１１月３日

初夏のようなぽかぽか陽気

たまには友人と釣りへ

ここ数年で釣りにドハマりしていて、エサかルアーかなど釣り方にあまりこだわりがない純粋な釣りバカ

彼は秋田出身ではないが秋田に就職することになったため、最近は自分が知っているポイントやいろんな魚の釣り方をどんどん託している

今回は根魚をやってみたいとのこと



テトラにエサを落とす釣りもやったことがないと言っていたが、そんな釣りは未経験でもやってみれば意外と釣れてしまうし、面白味がないな～と思い男鹿磯へ

ムラソイ、ガシラ等はテトラの方が釣れると思っている人が大半だと思うが、ポイントを絞れば実は磯の方が釣れてしまう



狙うポイントは、潮通しがよいシャロー帯

ただのシャローではほぼ釣れない



流れが絡んでくると無限といっていいほど釣れてしまう

しかも釣れる魚はほぼ卵持ちのメス

シャローが絡むためやはり活性の高いメスが多くなる、というかほとんどの印象

流れの淀みにステイして流れてくる獲物を待っているためエサでもルアーでも確実に食ってくる




そんなポイントに到着後すぐに

グンッ



ムラソイダブルヒット

友人はエサ、自分はワーム

写真では小さくみえるが20センチ以上

テトラでは簡単にはここまでのムラソイは出ないと思う





良型のムラソイ連発







こんなゲストも







ここ釣れるよ～ここも釣れるよ～と案内をして自分はほとんどやらなかったが、少しやるだけでこれだけ釣れる

二人分、大小全部合わせたら短時間で20匹以上釣ったかな～




最後に、

「リリースサイズ」について

リリースサイズといえば、小さいサイズのことをイメージする

「お持ち帰りサイズ」といえば、その種類の魚ではわりと大きなサイズ

目前の繁殖に大きく影響するのはお持ち帰りサイズ

リリースとはそもそも、その種を今後も残していきたいという思いから生まれた考え方

なぜ繁殖に関わる大きなサイズをリリースサイズと言わないのか・・・

全てリリースサイズになってしまう

食べなければ次の世代の命があったと考えると胸が痛くなるので普段なかなかお持ち帰りできないのが自分の心境

まあ自分も時にはお持ち帰りして食べますけどね～