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BOUZ MAN

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漸く完成・・・

  • ジャンル:日記/一般
BOUZ MANでございます。

何やってたんだ!と、
お叱りの声を戴きそうな感じですが、
○○や○○の企画練り、そしてあのロッドの最終調整等、
忙しい日々をすごしておりました(汗

ということで、遂に、
あのロッドを御紹介できる運びとなりました。














その名も、




















Shore 11



現時点で、C3オンショアシリーズ最長そして最強のロッド。
まずはスペック的なところから、御紹介しましょう。



スペックはこんな感じ。

・ Lure : 18~70g
・ Line : 12~20lb(ナイロン)/#1.5~#4(PE)

です。
判り辛いですが、ワインディングチェックにモデル名が入ってます。

使用感ですが、
まずルアーは18gのミノーがかっ飛んできます。
それでいて70gのジグが振り切れるというのが、
このロッドの凄いところ。
70gのジグでアベレージ100m(50投を2名のテスターにて試験)
保障は出来ませんが、当方は私的には100gをバンバン投げてます。
表記を弱くし、安全率を見なければならないところが製品化の残念なところ。
上手な人なら、全然100gのジグはOKだと思います。
(保障外ですからね)


で、曲げてみるとこんな感じ。


モデルは当社の「まゆまゆ」こと、N村君。
この加重で1kg位。(1kgでドラグが出る状態だと、もっと曲がらないです)


凄くがんばると、こんな感じです。
C3をお使いの皆様、いつも通りですいません。
その位、いつもながらのベンディングカーブです。
(これがC3の秘密のひとつなんですが)

文面での表現が難しいのですが、
C3シリーズ特有の、曲がるのに反発があって、
肴にプレッシャーが掛かるけど、アングラーが楽、
という不思議な感じがこのロッドにも継承されています。
また、一部のマニアが喜びそう(笑

実釣テストでは、
ヒラ、マル、カスミアジ、ギンガメ、GT(7kgくらい)、ヒラメ、ブリ、ヒラマサ等々・・・
がキャッチされ、
テスター各位も「強いけど硬くないし、魚が弱るけどバレない」と、
いつもどおりに不思議がっておりました。

そうそう、重さは220g。
このパワーと破壊強度でこの重さは結構、驚異的。

で、採用したガイドですが、
このロッドのガイドセッティングは本当に苦労しました。
あっちを立てればこっちが立たず、の繰り返し。
中途半端な状態でしたら、昨年中に販売できたのですが、
それでは・・・ということで、悩みまくった次第です。

で、結論から言うと、
「ブレずにノットが抜ける、そして飛んでパワフル」
というベストなガイドセッティングになったと思います。
秘密が沢山盛り込まれてますが、まずは採用したガイドを見て下さい。


TOPはチタンのMNを採用しました。
パワー系のロッドはコレがベスト、BOUZの結論です。
先端部はチタンのKシリーズで、シングルを配してます。
ダブルじゃなくても、全然OK。抜けないし、ガイド自体も強い。
Kはこういった点が素晴らしいですね。


バット部はチタンのKのダブルです。
下から3つだけ、ダブルとなりました。
場所とモデルとサイズのバランスは、BOUZの自信作。
このセッティングにたどり着くのに、1年くらい掛かったかなぁ。
本当に苦労しました。
勿論、ダブルラッピングです。当たり前です。

開発者が言うのもなんですが、
かなり、名竿に仕上がったと思います。

3月末から4月の初め頃、皆様にお届けできると思います。
お待ちいただいたマニアの皆様、
本当にお待たせしました。

BOUZ MAN

詳細は、こちらもご覧下さい↓
http://www.bouz.net/info/

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