まずはティップの動きに注目をして御覧ください。



そして次にケンさんの手元に注目をして御覧ください。


あれだけのコンパクトなテイクバックでティップがティアドロップ型にグニャリと曲がりそこからの収束だけでルアーがぶっ飛んで行きます。


これが弾丸ライナーでピン撃ちが可能になる秘密


ロッドを振りに行くのではなく
テイクバックでティップをしっかり曲げてあげてパワーを貯めて
そこからのティップの収束でシュート


ロッドを振りに行きながら狙う
つまり2つの動作を同時にやるのではなく

パワーを貯めるのとピンを狙う動作を別々に分ける事によって
より精度の高いピン撃ちが可能になる


私はそういう理解をしています(*´∀｀*)


そしてこのコンパクトなバックハンドが出来るようになればボサ川でもロッドレングスが気にならなくなるようになります。ロッドを振り回さなくてよくなるので自分の目の前さえ開けていれば余裕でキャスト可能になります。


シエラの5.2フィートがちょっと長いと思った人もこのコンパクトなフォームとティップの軌道をみていただいたら…どうでしょうか？


理屈的にはバックハンドでキャストする事によって体の幅分だけロッドのレングスが短くなります。シエラならティップで投げれるので更にロッドレングスは短い感覚でキャスト可能になっています。


ロッドレングスをテクニックでカバーするという方法もありますよ～



シエラの弾丸ライナーのピン撃ちで誰もが撃ち辛いカバーの奥へ・・・

撃ってるだけでも楽しい。そして大物がくる可能性が他の人よりも上がる

この楽しさをよりたくさんの人に味わって欲しいです。