雨だ

昼間から仲間同士でテンションあげあげ

lineのやり取りは優に１００を超えていた。

狙いを付けていた河川は増水１５Cm程か？

流れは緩く、ぱっとしない

次のポイントに車を走らせた。

一番美味しい立ち位置に当然の如く先行者

離れたポイントで竿を出した

緩い下げ潮にミノーをドリフト

今日も風が味方をしてくれている

巻かない釣りである


コンディション抜群で僕の鼓動も高鳴った。


磯の香りが強い秋らしい魚体だ。






ここでyamazaru氏登場！！

昼のうちから特にハイテンションだった、僕とyamazaru氏

いつもなら勢いあまって大外しするとこだが(笑)

この日はお互いに確信をもっていた。

今日は何かが起こる・・・





答え合わせをするかの様に

黙々とキャストを続けた。

しかし反応が薄い、それでも二人のテンションが下がらない

そしてこのテンションの高さが悲劇を生むことに・・・



ポイントを変えようと移動したその時

ボトンッ


へェ・・・・






右胸のポケットが軽い？




あれっ







無～～～～い



ルアーケースを川に落とすと言う大失態

しかも

シンキング用のボックスなのでフォールの早いこと（汗）

関心している場合じゃない

救出せねば

しかし

努力も虚しく・・・・・




悔しいのと情けないので胸が一杯

と同時に今日はランカーを釣るまで帰れんと言う闘士が

みるみる湧き上がった。

一様、予備のルアーを車まで取りにいき

別のポイントに立ち位置を取る

相変わらずの緩い下げ

それとは逆にたまに発生する強い上げ

目の前にいい感じの潮目が出来る

その潮目の中で


小さく、ついばむ様なバイトから強烈なトルクで

走り回る元気な魚

楽しすぎます。


この時点でyamazaru氏も７０クラスをゲットしたとの報告！

しかしこのyamazaru様は、普通に　「ランカー出た～」　

って報告してくる人なので、一番連絡来るのが怖かったりする（爆）

そして、いよいよランカーの雰囲気もどんどん加速していくのである。




沖の潮目から、手前に出来る反転流

繊細に操作するロッドに

ドスンっと止まるバイト

水中での首振り

ゆっくりとしたやり取りで

場を荒らさね様ライトを付けずに静かにランディング

丘に上げてライトを付け

あらっ　　びっくり

長かった（嬉）

チョット細いのが気になるが嬉しい１本！！



２匹目のドジョウを狙うも、流れが効かない状態が続く

とここで

休憩を兼ねてyamazaru氏と雑談タイム

すると離れた所で竿を出していたユウキ君が・・・・・
















またまた長～いの＼(^^)／

気づけば皆の笑顔がそこにあり

最高の時間が流れる


masahiro兄さんも合流し

暖かいコーヒーの差し入れ


釣りの話に花が咲き

本当にたまらん時間！！

兄貴～　コーヒーありがとうございました(^O^)

しかも、みんなが解散した後、しっかりランカー釣ってるし(^O^)
しかしこの人もいったい何本ランカー釣るんやろか(*_*)

ここで遅れて師匠達も集合で

みんなでワイワイ


そして最後に一番のミラクルが・・・・

ルアーボックスを落としたと師匠に話すと

タモを片手にテクテク

暫くして





あった～～








師匠～～

本当にありがとうございました～～

次、お店でルアー沢山買っちゃうよ～～＼(^^)／＼(^^)／

そんなこんなで

寒空の下、仲間の暖かみを肌一杯に感じ

楽しい大人たちの夜は更けて行ったのでした。

これから更に加速を見せる北陸地方

まだまだ寝不足な日々はこれからです！！













                                                                                おしまい