【SAGE愛好会の迷走するシーバス日記】キャッチ&リリース

これから暑くなるとシーバスちゃん達は
釣り上げた後、速攻で弱りますよね？
某雑誌には乳酸がどうとかこうとか
書いてますけど、
我々釣り人にとっては
そんなこと、はっきり言ってどうでも良いこと

いかに釣り上げたシーバスを弱らせずに
リリースできるかの方が重要と思います。

今まで渓流のフライフィッシングが長い
小生にとって、リリースはごくごく当たり前でした。
トラウトの世界では、リリースする際
「手を濡らして冷やす」
というのは皆さん聞いた事あると思います。

よく火傷すると表現されますが、
正確には乾いた手では魚の粘液を
剥ぎ取ってしまうため、
そこから感染症とかになってしまうようです。

話変わってシーバス
昨年夏、こんな出来事がありました。

写真見ても分かるように水から出してません

この子、
結構なサイズで、レバーブレーキ愛用者の小生、
取り込みに結構時間掛かりました。

「魚弱っちゃったかな」

なんて思いながらも、
ネットインして、メジャーを下に敷き
写真撮影
そして、ルアーを外し、
いざリリース

これら一連の動作を
ネットに入れたまま
全て水中で行いました

そうしたらどうでしょう

シーバスちゃんはすぐに元気を取り戻し
元気に帰っていきました。

もちろんルアーは口にフッキングしていて
エラは傷ついてない
というのもあるかも知れませんが、
水から出さないと
案外大丈夫なのかな？
なんて感じたのでした。

もちろん釣れたのは真夏です

釣り番組とかで
渓流魚を撮影するのに
浅瀬に寝かせますけど
絶対に空中に出しません

あれ、撮影時間結構長いのですが
渓流魚は、元気に帰っていきます

水から出さない
ブツ持ち写真は、なるべく短時間
基本はそこなのかも知れませんね

ブツ持ち写真は私も撮りますけど、
なるべく水から上げる時間を短く
これを心掛けようかなと思ってます

※あくまで主観と経験則なので、
根拠もありません。
反論や気に入らないと思った方は
スルーしていって下さい

2018年5月31日
コメント(5)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

一人一人の心掛けですよね。自分も改めて気を付けるようにします。

2018年6月1日

ケントヨ

東京都

ＳＡＧＥ愛好会

千葉県

>ケントヨさん
そうですよね～
私も、こんな偉そうに語りながら
キープするときはキープしちゃってますし…

ただ、リリースするときは速やかにを
心掛けようと思ってます。
ボートシーバスなら甲板は
そんなに熱くなりませんが特にこれからのおかっぱりですね。気を付けないといけないのは

2018年6月1日

キャッチ&リリース。簡単な様で難しいですよね(´д｀|||)たまに片眼が傷ついているシーバスが釣れますが、大概痩せている気がします。自然に傷ついたとはあまり考えにくいですよね。自分含めて、釣り人が原因なのかなと。人間の勝手で釣られて、眼に傷がついて餌を食べれないで死んでしまう魚が少なからずいるのは事実だと思います。