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川本 斗既@ガチ

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届かず

ほんとは行く予定じゃなかった・・・

だが凄腕で400を超える為には

あと7cmが必要

最小サイズから考えると81cmが必要になる

こちらでも出ないサイズではないが

確率は低い

なら少しでも確率が高い所へ行くしかない

仕事終わりとともに車を南へと走らせた

9時過ぎに現地に到着する

各河川を見て回るがどこも人だらけ

さすがハイシーズンの市内河川

戦いはここから始まっている

空いてるPを探し回ること数河川

結局いつものPが空いている

上げ止まり寸前

迷っている暇はない

そうそうにタックルの準備を済ませ

ベイトの確認

ショアライン沿いにはイワシ

時々20~30匹のコノシロの群れが通過する

捕食しているのは明らかにイワシ

サーチ目的でバイブを通すと時折バイトはあるがのらない

シンペンを通しても同じ

ワームをセットしても

上流側からの風が強く煽られ

ちゃんとしたコースをトレース出来ない

そこで今度はハードコアのヘビーシンキングをセット

明暗の奥へ入れ風で煽られたラインを利用して

明暗つらつら

イワシの層の下を引いてくると

ドンッ♪

やっと来た

が狙いのサイズではない

60ちょい

写真もカット

即行お戻りいただく

その後あれやこれやと手を尽くすがバイトなし

ふと対岸を見ると時折ボイル

ウェーディングの準備がてら対岸に移動

やはりイワシに着いている

多分あれをやれば食うだろうなというのはあるが

それはとりあえず置いて他をいろいろ試してみる

が気をつけないと行けないのは

上っ面でボイルしているセイゴクラスを掛けない事

あくまでも狙うのはその下に居るであろうデカイ奴

そこへバイブ・シンペン・ミノーを通す

時々バイトはあるがノリきらない

やはり奥の手の出番

パワーヘッド+R32

上のイワシの層を通過させて引いてくると

ドンッ♪(笑)

一発で答えが返ってくる

足場が高いせいもありサイズが小さいか?と思ったが

寄せてみればまあまあサイズの78cm

どうにか入れ替えにはなった

その後同じように攻めるがショートバイトの嵐

オカッパリは諦めウェーディング開始

橋の下流側にエントリー

先程手前を攻めているので1つ先の橋脚を攻めたい

明暗つらつらを引きたいが流れと風が邪魔をして上手く引けない

そこで潮が緩んだタイミングで

リップを若干カットしてレンジを浅くした

サイレントアサシン140Fを暗のずっと奥に打ち込み

ルアーを入れた後体も暗側へ

そしてルアーが暗から出るか出ないかの瞬間

ティップに重みがのった

ヘッドシェイクのストロークからだとそこそこサイズ

しばらくドラグを出しては入れを繰り返す

ようやく観念して上がってきたグッドサイズ

計測にかかる

・・・・・・

週末遠征アングラーゆえの情報不足の為か

ベイトの変わり目だからか?

人的プレッシャーの為か?

腕のなさか?

はたまたそれ以前に持ってないのか?

今時期のここのポテンシャルを考えれば

ランカーと呼べるのは90オーバーから

無念

1cm足りず






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