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▼ タナゴパターン!?
- ジャンル:釣行記
先日沖堤防でランカーをあげた際のシーバスの食性?で非常に興味深いものがあったので書かせていただきます。
(これはランカーをあげたあとから分かった話である)
ランカー釣れて興奮している所、常連のおじさんが話しかけてきた。
おじさん
「ここは先週も青物がタナゴにボイルしていてねえ〜。釣ったタナゴを死にかけの状態で海に返すと浮かんでゆらゆらしている所にでかい捕食音立ててボンッ!!!って出るんだよねえ〜」とのこと
(青物がタナゴにボイルするわけがないよなあ)と心の中で思いつつもふとある考えが浮かんだ。もしかしてそれは馬鹿でかいシーバスなのでは?でかい捕食音もそれだと都合がつく。そう考えているうちにおじさんがまた隣でタナゴを釣った。
おじさん
「じゃあいくよ!よく見てなよ兄ちゃん!そのうちボイルするから!」
ほんとかよ…と思いながらも近くで水面に浮かんでいる死にかけのタナゴを横目に釣りを再開。
すると…
バシャン!!!
え?なんか跳ねた?
よく見てなかった
そしてさっきまでそこに浮かんでいたタナゴがいない。
おじさん
「ほら!でたよ!!!兄ちゃん釣っちゃってよ!笑」
マジかよ…
と思いながらよく観察しているともう1匹浮いているタナゴの下に黒い影が近付いてくるのが見えた。
ボンッ!!!!
目の前で出た笑笑
馬鹿でかいシーバスである。
さっき釣った80後半のやつと同じかそれ以上やつだった。よく見るとその周りにも小さくて70以上の奴が2、3匹様子を伺っていた。
なんだこれは…
こいつらの主食って釣り人が流した死にかけのタナゴなのか!?
そういえば昨日釣ったランカーも尻尾の先まで極太のやつだった…
そういうことか!
隣で親がある作戦を思いついたらしい。
なんと…
「一本針にタナゴをチョン掛けして水面で平打ちさせる作戦」
俗に言う泳がせの亜種?作戦である笑
なんとも異様な光景だが、投げてすぐ黒い影が下から近づいてくる!!!!!
こいつらもでかい!70.80あわよくば90サイズのシーバスが一気に寄ってくる、、、
が、食わない。
目先数mmまで来るものの見切られている。
なんせリーダー40lb
ど日中の透け透けの海ではさすがにシーバスも食ってこない…
しばらく悶絶タイムを続けた後自分もジョイクロを投げる。
ジャーク、ストップ、ジャークで死にかけのタナゴがヒラを打つような感じで動かしていると
ボンッ!!!!!!!
5.6人のギャラリーが注目する中またもでかい(70は硬い)やつをかけるが、ロッドに重みが一瞬乗った後、フッと軽くなった…
え…………?
竿にさっきまで感じていたジョイクロの重みと魚の重みが消えている。
最悪の事態が頭をよぎった。
そうバレたのである。しかもバラシの原因がスナップが開いていたというとんでも事件である…
自分の止め忘れか、魚に壊された?かは分からないがスナップが開いていた…
ジョイクロが…
シーバスにも申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
先日の記事の詳細はこんな感じである。
とにかく言いたいのは今回、シーバスは釣り人が捨てたタナゴを狙っていたということ。
親の泳がせ?でも分かったが確実に奴らはおこぼれ待ちである。
ぱっと見では見えないが何処からともなく馬鹿でかい影が出てくるのは圧巻だった。
また新しい引き出しが増えた。
確実にあそこの魚はタナゴを食っている。
その事実だけで十分。
今後の釣りに活かせたらいいなと思った。
(終)
(これはランカーをあげたあとから分かった話である)
ランカー釣れて興奮している所、常連のおじさんが話しかけてきた。
おじさん
「ここは先週も青物がタナゴにボイルしていてねえ〜。釣ったタナゴを死にかけの状態で海に返すと浮かんでゆらゆらしている所にでかい捕食音立ててボンッ!!!って出るんだよねえ〜」とのこと
(青物がタナゴにボイルするわけがないよなあ)と心の中で思いつつもふとある考えが浮かんだ。もしかしてそれは馬鹿でかいシーバスなのでは?でかい捕食音もそれだと都合がつく。そう考えているうちにおじさんがまた隣でタナゴを釣った。
おじさん
「じゃあいくよ!よく見てなよ兄ちゃん!そのうちボイルするから!」
ほんとかよ…と思いながらも近くで水面に浮かんでいる死にかけのタナゴを横目に釣りを再開。
すると…
バシャン!!!
え?なんか跳ねた?
よく見てなかった
そしてさっきまでそこに浮かんでいたタナゴがいない。
おじさん
「ほら!でたよ!!!兄ちゃん釣っちゃってよ!笑」
マジかよ…
と思いながらよく観察しているともう1匹浮いているタナゴの下に黒い影が近付いてくるのが見えた。
ボンッ!!!!
目の前で出た笑笑
馬鹿でかいシーバスである。
さっき釣った80後半のやつと同じかそれ以上やつだった。よく見るとその周りにも小さくて70以上の奴が2、3匹様子を伺っていた。
なんだこれは…
こいつらの主食って釣り人が流した死にかけのタナゴなのか!?
そういえば昨日釣ったランカーも尻尾の先まで極太のやつだった…
そういうことか!
隣で親がある作戦を思いついたらしい。
なんと…
「一本針にタナゴをチョン掛けして水面で平打ちさせる作戦」
俗に言う泳がせの亜種?作戦である笑
なんとも異様な光景だが、投げてすぐ黒い影が下から近づいてくる!!!!!
こいつらもでかい!70.80あわよくば90サイズのシーバスが一気に寄ってくる、、、
が、食わない。
目先数mmまで来るものの見切られている。
なんせリーダー40lb
ど日中の透け透けの海ではさすがにシーバスも食ってこない…
しばらく悶絶タイムを続けた後自分もジョイクロを投げる。
ジャーク、ストップ、ジャークで死にかけのタナゴがヒラを打つような感じで動かしていると
ボンッ!!!!!!!
5.6人のギャラリーが注目する中またもでかい(70は硬い)やつをかけるが、ロッドに重みが一瞬乗った後、フッと軽くなった…
え…………?
竿にさっきまで感じていたジョイクロの重みと魚の重みが消えている。
最悪の事態が頭をよぎった。
そうバレたのである。しかもバラシの原因がスナップが開いていたというとんでも事件である…
自分の止め忘れか、魚に壊された?かは分からないがスナップが開いていた…
ジョイクロが…
シーバスにも申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
先日の記事の詳細はこんな感じである。
とにかく言いたいのは今回、シーバスは釣り人が捨てたタナゴを狙っていたということ。
親の泳がせ?でも分かったが確実に奴らはおこぼれ待ちである。
ぱっと見では見えないが何処からともなく馬鹿でかい影が出てくるのは圧巻だった。
また新しい引き出しが増えた。
確実にあそこの魚はタナゴを食っている。
その事実だけで十分。
今後の釣りに活かせたらいいなと思った。
(終)
- 2017年11月5日
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