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川本 斗既@ガチ

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ストリームデーモンが再び


広島から帰宅後30分ほどうたた寝

その後午前中に小学校の用事を済ませる

今日は釣りに行くまいかと思ったが

90を越えなかったフラストレーションと

どうせなら凄腕を全部80オーバーで揃えたい

おもむろに車を西に走らせる

まだ陽は高いのでポイントを下見し

流下の多いポイントに狙いを定める

車の中で暗くなるのを待っていたら

疲れからいつの間にか寝落ち

2時間後腓返りで目が覚める

辺りは薄暗くなりいい雰囲気を醸し出している

なんて言うか

デカイ奴が居るときの凛と張りつめた独特の空気

ここはあくまでも凄腕の入れ替え用

80以下は用事がない

セットするのはストリームデーモン キンクロ

このルアーも独特のオーラを持っている

数少ないルアーの1つ

これをいつものようにアップに打ち込み

ラインテンションで微妙にアピールさせながら

瀬落ちの淵へ送り込んでいく

その2投目

川の流れより明らかに速く走り出すライン

デーモンでドリフトさせているとよく出るバイト

来た

スラッグを巻き取り合わせをいれる

重い

流を考慮しても余裕で80は越えているだろう

内心してやったり

出されては巻き出されては巻きをしばらく繰り返す

下流に走っていた魚が対岸に走り始めた瞬間

!!!

突然ラインのテンションが抜ける

あまりの突然の事にノットが抜けたのかと思ったが

ラインを巻き取るとリーダーはある

根摩れか?

いやそんな感触は全くなかった

よく見ると切り口はカッターナイフで切ったような切り口

22ポンドリーダーがスッパリ

その切り口の近くにも数ヵ所刃物を入れたようなスジが

・・・・・

ここ10年くらい記憶になかったんで忘れていた

奴の頬に着いているナイフを

シーバスについたデーモンがうまく外れてくれるといいのだが

これで手持ちのデーモンが全て無くなった

また散財せねば


しかしこのストリームデーモン

日中に見てみると

10時から11時の方向ほぼ真上にルアーを打ち込み

ラインテンションで流して行くと

けしてハデ過ぎず水面下を波紋をつくりながら

泳ぐというより流れる

ターンをさせるとその大きなボディサイドに流れを受け

よたつきながらターンする

よく出来てます

落ちアユがある河川や雨後で大きなベイトが流されるパターンでは

最強!?かもしれませんね




なんて事はないホゲログでしたm(__)m


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