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高弾性ロッドと中弾性ロッド

春から夏にかけて、散々高弾性ロッドを使ってきて、最近、中弾性ロッドに持ち替えて思うこと。

それは、高弾性や中弾性などの言葉だけでは何もわからなくて、実際にやる釣りのスタイルとな相性が大事と言うことです。

当たり前のことでしょうけど、実際にはメーカーさんから出されているロッドで、同じブランドの範囲内で、高弾性と中弾性両方のラインナップが無いのは何故か?と言う疑問です。

長さや、ロッドの強さで、どんな釣りに向いているかのガイドラインは大抵明示されていますが、高弾性シリーズなら高弾性だけ。中弾性シリーズなら中弾性だけの場合がほとんどな気がします。

バス用のロッドの場合は、巻モノ用にコンポジットなどがラインナップされている場合もありますが、シーバス用ではほとんどみない気がします。

実際にはそんなこと無いのでしょうか?
私が知らないだけ??



で、高弾性ロッドは、高感度や飛距離が売り、中弾性はキャストのしやすさや乗りの良さが売り、的な感じですが、実際にはそんなに単純ではなくて、ガイドの数やタイプなどを交えて、ちゃんと設計されてるロッドは、中弾性でも非常に高感度であると感じます。
ルアーの動きや姿勢が十分感じれるくらい感動良好です。ロッドの果たすべき役割をちゃんとわかって設計されている証拠なんでしょうね。


逆に、高感度で軽量が売りのロッドでも、実際にリールを付けてみると、バランスの問題でスペック以上に重さを感じたりするものもあったりします。
長く使っていると、疲れてきます。。。


また、キャスト面でも違いが出るし、魚を掛けてからでも違いが出ます。
張りがあって硬いイメージの割りにはバレにくいロッドもあるし、乗り重視し過ぎるとフッキングが決まらずバラしが多くなったり(^^;;

また、それに、人それぞれの好みが加わると、非常に複雑ですね〜

いろんなロッドを振ってきましたが、やはりロッドは実際に自分で使ってみないと、コマーシャルの内容だけでは全く判断出来ないなーと (^^;;

そんなことを考えていると、ロッドを設計して制作すら作業は、さぞかし難しいものなんだろうと感じる今日この頃です。

 

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