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年度末から新年度にかけては、毎年目が回るほど忙しい毎日ですが、
今年は、それに輪をかけて、バタバタでした(汗)
ある意味、あっという間に過ぎ去って、充実はしていたかもしれません。
 
前回自分が更新したブログを改めて確認すると、
「あ~、この頃から更新してなかったんや~」っと気づく。
 
そういえば、3月上旬に釣行したエリアに、二匹目のドジョウを狙って、
今度は車で行ったな~。
釣友が直前にインフルにかかり、単独でのロングドライブになってしまいました(苦笑)
宿場町の寂れた宿に泊まり、2日間頑張りましたが、
ご覧のように、射程圏内にイルカの群れが次々と回遊してくるなど、
全くの空振りに終わりました。

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その翌週かな。南紀の河口では、久々にヒラスズキをキャッチ♪

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そして、4月第2週に入り、ようやく落ち着いてきたというか、
なんとか時間を作って、今シーズン初の離島遠征に行ってきました♪
 
春は天候が安定せず、出船すらできない事が多いのですが、
日頃の行いのご褒美なのか、同行者との相性が良いのか、
天候にも恵まれて、上礁する事ができました。
 
ただ、石鯛シーズンのスタート時期ということもあり、
多くの底物師がすでに上がっている状況で、
とにかくバタバタと指示されるがまま磯に上がる。
 
夜が明けてきて、周辺の地形を確認すると、水道の浅い側の磯で、かなり潮流が速い。
っというか、あまりにも速すぎて、釣りしづらい状況。。。
 
気配も無く、磯替え。
 
渡り鳥の糞まみれの磯に立ち、投げ続けるも魚がいるのか疑いたくなるほど、
全く魚っ気がなく、ベイトもいない状況。
この頃から気温が20℃台にグンっと上がり、汗ばむ陽気に。
 
寝不足もあり、Cさんと二人そろって爆睡。
 
夕方に、風向きが変わり荒れてくるとの事で、先手先手と磯替え。
 
日が沈むにつれ、爆風になってくる。
 
クエタックルをセットすると、穂先が風でビュンビュンと揺れる。
 
日没近くまでルアーを投げることにして、無心でキャストし続けていると、
 
ダイペンの後ろに、どでかい波紋が!
 
巨大な何かが襲い掛かってくるが、ミスバイト!
 
誘いをかけてみると、また喰ってきた。
 
今まで経験した事がないほど、ロッドが絞り込まれて、
体全体が持っていかれそうになる。
必死に踏ん張り、竿を起こそうとするが、
絞めていたドラグがギャンギャンと笑うほど出ていく。
 
ちなみにタックルはミュートスACCURA 100HH
ステラSW18000HG パワードラグスプールに6号、
スペーサー15号、リーダー50号フロロです。
 
根に到達させない事が勝負どころと分かっているが、ラインはかなり出されてしまう。
幸いラインが擦れている感触は無いが、
魚が根にルアーをぶつけて、必死にフックを外そうとしているのが伝わってくる。
危険を回避し、生き抜いてきたモンスターは想像以上に賢い。
 
魚が動く度にルアーが根にガツガツ当たり、次第に根の重みが加わっていき、
最後はうまくフックを外されてしまった。
リーダーやラインはほぼ無傷であった事を思うと、残念すぎる。。。
まだまだ、お前には早いと言われているような気持ち。
 
気を取り直して、ナイトゲームに突入!
根がかり連発で、仕掛けがどんどん無くなってしまい、しばし休憩してると、
Cさんがグッドサイズのアラをキャッチ!
 
一方の僕は根がかり連発をさらに連発し、仕掛けが底をついたので、あえなく終了・・・
 
次第に雨も降ってきて朝方は本格的な雨のち、濃霧。

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納竿時間が迫るが、いっこうに海からの反応はない。
いかにも、不安定な春の海だ。
 
あと5分と決めて、3分経過し、残り2分を切った時、
 
ダイペンの後ろでモワッっと出たような。出てないような。
疑心暗鬼で、同じラインを通すと、バシャっと出たが乗らない。
ラストキャストと思い、丁寧に通すと、待望のバイト!
 
これは逃すわけにいかないっと、グリグリに寄せてきて、
待望の魚だけにプレッシャがかかるギャフ入れをCさんにお願いし、無事キャッチ。

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確かに、遥かに貴重な1本ではありますが、
先のモンスターに比べたら、正直なところ小学生サイズ程度に感じてしまいました。

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それでも、ご褒美なんだと感じれる嬉しい1本でした。

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