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古賀 亮介‐snif
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▼ アジは釣れるんだけどね。
- ジャンル:釣行記
- (ログ)
雨が足りない。
今年の夏のホームは圧倒的に雨が足りない。
天候が穏やかで、暑いのだけ受け入れたら、ただただ釣り日和ばかりなのですけど、
ショアラインの多くは軒並みずっと澄み潮。・・・だとどうなるかっていうと、
例年ベイトの寄るはずの所にベイトが少ない。
波戸から馬渡までの間も、糸島界隈も、伊万里湾も。
船でほんの少し出た沖目のラインにはあれだけベイトが居るのにね。
ちょっとした夕立に反応して、局所的にピンが良くなる事はそれなりにあるんだけど、
どうにも選択肢が少なくて、全体的にはプアな状況なんですな。
アジは出るんだけどね。
渋いとか、分からんとかって、
豆に悩まされている、良いアジ出ないって話を多方から聞くんですけど、
キャロの釣りで、固まってるところにリグを突っ込んでやれたら、
あっさりと簡単にまとまる群が、実は湾奥や湾内に結構居る。
その場にたまたま居たゴリさんの車から、重いシンカーを拝借して釣ってみたり。
ふたりで、
『釣れるね』
『あぁ、そうだね』
『なかなかいいアジだね』
『うん、いいアジだね。俺は久しぶりだ』
『・・・』
『・・・』
『ベイトガッツリ食ってるしプリップリだよ』
『キビナとカタクチガッツリだね』
『イージーだね』
『イージーだ。』
『・・・』
『・・・』
『次行こうかな』
『俺も明日はえーし、もう帰るわ。』
デイのハタゲームの合間のルーティンには美味しい魚だし、
釣れるのはやっぱ楽しいんだけど、毎度のワンパターンなので、
追い掛ける楽しみとか、その先のクオリティーフィッシュとかは、ちょっと期待薄。
今回も初日2時間、2日目は30分。
釣れ続けるのには早々に飽きてしまった。
先週の潮では泣き尺がマックスなようでした。
そういう場所は何ヶ所かは持ってるものの、
メインに持ってきてるこっちの釣りに関しては、小ハタがポツリポツリ出る程度。
イマイチ期待した場所、タイミングを押さえて撃っているはずでも、
真のホットスポットを芯では掴めていない。
そう、結構実は苦しんでいる。
雨が降ってくれればもう少し変わるんだけどね。
上記のアジの出るピンでハタ族の大き目の実績だってあるんだから、
そのヒントを元に回ってみてるんですけど、まだちょっと釣りがピンボケしております。
遅く出来た若い台風の影響で、秋の始まりが思いのほか早そうだから、辛抱の時間はきっともう少し。。。の、はず。
海で食べる狐狸庵のカツ丼が美味かった。
右下にチラッと見えるのは、えぇ、そう、オニギリです。
カツ丼をオカズにオニギリどうぞと、whoさんが用意してくれたお弁当。
朝マヅメ後のゆっくりタイムにかつ丼弁当feat.オニギリ。
アホか。
カツ丼は大変おいしゅうございました(*´ω`*)カツ丼スキ
で、この日はプラッギングでのハタゲーがイマイチ薄い状況なので、
最近の僕には珍しいゲーム展開をしてみたり。
フリッピングタックルにテキサスリグ。
それでもベイトの薄いエリアを選んじゃった状況では苦労するもんで、
もう、コレはメソッドとかそういう事でもないくらい厳しかった。
コレもキワッキワの凄く良いトコを打ってひねり出した1匹。
使ってるワームもロッドも、僕がまだバストーナメントに出てた頃から、
ナントカの一つ覚えみたいにカバー撃って、
それだけが武器であった頃から、何一つかわらない使い慣れたもの。
ラインだけ、ディープの潮流に負けないようにってのと、
遠目のボトムもやろうってんでPE0.5号なんですけど、
いやぁ、こんなとこにも僕にとってのノスタルジーな釣りはありました。
恥ずかしいので多くは語りませんけど、バルキーホッグは凄いワームだよとだけ(笑)
砂地にポンとあるテトラの際。
キジハタの後に出てきたのは何とワニゴチ。
ボトム系ワーミングで何持ってく?って言われたら、僕は迷わずコレとパワーホッグの2種です。
ワニゴチってマゴチより小さいイメージだったんですけど、
結構良いサイズで驚かせてくれました。
僕は暑くて溶けております。
コチラの同行の友人whoさんは、主に顔で驚かせてくれました。
カサゴしか釣れーん!の、顔らしいです。
タックルデータ
ハタゲーの今回のメイン
rod TDバトラー7011HFBハリアー
reel T3
line サンラインPE EGI-ULT0.5号+フロロ2.5号
baits テキサスリグ:3/8ozタングステン+がまのフック#1/0
バークレーバルキーホッグ3in
キャロアジング
rod インクスプロト73
reel Abu Revo MGX2000SH
line サンライン PE EGI-ULT0.3号+フロロ1.75号
baits 3g~14gキャロ(タングステンシンカー)
リーダー0.8号フロロ+レンジクロスヘッド0.6g
ワーム スライダーシャッド、アジリンガーpro、ベビーサーディン2in
余談・・・
レフトハンドルのベイトリールは、僕にはやっぱりどうしても合わないみたい。
スペック的に現代のリールの性能を保持したベイトリールを借りて、
様々なテスト用にと、更にチューンして使ってみてはいるものの、
慣れとか体のクセってのは、思いのほかしっかりと身体に染み込んでるようで。
キャストも感知能力もリトリーブもファイトも、
全てにおいて右巻き左投げの方が、
やっぱり精度が5段くらい上のまま、どうしても変えきれないみたいだ。
フルキャストもフリップもピッチングもフッキングも、
ハンドルが右にある事を前提に身体が覚えて20年程。
そのウエイトバランスが身体に染み過ぎているんだろう。
色んな所で手首のスナップが十分には使えていない事を痛感する。
このままじゃテストも進まん。
所有してるPXではスプールの回転が重くて不満があるし、
右巻きのベイトリールでキャストウエイトが合うものを1台、早めにどうにかしないとなぁ。
今年の夏のホームは圧倒的に雨が足りない。
天候が穏やかで、暑いのだけ受け入れたら、ただただ釣り日和ばかりなのですけど、
ショアラインの多くは軒並みずっと澄み潮。・・・だとどうなるかっていうと、
例年ベイトの寄るはずの所にベイトが少ない。
波戸から馬渡までの間も、糸島界隈も、伊万里湾も。
船でほんの少し出た沖目のラインにはあれだけベイトが居るのにね。
ちょっとした夕立に反応して、局所的にピンが良くなる事はそれなりにあるんだけど、
どうにも選択肢が少なくて、全体的にはプアな状況なんですな。
アジは出るんだけどね。
渋いとか、分からんとかって、
豆に悩まされている、良いアジ出ないって話を多方から聞くんですけど、
キャロの釣りで、固まってるところにリグを突っ込んでやれたら、
あっさりと簡単にまとまる群が、実は湾奥や湾内に結構居る。
その場にたまたま居たゴリさんの車から、重いシンカーを拝借して釣ってみたり。
ふたりで、
『釣れるね』
『あぁ、そうだね』
『なかなかいいアジだね』
『うん、いいアジだね。俺は久しぶりだ』
『・・・』
『・・・』
『ベイトガッツリ食ってるしプリップリだよ』
『キビナとカタクチガッツリだね』
『イージーだね』
『イージーだ。』
『・・・』
『・・・』
『次行こうかな』
『俺も明日はえーし、もう帰るわ。』
デイのハタゲームの合間のルーティンには美味しい魚だし、
釣れるのはやっぱ楽しいんだけど、毎度のワンパターンなので、
追い掛ける楽しみとか、その先のクオリティーフィッシュとかは、ちょっと期待薄。
今回も初日2時間、2日目は30分。
釣れ続けるのには早々に飽きてしまった。
先週の潮では泣き尺がマックスなようでした。
そういう場所は何ヶ所かは持ってるものの、
メインに持ってきてるこっちの釣りに関しては、小ハタがポツリポツリ出る程度。
イマイチ期待した場所、タイミングを押さえて撃っているはずでも、
真のホットスポットを芯では掴めていない。
そう、結構実は苦しんでいる。
雨が降ってくれればもう少し変わるんだけどね。
上記のアジの出るピンでハタ族の大き目の実績だってあるんだから、
そのヒントを元に回ってみてるんですけど、まだちょっと釣りがピンボケしております。
遅く出来た若い台風の影響で、秋の始まりが思いのほか早そうだから、辛抱の時間はきっともう少し。。。の、はず。
海で食べる狐狸庵のカツ丼が美味かった。
右下にチラッと見えるのは、えぇ、そう、オニギリです。
カツ丼をオカズにオニギリどうぞと、whoさんが用意してくれたお弁当。
朝マヅメ後のゆっくりタイムにかつ丼弁当feat.オニギリ。
アホか。
カツ丼は大変おいしゅうございました(*´ω`*)カツ丼スキ
で、この日はプラッギングでのハタゲーがイマイチ薄い状況なので、
最近の僕には珍しいゲーム展開をしてみたり。
フリッピングタックルにテキサスリグ。
それでもベイトの薄いエリアを選んじゃった状況では苦労するもんで、
もう、コレはメソッドとかそういう事でもないくらい厳しかった。
コレもキワッキワの凄く良いトコを打ってひねり出した1匹。
使ってるワームもロッドも、僕がまだバストーナメントに出てた頃から、
ナントカの一つ覚えみたいにカバー撃って、
それだけが武器であった頃から、何一つかわらない使い慣れたもの。
ラインだけ、ディープの潮流に負けないようにってのと、
遠目のボトムもやろうってんでPE0.5号なんですけど、
いやぁ、こんなとこにも僕にとってのノスタルジーな釣りはありました。
恥ずかしいので多くは語りませんけど、バルキーホッグは凄いワームだよとだけ(笑)
砂地にポンとあるテトラの際。
キジハタの後に出てきたのは何とワニゴチ。
ボトム系ワーミングで何持ってく?って言われたら、僕は迷わずコレとパワーホッグの2種です。
ワニゴチってマゴチより小さいイメージだったんですけど、
結構良いサイズで驚かせてくれました。
僕は暑くて溶けております。
コチラの同行の友人whoさんは、主に顔で驚かせてくれました。
カサゴしか釣れーん!の、顔らしいです。
タックルデータ
ハタゲーの今回のメイン
rod TDバトラー7011HFBハリアー
reel T3
line サンラインPE EGI-ULT0.5号+フロロ2.5号
baits テキサスリグ:3/8ozタングステン+がまのフック#1/0
バークレーバルキーホッグ3in
キャロアジング
rod インクスプロト73
reel Abu Revo MGX2000SH
line サンライン PE EGI-ULT0.3号+フロロ1.75号
baits 3g~14gキャロ(タングステンシンカー)
リーダー0.8号フロロ+レンジクロスヘッド0.6g
ワーム スライダーシャッド、アジリンガーpro、ベビーサーディン2in
余談・・・
レフトハンドルのベイトリールは、僕にはやっぱりどうしても合わないみたい。
スペック的に現代のリールの性能を保持したベイトリールを借りて、
様々なテスト用にと、更にチューンして使ってみてはいるものの、
慣れとか体のクセってのは、思いのほかしっかりと身体に染み込んでるようで。
キャストも感知能力もリトリーブもファイトも、
全てにおいて右巻き左投げの方が、
やっぱり精度が5段くらい上のまま、どうしても変えきれないみたいだ。
フルキャストもフリップもピッチングもフッキングも、
ハンドルが右にある事を前提に身体が覚えて20年程。
そのウエイトバランスが身体に染み過ぎているんだろう。
色んな所で手首のスナップが十分には使えていない事を痛感する。
このままじゃテストも進まん。
所有してるPXではスプールの回転が重くて不満があるし、
右巻きのベイトリールでキャストウエイトが合うものを1台、早めにどうにかしないとなぁ。
- 2016年8月22日
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