もうすっかり夏

夏と言えば？



年がら年中持っては歩くけれど、

圧倒的に出番が増える夏

巻が軽くトラブルも少ない使いやすい鉄板

ディープエリアなら25gが圧倒的に良い

今回は25gメインの釣行になった。

基本は表層からチェック

1m以内をチェックするイメージ

反応なければドンドン下に下げていく

メインベイトがアジなら表層早巻が良い

が！！

この豆アジのバイトって凄く難しい。

毎年の事だけど、スレ掛かりが多発する時期がある



尾、背中、お腹と口周りのスレじゃなくて、

尾を中心に良くスレる。

バイトがあっても中々乗らなかったりと

まぁ手のかかるパターン

トレイシーなどの鉄板で口を使わせる事も

もちろん可能で

「最初のバイトは無視」

そして

「巻もロッドワークも全て止める」

故意的に叩いてきた「トレイシーを気絶させる」

アタリがあると反射的にアワセてしまうんだけど

それを我慢する事でしっかり口を使わせれる。





それでも中々乗らないのが難しいところ

そんな事してる内にスレたりなんやで

魚からのコンタクトが消える。


そんな「乗らないバイト地獄」に出会ったら

超遠投ドリフト

使用するのは、シンペンやミノーなんかじゃなくて



使った方は知っていると思うけど

超飛ぶジグ「フォルテン」

テール重心でしっかり飛んで

しっかり底を取れるジグだけど

意外にも流れのある場所だとしっかり浮いて

シンペンのようなお尻を振るアクションが可能

こいつを着水後竿を立てて

水流にもよるけれど、ミディアムで巻く

ドリフトさせるイメージで！！


トレイシーで全く乗らなくて場を荒らした後

フォルテンで一撃



最初からフォルテンで良くね？

フォルテンにもしっかり弱点があって

「バレやすい」

20gに#6フックを付けてるけれど、キャッチ率は

良くても半分くらい。

鉄板も良くバレるカテゴリだけど比じゃない

多くはランディング時のロッドの角度が変わった時

なので、できるだけトレイシーで獲ってやりたい

「叩き食い」で食わせる難しさも攻略したい所

是非河川の「超遠投ドリフト」お試しあれ






(2日分の釣行まとめでございます)





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