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2019のサカナたち

  • ジャンル:日記/一般
今年もあっという間に過ぎていきました


今年のサカナTOP5みたいな企画がチラホラ出てきてますが、アタシは他の方みたいに釣れていないので、5匹も出てこん(;´д⊂)


なのでそのイベントには参加できません…
悲しい…


ケータイのフォルダを見ずにパッと思い浮かんだのは3本です


それを振り返ってみようかと


まず1本目はさーせん、バスです(^-^;



今年1月、毎年恒例となった琵琶湖

スイムベイトの釣りへの知識を一段深めてくれた1発


タナ、スピード、ボディのマテリアルの差から来るアピール度の違いと狙ってるサカナの状況に合わせたスイムベイトの選択


このところのバスは、年数回の琵琶湖での釣りに備えてこの辺で色々試している、といった感じになります

サカナが釣りたいというのよりも、サカナがより釣れる方法を知りたいみたいな

バスは来年もその流れが続きそうです





今年も特に自分として、何がどうなったみたいな変化はありませんでしたが、1つの節目として、この数年追い求めていたサカナをようやく釣ることができました


あと少しで年号が変わる…

そんなタイミングでの自身初となる釣果
「初めての1発はメータークラスがいい」という未熟者ならではの思い
しかし、初めての1発は意外にそれを叶えてくれるものとなりました




水面下に何度も見ていた惚れ惚れするその体躯は、実際にこの手の中で見てみると想像以上の存在感


魚種ごとに優劣をつけるのは正直したくないんですが、それを差し引いてもこのサカナを実際に見れば「このサカナは特別だわ…」そう思ってしまいました


しかしながらこのサカナは知り合いの方に場所を教えてもらって釣れたサカナ


来年は自分の力で浦戸のサカナまでたどり着きたいなと決心させてくれました



そして年号が変わり季節は夏、自分の中で何かが変わってきた時の一撃




残念ながらサイズはまだまだでしたが、ついに追い求めていた県内での1発



まぁ双方ともマグレなサカナですが、今年になって、このサカナは自分の中では完全に「幻」ではなくなりました


数は多くないけど、例え県内でも当たり前のようにそこにいてる
それが解ったのは大きな進歩


去年は足しげく高知に通ってましたが、今年はそれをガマンして県内の探索を真面目にしてみました


数年前は「おるかおらんか分からんけど、とにかくやってみるか…」という感じ

今年は「絶対おる、絶対見つけてやる」という意気込みで挑んだ結果、夏秋であれば目撃するだけなら当たり前のようにできるようになりました(みんなが知ってる有名場所以外でね)


たった2本ですが、これらを心折れてもしぶとく挑み続けられたのは、ひとえに色んな方、色んなモノたちの支えがあったおかげ


そして、この県内での1発はそれを他の方に教えてもらうでもなく、ほぼ全て自分の力でたどり着けたのは大きな自信となりました


来年はもう少し釣果を上げられればと思っていますが、まぁそんなに簡単な相手じゃないだろうから、とりあえずは1本目指します


ただ、懸念事項としては、現在浦戸ではこのサカナを狙うのにルアーよりもエサで挑む方がかなり増えているとのこと


それは今年の県内でも感じたことで、聞いた話では
引っ掛けはモチロンのこと、漁師も卸す目的で獲る、釣り場にはエサの魚ごと切れた泳がせの仕掛けが浮かんでる…


アタシはそういった方に対して、別に何か言えるとも思ってません

エサ使おうが引っ掛けようがそんなん個人の自由だろう(泳がせの仕掛け放置はありえんけどね…)


しかしながらそういった行為に対して、釣りのウデを磨くためとかいったのではなく「ただサカナを早く釣りたいから」という理由でそれらを選んでいるのであれば、アタシはそういった行為をする方とは方向性が全く合わないな~と


引っ掛けやエサ釣りも面白いけど、アタシは食べるためで、それをした方が効率的ならいくらでもするけど、食べる以外でそれらをするのは遙か昔に嫌になったし、それらで釣った後に感じるあの独特のむなしさ?あれは今思い出しても気持ちいいもんではないのでね


タダでさえ凄い相手に、サオ1本ルアー1つで挑む…

クールじゃん、なんかソレ


自分にできることは、そんな行為をされる前にさっさと見つけたサカナを釣ってしまうウデを磨くことしかありませんね…




このサカナを狙う上でメインとなったのは、自分が心から信頼するタックルとルアー





バスで積み上げた経験を元にこれらを投げ続けられたことは、なんて言うのかな…ある意味幸せな時間でもありましたね


そして本年の陰の功労者は間違いなくこれです





この針がなければ、今年の釣果はどうなっていたか分かりません


去年、これとは別の針を使っていて浦戸で得たバイトは12発(だったかな)

で掛けられたのはたった1発(それもブレイクされた)


で、今年得られたバイトはたった2発!!という情けない結果ですが、幸いにも両方とも無事にランディングまで持ち込めました


あまりにもバイト数が少なくてこの結果は参考程度にしかなりませんが、今までの経験からしてこの針の形状は、自分の釣りにはかなり合ってると思ってます


アタシの理屈でサカナを獲る上で一番大事なのは、なによりも針と糸


自分に合いそうな針が見つけられたのはこの数年間で最大のファインプレーと感じています


来年に持ち越した課題はいくらでもある

高知での釣果を伸ばしていくこと

地元徳島で20本以上目撃し、無視され続けたサカナたちを1本でも多く振り向かせたい


近所の川で目撃した謎の影…
あれの意味するものは…


予定では、PE2号くらいを想定したソルトウォーターゲーム用のスピニングロッドが来年手元に来る予定です


数年間にわたってスイムベイトタックルで投げ続けた結果、足りないモノはかなり明確に解ってきてます

それをカバーしてくれるスピニングタックル(たぶん流行りに全く乗れてない笑)


来年はそれを使って1つでも多くのことを調べていきたいなと



そして…


今こうして釣りを通して人生を楽しめるのは、周りの方々、素晴らしいフィールドがあるおかげ


今年フィールドでお話ししていただけた方、釣りに誘っていただいた方、助けていただいた色んな方々…


そういった方々の存在を決して忘れることなく、驕らないように進んでいければと思っています



挑戦は続きます…

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