プロフィール

古賀 亮介‐snif

福岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

リンク先


blueblue


INX.label


purefishing japan


Jazz


清眼堂


夜明け前の巨アジポロリからの記録フィッシュ

収穫の秋。

ベランダ栽培のバジルがそろそろ頃合いだったので、
65fmh638g9r9b89xfh4e_480_480-3ae082de.jpg
美味しいとこだけ手摘みして、

t7pzzjfwyavvdtsakhx9_480_480-f5f1ac61.jpg
バジルソースを作った。

オリーブオイル、ニンニク(ドライの水戻し)、粉チーズ、クルミ、塩と胡椒。

パスタソースでは2人前×2回分と、
サラダやカプレーゼのソースとしてちょこっと使う程度の、
ほんのささやかなモンですけど、
小さな贅沢でした。まる。



可愛い花がたくさん咲いてます。
g6ysfat4tishuyrz2u2r_480_480-785f2fab.jpg
もうちょっとしたら種を収穫してまた来春。


相変わらず、呼子~名護屋は好調。
vt4dap9iartz3yg9727i_480_480-d6dd9daf.jpg
カマスが一気に増えたり、色々と条件が揃ってきてます。
アレコレ面白い秋が来てますよ~。


8ajwa9vm3v4x8j928jdp_480_480-85f7aee2.jpg

83k9hbecrmz87tus78fb_480_480-81358755.jpg
マイクロクローラー、新色でも色々楽しんでます。

9zs4stwbo33u3m6bx4b7_480_480-c90a3800.jpg
好調なエリアでも、良い時間、渋い時間、ハッキリしていて、
バンバンとベイトを追い回している群が差してきたかと思えば、
流れが変わって、居食いしかしない超絶ウルトラC難度の群を相手にする時間もあったり。


6dt2rdvi3gsidybhtjuj_480_480-809d8d88.jpg
適度にお土産確保しつつ、

adcutyawzw7zbi4kpaw4_480_480-c210d204.jpg
ナイトゲームを堪能した後は、回遊ポイントに移動して仮眠。
夜明け前30分に照準を合わせる。

今回はエリアの一番端っこまで行ってみました。

ログには上げてないけど、
先週ここはコンディションの良いヤズがたくさん出てた場所。

先週の僕らの釣行では、ラインメンテ中の僕が、
海を見ながら発した『出るよ』の声に、中村君が備えて一撃でバチッとキメてくれました。
p4k3omzof33z95wbmh8d_480_480-419a81ab.jpg
キレイな魚体(*´ω`*)
http://blog.livedoor.jp/shoya08170817/archives/42213854.html
祥也。ナイスアシストだ。

台風が一発来て、またリセットされたはずで。

今回はどうなったかな。と。
全く同じではちょっとイメージがズレるので、少し狙いを変えてのポイント選び。

島嶼部で外側に強い潮流、その端っこで、沖目に伸びる堤防。
隣接する地磯はシャローフラットで、
フィッシュイーターがベイトを追い込みやすい地形。

ちょうど堤防の中間地点に、地図からもわかりやすいブレイクが堤防から見て沖目に真っ直ぐに存在していて、多分、そのブレイク沿いがフィーディングのピンとして一番熱いであろう。と。

で、実際立ち位置に立ってみると、夜明け前の30分から凄まじい量のナブラ。
この時間帯からやりだすのは大体アジ。

そしてさらに沖目の方には、また別の様子の違うのナブラが2種類。
一方は跳び方のシルエットからサゴシ。
もう一方のナブラは水面爆発系。先週居たヤズの残りだろう。

その3種のナブラが徐々に沖の大きな海流から、足元に向けて近寄ってくる。

試しにスネコンを入れてみると、まず子ヤズ。
続いてサゴシの40cm~50cm位の小さいのが続く。
お近くの餌師さんにパスしたり、返せるものは速やかにリリースです。

続けて投げると、ドンッと大きめのヤズが掛かるんだけど、
思いっきり沖目に自由に走らせていると、ラインの軌道がサゴシのナブラの中に重なってしまい、リーダー10m程上からスパッとやられてしまう

・・・スネコンがーーー。・゚・(ノД`)・゚・。


ロッドを持ち替えるか迷いながらも、まだ時合いは始まったばかりだし、
って、事で大人しくリグを2分で組み直す。
その間も眼前の光景はみるみる変化していく。ナブラタイムのピークである。

いくらイージーといえど、ここまでの状況になるとは思ってもみなかった。
準備不足です。
食わせ位置を調整しやすいように、メタルジグに替えてフォルテンの20g。

数本、狙い通りの魚を5本程仕留めるんだけど、最大サイズを抜きあげポロリして放心。
ヨンマルかるーく越えとったんよ。しかもマアジ(´;ω;‵)ブワッ
その瞬間もう抜けがらです。

次の魚次の魚、ヨンマルヨンマルゴーマルゴーマル
目標をセンターに入れてスイッ(略)ってブツブツ言ってる危ない人になってます。

画になるやつは脱走だったり、そのまま釣った魚もクーラーに仕舞って写真撮り忘れるという散々な失態。。・゚・(ノД`)・゚・。色々ゴメンナサイ。
ワンチャンをモノに出来ない最近の僕、どうしようもないです。ゴミですね(´・ω・`)

ようやく立ち直った頃にはアジナブラはサゴシナブラに圧されて遠くへ出てしまった後でした。

jnhxnr7n6szncon55sr6_480_480-f8a34c99.jpg
フォルテン20gでまぁまぁの小さいのに紛れて60cm越えポツリポツリ。
口の中はイワシがいっぱい。


fnwg65i6ze8dwgm9cwbj_480_480-69dd1c56.jpg
そんでも、巨アジがサゴシの群の下に重なって沈んでないかって、
ナブラの端っこをワインド絡めた巻きのジグヘッドでしつこく打ってたら、
またすぐにドンっと来るんだけど、今度のはちょっとヤバいサゴシの親分。

よりによって2g尺Dにスライダーシャッド。
ロッドはストレンジでラインはフロロの0.5号(爆)

掛けた瞬間、このライン強度でのサワラ記録になるだろう事は、
ハッキリと理解できたので、今回はコレで手を打ってやろう。
と、リベンジを誓いながらアジを諦め、丁寧にやる事にする。

ファーストランでナブラと逆方向に一気に50m程走らせたら、あとは割と素直でした。
頭をこっち向けて、泳がせる。
2004クラスのリールだと巻き取るスピードが大変(^^;
ラインテンション緩め過ぎたら、良いトコに掛かってても
ラインがズレて歯でスパンってやられちゃいますからね。
そこだけ必死で巻きました。

足元によって来たら多少はやっぱり抵抗するんだけど、
2lbの限界強度ギリギリ手前で、気長に耐えて浮かせてネットランディング。

掛り所も上顎、口の先端をガッチリとフックのゲイプで歯ズレを防いでくれていました。
ワームは流石に残ってなかったけどね(^^;
aiyyh2jc4nn5zizbcug6_480_480-ee4f0e67.jpg
お近くの餌師の御婦人にお願いして写真を一枚。

5rrub2dph7j3x6kof6hc_480_480-f5134637.jpg
一日中、ずーっとカタクチが凄い密度で表層泳いでました。


マズメもとっくに過ぎていて、ヤズもアジもサゴシも何処かへ消えてしまった後で、アジの溜まってそうなところをチェック。
フィネスリグで届くところは望み薄だったので、
漁港の先端から沖堤に向けてフォルテン20g。

イワシに付いてるアジの群が、
港内と沖目の切れ波止の間をグルグル廻っていたのです。
デカいのはもう抜けきってるんですけどね。
悪あがきの20gです。

バタバタと何匹も釣れてくれるんだけど、
やっぱりアベレージな中アジ22~25cmの全部このサイズ。

昼間のアジ、キレイですよね(*´ω`*)
4zocy55fokh872eda87c_480_480-8a5d80df.jpg
デカイのは、また今度、何処かで。
このエリアをじっくり撃ちに行ける時間は、1か月くらい先になりそうなので、
もう、この群に対峙できるチャンスは僕にはない。

イカで有名なあのエリアの
あそこのあの港の左の堤防がこんな状態。
もう、誰かかわりに釣っといてください。ナゲ(・ω・)ヤリ


タックルデータ
rod    チタンティップ55プロト
reel  イージス2004
line   エステル0.3号+フロロ1号
baits 尺ヘッド、レンジクロスヘッド、プロトJH他
   +マイクロクローラー3in,ベビサー2in

rod    TR68ストレンジ
reel   イージス2004
line   フロロ0.5号+フロロ1号
baits 尺D1~3g+スライダーシャッド

rod    85PEスペシャル
reel   13イージス2004
line   PE0.4+フロロ2号
baits フォルテン20g

rod    KR-X90M
reel   13イージス2506
line   PE0.6+フロロ3号
baits スネコン130S、メタルマル28g

コメントを見る

古賀 亮介‐snifさんのあわせて読みたい関連釣りログ