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食べる為の釣り

  • ジャンル:釣行記

【釣りグルメ】
浜名湖東側に位置する舞阪。
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旨い。
ちょっと前にシラス解禁。
午前中に捕れたシラスを直ぐにボイルするんだと。
それはスーパーに売ってるモノとは天地。
食感は雪を喰ってるかの様。
雪喰ったことないけどね。
浜名湖周辺に来たら舞阪で是非買ってみたらよいだろう。
その土地のグルメを堪能するのも釣りの楽しみの一部。
舞阪が近所で本当に良かった。

小魚と言えば
先日の釣行ロストしたオキニを補充。
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先週の渓流はこんな小魚がビックベイトになる有り様www。
https://www.fimosw.com/u/hide1209/gm7ysm4nbtb93s

渓流での平打ちメソッドはこのルアーから出たのではないか?というぐらい絶妙なバランス。
どちらもtype1と2があり、2は5gでソコソコの渓流では使いにくい。
山夷のほうはダウンで使うことが多い為、2のほうが扱いやすい。
ジャーキングをすれば良く判る。
抜きの時間が程よく、アマゴよりイワナの反応が良いように感じる。
絶妙なルアーです。
補充も出来たし来週早速山に行こうとしたのだが・・・

爆発しました。

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先週の渓流で。
ストレッチを怠って入渓するとこうなる。
寄る年波には勝てない。
ちゃんとしないと。
渓流に限らずですが。
ジジイの渓流もラクじゃない。
てなワケで暫く直るまでは渓流お休み。

なので、久々にスズキをやろうかと。
今回は食べる為の釣り。
ちなみに、食べる時はシーバスではなく
スズキと呼ぶことにしている。


【スズキの食】
そろそろスキニーな時期も終わり、沢山エサ食べてボチボチ味も乗って来る。

スズキを食べる事に関しては賛否があり、否に関しては不味いだのクサイだの敬意だの感謝だの。
食べるコトに嫌悪感を示す人も少なからずいるのも事実。
肌感で言わせて貰うと、このテの意見はルアーマンから良く聞かれる。
私から言わせれば、食べたきゃそうすれば良いし、価値観の話なので判らなきゃ聞かなきゃいい。
自分が好きな車乗って好きな服来て生きるのと同じで自分のペース、感覚を乱さない方が生きやすいし大事にしたいところ。
それらの意見は完全に流したほうがイイ。

浜名湖も場所選べば旨いスズキがいる。
イイ水の所のスズキはどうやって食べても旨い。
ただし、川に入ったヤツは水質或いは海水を摂取しなくなるのか、とにかく不味いので注意が必要だ。

初夏なんぞはソコソコ高級魚扱いな場合も。
香りの強い魚だけに、処理は気を付けたい。要は皮がちょっとだけ香りが強い。
生で食す場合は皮を引いて保存し、ピチッとシートがあれば、なお良し。
火を入れる場合は皮ごとフィレの状態で保存すると良い。
ブールブランを作ってムニエルにすると最高に旨い。

私はパティシエだが、調理に関しては素人に毛が生えた程度。
ただ一般の素人と違うのは、その毛がロン毛だと言うことくらいか(剛毛)
であるからして、このような処理方法を信じるかどうかは自己責任で。

スズキの美味しいサイズは、その個体にもよるが、経験上50~60cmといったところ。
そんな大きくなくて良い。
旨い個体かどうかは後頭部の状態が目安。コレも経験上の話。

釣ったその日は基本食べない。
翌日がやはり美味しい。
個人的には塩麹に漬けた塩ヅケが最高だ。


【道具】
行く前にショップに立ち寄る。
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小道具も日々進化する。
自分のようなオールドアングラーは自分が化石で有ることを認識しながらこの世界に浸かることが大事。
温故知新というヤツ。
「あけぼの」さんに少しありました。
取り入れていかないと。
ルアー交換は相当ラク。
あとは、ファイト中に外れてしまわないか一抹の不安が残る構造だが、暫く使ってみることにしよう。

本日のルアーセレクト
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だいたい8cm以下。
グラバー、リバーブジョイント、テツミノー、imo~to、阿修羅、ビリケン。

5、60cmほどのスズキをメインに使うならこのくらいのサイズ感が程よい。

【実釣】
現場についてみりゃとんでもない風。
ルアーセレクトの変更を余儀なくされる。
真横や正面から爆風で、若干の重量やスキニー系のルアーを追加。

今日のポイントは流れがソコソコ速い。
爆風も手伝って表層テロテロやっても、何やってるか判らない。

足元には大量のキララゴ。
潮が引けばコイツらはシャローから降りざるをえない。
そこまでは暫くガマン。

潮も引きイイ感じに条件が出来、ポツポツライズも起きる。
相変わらずの爆風でやはりルアーをコントロール出来ず魚に無視される。
ビリケンに変え、ジャークを入れ強制的にこっちを向かせる。

数投目
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チョイとサイズが足らないが
まぁこのコンディションでの釣果。
贅沢はいえまい。
よきよき。


さて、今日はどうやって食べてやろうか。




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