今週からポジドラ第一弾の『フリルドスイマー』の受注を開始しました。

まぁ、‘受注’っと言っても業者様相手の話なので、ユーザーさんにはあまり関係無い話なんですがね…。

 
　　　　　　　　　　　　　　　　そりゃあもう、真面目に営業してますよ(ｸｽｸｽ)
 

受注という段階まで、進んだので発売するカラーも12色決めたんですよね～！

パッと見、チャート系が多い!?(ｸｽｸｽ)

もちろん基本色的なモノもラインナップしました。

年明けから開発スタートして、ファーストの削りが上がったのが3月近く。

つまりはプランクトン量の多い春～初夏の濁り潮で改良を続けて来たもんで、釣果がチャート系に偏った次第…

ってか、チャート系列が好きで進んでファーストチョイスしてたからかも。(ｸｽｸｽ)

実際にあった釣果を元にカラーチョイスしたので、チャートが多目になろうが、これはこれで良いんじゃないかと思ってます…。

んで、オススメカラーはやはり定番色ではない＃7～＃12あたりかな。

CHモヒート(ﾁｬｰﾄﾍｯﾄﾞﾓﾋｰﾄ)は、春の養老や盤州あたりでハマりそうなヤツを塗ったんだけど、これ大当たり！

もともとチャートヘッドクリアーが定番としてよく釣れたいたから、釣れるよなぁ～。

グリーンバックが流される緑色のバチにもマッチしたのかな？

　　　　　　　　　　　　　オイオイまたこの写真かよ！(ｸｽｸｽ)

CHGR(ﾁｬｰﾄﾍｯﾄﾞｺﾞｰﾙﾄﾞﾚｯﾄﾞ)はいわゆる‘サンチャ’と呼ばれるカラーに近似したモノ。濁り河川で使用頻度の高いゴールド系で一枚カラーが欲しいかったんだけど、やはり普通の赤金、黒金だと少し色気が…。んで、‘サンチャ’の考案者であるエクリプステスターのゴボウ岡崎君とニンベン仲村君に連絡して、‘サンチャ’に近いカラーをレギュラー色に入れました。

　　　　すっかり井上社長のイジリーキャラ化したオカチャンです。(ｸｽｸｽ)
 

SMB(ｽﾓｰｸﾌﾞﾗｯｸ)はオレとゼネのシークレットカラー。信じる信じないはアナタ次第だけど、コイツがハマった時の圧倒感を知ると持って無いだけで、精神衛生上大変よろしく無いことになるザンス。

CBR(ﾁｬｰﾄﾊﾞｯｸﾚｲﾝﾎﾞｰ)はちょうど今のリバーナイトゲームでは外せないッス。秋田運河でランカー出したのもコレ。

#11,#12はポジドラのテーマである‘アメリカンテイスト’っぽさのあるテネシーシャッド系のカラー。ちなみにCBT(ﾁｬｰﾄﾊﾞｯｸﾊﾟｰﾙ)にも黒点が入っていて、コイツもちょっとテネシーシャッドっぽいテイストにしている。チャートテネシーシャッドはやはり、今時期の河口付近のシャローで多用しているカラーでつ。

定番色で力が入ってるのはの#5アユ。
シルバーベースが多いリアルフィッシュ系カラーだけど、ポジドラのアユはステインゴールドっぽい体色にしてます。
実際、河川に入りたてのアユはピカピカの銀色だけど、今ぐらいの時期で縄張りを持ち出すとルアーくらいのサイズでこんな感じの体色ですよね？

業界ではアユとグリーンバックは苦戦するカラーと言われてます。
実際統計を取ってみると、最下位争いに必ず絡むのがこの二つ。
そして、アユとグリーンバック(CHﾓﾋｰﾄ)をポジドラの推しカラーとしてしまうマヌケっぷり。(ｸｽｸｽ)
だって釣れるんだもん!!

ま、いいや。
それにしてもイワシの背中はなぜ紺色が定番なんでしょう??

 

 
死んだイワシの背中は黒いッス。
特にカタクチは房総で‘セグロ’と言われるだけあって真っ黒。
マイワシも死ぬと背中は青黒い感じです。

一方、日の光の中泳ぐイワシはグリーンブルー系のカラーをしている。
特に、潮溜まりに残されたカタクチってグリーンバックじゃないですか？
んなもんで、よりリアルっぽいイワシをと思って作ったのが‘グラデイワシ’なんです。
今じゃ割と色々なメーカーでこの色やってますよね？
まぁ、純粋にはグリーンバックとは言えない色ですけどね。
なんでグリーンバックって売れないのかなぁ～～？？

あれ？何の話してたんだっけ？？

フリルについてはまた書きたいと思います！



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