【WGK report 】日中のイナッコボイルを狙い打つ

適当にタイトルを入力したら5、7、5になってました(笑)

前回もう魚はがっつり入ってるのを確認できたので、今回は秋定番のポイント開拓！

シーバス釣りの技術的な引き出しってのは、自分の力で、どれだけ色んなポイントで色んな釣りを組み立てられるかってことに尽きると思っています。

そして、秋はそれを伸ばす絶好の機会。

例えば、１つの河川だけに固執したり、釣り場に関しても橋周りだけ…とか、攻め手の幅が狭いと、どうしても他の釣り人と競合することなったり、そもそも魚が入ってるかどうか運次第の部分が多くなってしまい、結果的に釣果のムラが多くなるってのは言うまでもありません。

だからこそ、同じシーバスでも多角的にアプローチ出来るよう自分を高めていくことは、とっても大切な作業。

ということで、楽園を求めての藪こぎ(笑)

うっそうとしげる葦っ原を抜けると、何と目の前でボイルが起こってるという…ラッキー！

イナッコの大群が水流に揉まれて、こぼれ落ちたところをシーバスに食われているという状況です。

イナッコのサイズと合わせてハイスタンダードを投入。

軽くジャークを入れながら引っ張ってくると、ドンッと気持ち良く出てくれました。

回遊型のとても綺麗な魚。

その後も同じように続けていくと連発！

魚もサイズの割に太くて引きが強い。
秋の魚だな～って感じです。

何本か掛けてばらした後、最後の一本はなかなかのサイズでした。

日中にこのサイズが食ってきてくれれば、言うことないですね！

ハイスタンダードはしっかりと水を掴んで泳ぐリップ付きのミノーなんですが、『抜け』も良いので、ジャーキング系のテクニックにもきちんと対応してくれます。

ポイント開拓だけでなく、そんな発見もあったことは個人的にも収穫。

もうすっかり満足してしまって帰ろうかと思ったのですが、一応は夜の釣りも(笑)

前回確認できてたサッパは見えないんですが、イナッコに着いた魚が気持ち良く連発してくれました。

気になるのはサッパがほとんど居なくて、魚がイナッコに着いているということ。

こっそりプロトもテスト中！

フランキーはイナッコに着いた魚を狙う際にはとにかく強い！

釣りしてるポイントは明暗部のように魚が高密度で溜まっている場所ではないので、魚は一本ずつの拾い釣り。

でも、足を使って広く回っていけばそれなりに数はまとまってくれるのが秋の良いところ。

久々にじっくりと時間を掛けて釣りが出来たのですが、色んな発見もあって楽しい時間でした。

＜仕掛け＞

★竿：ラブラックス86ML
★リール：イグジスト3012H
★ライン：G-SOUL SUPER JIGMAN 1号
★リーダー：船ハリスフロロカーボン5号
★使用ルアー・ヒットルアー:レビンライト　プレックス　ハイスタンダード　？？？？？ 　