この題名でピンと来る方は恐らく５０代か…
昔の時代劇「眠狂四郎」シリーズで主人公が使う必殺技です。
何でこんな題名？
それは、以前タイラバやるために購入した「紅牙X」の
ティップ部分が前回の釣行で折れてしまったため
急遽購入するハメになったタイラバロッド「炎月」

なぜ紅牙を辞めたのかは、ティップ部分が余りにも柔らかすぎて
前から破損の不安があったことと
炎月がカッコいいからｗ

こうしてタイラバはロッドもリールも炎月となったので、
「炎月殺法」→「円月殺法」
という題名にしたわけでした

そんなこんなで３月二週目
teruki1997さんにお願いし、土日連チャンの２デイズ
初日はティップラン、タイラバ、ジギング
二日目はガッツリ穴打ちの欲張りプランに行ってきました。

ただ、初日はかなりの強風予報
小生は正直「今回は無理だろ～」と油断してましたが
風向きと強くなる時間から釣り可能なプランを船長が
考えてくれて無事出船となりました。

同船はN-styleさんとFuru2626さん
小生は、風の強さからティップランは準備していませんでした。

早速タイラバスタート
ニュー炎月はどうかな？？

初めて暫くして、朝マズメということもあり
ゴールドのタイラバヘッドに変更したらすぐにアタリあったので、
「ゴールドが当たり？」とは思いましたが
いつものオレンジ系に戻し巻き巻き・・・

でも反応がイマイチな気がしたので、ゴールドに戻したら
早速ヒット

上がってきたのは



25センチのアジ
「おめでとう　オレ　アジで入魂だぜ」
(*´Д｀)ハァ…

その後、teruki船長が４５センチのマダイをキャッチ！
おめでとうございます～

次は小生


写真では良いサイズっぽいけれど、実は20センチくらい
炎月殺法炸裂できました

その一時間後

またまた小生にアタリ



今度は４０センチのマダイ
小生、翌日も釣行予定があり、この日は帰らない予定だったので
２枚のタイはFuru2626さんの食卓へ

直後、またまた小生のタイラバにヒット
水面近くまで上がってきたのは
１匹目と２匹目の中間くらいの３０センチくらいのマダイ
姿が見え、船長がランディング体制に入った刹那に
フックアウト
３枚目ならず

この頃には強風になる予報だったのが
全然強くならない
ここで船長決断！

南下してティップランの勝負に出る！！
先週良い結果が出たポイントへ移動

teruki船長、N－Styleさんはティップラン
Furu2626さん、小生はタイラバ

タイラバ部隊にすぐ反応



デカホウボウのダブルヒット

この頃から、事前の予報より遅れて風が強くなり始め、
しかも風向予報も異なりモロアゲインストの風になり
ティップラン部隊も何をやっているか分からなくなり強制終了

帰りも波飛沫が頭上から落ちてくるような状況になってしまい
船長も慎重に慎重を重ねる操船で無事帰港となりました。

次はほどほどの風の中でティップラン行きたいですねぇ～

teruki船長、N-Styleさん、Furu2626さん
ありがとうございました！

今回は翌日もある２デイズ
夜は当然二次会予定ですが、その前にひとっ風呂浴びて
潮を流そうと宮の湯さんへ

この宮の湯、壁に富士山の絵、シャンプーリンス等は無い
昭和の銭湯そのもの
安くて良いのですが、入れ墨OKらしく何人かいらっしゃいました
そこが落ち着かなかったかな

さっぱりした小生
無性に「梅乃屋」のラーメンが食べたくなり寄り道



無謀にも大盛りを注文
「休んだら食べられなくなる量」
というのも分かっていたので、一気に掻き込む



このラーメン、大して美味しく無いのに
何年かに一度、無性に食べたくなるのは千葉県民のDNAに
刷り込まれているのかｗ

満腹のお腹をさすり三時間ほど睡眠し
内房小河川にて二次会スタート

開始三時間
これまた風向き予報が変わり、真横からの風になり
何をやっているか分からなくなったのでここでも強制終了
こうして初日が幕を閉じたのでした