんなあ・・・。それじゃあ平たい錘ならコケナイんじゃ・・・

いやーそんな発想なら頭のいいメーカの開発部員がとっくに商品化してるじゃろ・・・としらべたら

ありました。
それも「シマノ」 (超メジャーなメーカやん・・)

その名も「ネガカリノタテ」
うわー スゲーネーミング!
対「根掛りの呪い」という勇ましい商品名じゃないですか!
しかし・・高い!高すぎる!100%ロスト無しという保証がない限り
とても日常使いできるもんっじゃない。

ならば! やってやろうじゃないか! 自分でつくてしまえばいいじゃん「ネガカリノタテ」もどき!
ともかく手本に一個本物を見てみないと詳細がわからんのでネットで購入。
なかなかに複雑なつくり さすがに本家は素人で太刀打ちできそうもなさげ・・
もしかしたら・・・私のような発想で考えた私より頭の出来がいいやつが
いてるかも・・・それから怒涛のgoogol酷使そして・・
ついに!
天才がいた!!!

 

コメントを見る