日曜日の夕方から房総半島へタコ釣りに出かけてきました。

思えば最近はタコ釣りばっかりしているような気がします

タコ釣りのみをやるという事もないのですが遊んでくれるのがタコさんだけなので遠慮せず遊んでもらっています

なぜ私がタコ釣りにハマってしまったのかというとやはり釣れるというのがデカいのですが他の釣りの後に狙えるというのが大きいのです

もちろんタコ単体で狙っても面白いのですがイカや青物シーバスなどよりも地合いという概念が少ないので他の釣りをした後でも十分間に合うんです

ショアからですと特にそうなんですが朝マズメを外すと厳しいぞ！というのが海のルアー釣りにおいては顕著にあるのが鉄板です

朝マズメじゃなくてもベイトの寄ったタイミングじゃないと釣れないとか逆に夜じゃないと釣れないとかそういうのが無い、もしくは少ないというのがタコ釣りの魅力なのです

居れば釣れるんです♪

マズメ時から狙うもよし他の釣りの合間に狙うもよし最後の頼みの綱にタコを残しておくのもよしなのです




日曜日の仕事が早く終わったのですぐさま房総に向かいました。

毎年言ってるんですが今年こそはシイラ釣りをやってみたいと思っているので三浦辺りでのシイラ調査も考えたのですが先日のタコポイントのポテンシャルも見てみたかったので房総にしました

18時半頃房総の内房に到着、鋸南町の軽サーフに降り立ちます

この辺りは夏のマゴチが有名みたいでやってみたいと思っていたのです



この間タコ用に買ったクレイジーショアジギングに別のリールを付けメタルジグやバイブ、ミノーなんかで狙ってみました

ダメでした～

１時間ほど投げましたがキス狙いのご夫婦さんが釣れてないようでしたのでベイト不足だったのかな・・・

そこからショートカットルートを通り外房方面へと抜けます

先日のポイントに着いたのが20時半頃だったように記憶しております

個人的にタコは昼間の方が釣れるとは思っておりますが夜行性だという話しも聞きますので狙ってみましょう

まずはオクトパスタップ改に８号のオモリ付け堤防からかっ飛ばす

砂地ゾーンはズル引きし根に乗ったらちょんちょんと跳ねさせる

ここでタコが抱いた場合、竿先が若干入るような弱々しい感触のムニュ感があります

なんとなく動くような動かないような本当に弱い綱引きをしているような感覚というのでしょうか

これが根なら少し引いた段階でガガっとタコエギが動きます

動かないようなら余っているラインを極力巻いて大きく合わせます

ハズレならスカっと音がします。当たりなら重みがかかりタコとのやり取りを開始しましょう


ちっさ

タコはヒレというのかわかりませんが足と足の間にあるヒレを開いて上がってくるのでとにかく重いです

ちょんちょん、ちょんちょんムニュ



このなんとも言えないようなムニュ感がたまらないんですよ

夜だからなのか連発はしません

粘って粘って１匹粘って粘って１匹という感じですが適度に遊んでくれます


可愛い

先端から根元まで歩きながら探っていきます

タコがどの程度の視認距離を持っているのかはわかりませんが細かく刻んでいった方が良いように思います


どーん

夜に釣れるタコってなんとなく小さいような気がしますがたまにはこんなのも混じってくれないとね

それでも600ってとこです



最近のお気に入りタコーレ80でも釣れました



いつもの堤防だと夜はあまり釣れないのでやはりこのポイント近辺のポテンシャルはなかなかのようですね

そろそろ時間も夜中の２時ラスト１投と決めて力一杯放り投げる

ズルズル、ズルズルゴリっゴリっムニュ



上がりタコも釣れたので気分良く納竿としました

月曜日がまるまる休みだったので朝から昼もやれたんですが夜の内にこれだけのタコさんが釣れてくれたので良い気分のうちに帰りました

月曜日は久々にタコ飯を作り至福の一時



今日はフライパンたこ焼きと塩昆布きゅうりで一杯





地ダコのたこ焼きは尋常ならざる美味しさなので皆さんも近くの海に行き釣って作って美味しくいただきましょう！



タックルデータ


ロッド:クレイジーショアジギングS902H

リール:13バイオSW5000

ライン:G-SOULx4 3号

エギ:タコーレ80　オクトパスタップ改


幸せだ～