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遠征 「9月の落ちまでは」

  • ジャンル:釣行記
前回よい思いをしたので、週末に同じエリアに釣行した。

5月に散開したキビレも早いもので、9月の落ちも間近。

ある日を境にパタッと釣果がなくなるから不思議である。

筋やブレイクを狙う釣りは、経験が浅いとパッと見ではどこにブレイクラインがあるか想像できない。

橋脚などのマンメイドストラクチャが存在しないため、 釣り人の満足感を満たすのに足りる醍醐味がある。

活性が高ければドリフトの間にヒットすることもあるが、

そんなベストなコンディションにでくわすことは少ない。

現実は誘い出したキビレ・シーバスを他の場所で喰わせることになる。

ヒットポイントを通過させることなくルアーを回収してしまうと、「間」を

自ら放棄してしまうことになる。

流れの釣りで大切なのはターンの後なのだ。

今回は流芯に定位していたシーバスが、チェイスしてきたのだろう。

ターン後の僅かなワンアクションに反応した。

傍で見ていても、きっと気が付かないレベルのチョットした操作だが。

リップ付きミノーだとジャークやトゥイッチを加えた後にブレーキが掛かって、魚はその時に見切ります。

このルアーだと止まらないので魚を狂わせる事が出来るんです。



ルアーは、流れの中を高速でリトリーブしたいのならば話は別だが、

必ずしも流れに強い必要はない。

スローで水面に飛び出さなければ十分に使用できるし、「不安定感」を

含んだルアーのほうがヒットしやすい。

色はゴールドがよかったりブラックがよい場合もある。

釣れなければすべてのカラーを試したい。

 


アクションは、入れたらぜんぜん喰わない時もある。

アクションがダメというよりは、その時に発生する「水切り音」や「リーダーの太さ:線視力」が影響しているようだ。

あらかじめ書いておくが、このプラグが格別にすごいわけではない。

どんなプラグにも波動の強弱がある。

釣れる波動を出し続ける様なコースでリトリーブすることが大切だ。

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