【WGK report 】表層のヌルイ動きで６連発

タイトルを何となく５７５で納めようとしてみたのですが、実際は連続で釣れたわけではありません。
失礼しました…(笑)

さて、秋も後半戦。
それなりに好調な今年の秋なのですが、水温の落ちてくる11月中旬となれば魚の着き場も少しずつ変わってくる。

ということで、この日はまとまった時間を取ることが出来たので、広くポイントを見て回り魚の群れを探していくことに。

１ヶ所目、２ヶ所目…正直ド本命のポイントだったのですが、綺麗サッパリ反応がなし…(笑)

強いて言うなら、気になるのはベイトが見当たらないこと位なのですが、今の時期ここで釣れないってどういうことよ…(^_^;)

で、３ヶ所目。
最初のポイントが根まわりのバイブレーションの釣りだったので、組立を変えて、流れの変化するピンに狙いを変えていく。

とりあえず上からフランキー、ハイスタンダードと流してみるものの反応が無いので、ルアーのサイズを少し小さく、動きの優しいものへ。

で、プレックスに変えて同じコースを流してみると、早々にゴチン！

今更ながらこのルアーの食わせ能力にはホント脱帽です。

伊藤さん、これの小さいのとか出たらどーなっちゃうんでしょ…(笑)

色々と試してみたのですが、レンジ的には浅くて、泳ぎのヌルイものがはまってみたい。

今年の秋のMVPはレビンライトに決定！！

全くエリア的には異なっているのですが、使っているルアーは秋の前半戦と全く同じような感じです。

反応が薄れてきたら少しだけ下をプレックスで引いてやる。

ここ最近好調なチャートにて追加の1本。

途中釣れた魚がサッパらしきものを吐き出したのですが、だいたいレビンライトと同じくらい。

カラーリングはともかく、まさにマッチザベイトですね。

結局のところ、最後の最後までレビンライトとプレックスの2つが強かったこの日の釣りでした。

シーバス釣りの面白いところは、いくら活性が高く魚に食い気があっても、釣れるための条件は案外狭くて、きっちりと合わせていかないといけないってこと。

それがヌルッとしたおとなしめの動きだったってのは、なんとも湾奥らしいです。

＜仕掛け＞

★竿：ブラックアロー77ML
★リール：イグジスト3012H
★ライン：G-SOUL SUPER JIGMAN 1号
★リーダー：船ハリスフロロカーボン5号
★使用ルアー・ヒットルアー:キックビート55㎜12g　プレックス　レビンライト　スタッド＋10gジグヘッド　ハイスタンダード　フランキー