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【凄腕 総魚種王決定戦】年間チャンピオンに至るまで/びぐざむ氏インタビュー

いつもご利用いただきましてありがとうございます。
凄腕担当の大西です。


凄腕 総魚種王決定戦、全4戦が9月30日をもって終了しました。参加者の皆様、大変お疲れ様でした。


4戦の激闘の末、2018年の年間チャンピオンはびぐざむ氏に決まりました。






チヌ王決定戦優勝
加藤氏のインタビュー記事
http://www.fimosw.com/u/admin/zd3jnhdpu8bzbb



こちらの記事でも紹介しましたが、凄腕の年間成績は各大会毎に獲得したポイントの合計で決まるため、

余程のことがない限り年間優勝するには全戦参加が最低限の条件となります。


今回、びぐざむ氏が優勝するにあたっては、チヌ王決定戦で加藤氏が単戦の殆どを優勝で終えたような路線とはちょっと違う結果となっていました。


びぐざむ氏が如何にしてトップに上り詰めたのか、その真相を覗いてみたいと思います。





□優勝しなくても優勝できる?

びぐざむ氏の4戦の成績を見ると、
1戦目 5位 2戦目 4位 3戦目 4位 4戦目 4位
(4戦総合:387pt)


全戦において優勝していないのだ。


優勝しなくても「優勝」できると聞くとハードルはぐっと下がる気がするが、

実はこの結果は逆に、凄腕で年間チャンピオンを獲ることの難しさを表している。






□総合力が試される総魚種戦




総魚種戦の最大ウェイイン数は4もしくは5魚種。全部揃えるまでに苦労するうえに、対象魚の属性も64種類あるので、

属性同士が被らないように(※ダツとヤガラといった長物同士を同時にウェイインできない)かつ、大きな魚を選択して釣るフィールドワークが必要になる。


春から秋にかけて4戦行われる大会のため、季節による回遊魚の把握や、

通年通して釣れる魚は確実に獲らなければ他者に後れを取る、そんなプレッシャーの中、確実に全戦安定して5位以内に入ることは偶然ではなく、実力以外には考えられないと感じた。



ここからはびぐざむ氏本人にインタビューをして、如何にしてトップに上り詰めたのか、その真相を掘り下げていきたい。






Q)2018年総魚種王決定戦をチャンピオンとして終えた、率直な感想は?

びぐざむ氏:まぐれもまぐれ、おこぼれを拾った感じでなんだか申し訳ないです笑

でも前総魚種王のsakumaさんに毎年のように"来年は総魚種王ね"って言われ続けてきたんで本当に嬉しいです。






Q)びぐざむさんの釣りを始めたきっかけとは?

びぐざむ氏:父の趣味が釣りで漁船を持っていたので、小さい頃から一緒に真鯛をエサ釣りで狙っていました。

また、家から自転車で行ける距離に海があったので、中学生の頃は仲間とバッカンを自転車に積んで近所の堤防へフカセ釣りに行っていました。

 




Q)総魚種戦の戦略、狙いなどはありますか?





戦略と言えるほどのモノかわかりませんがまずはリミットメイクをすることです。 


びぐざむ氏:皆さんそうだと思いますが、釣りができる時間もタイミングも限られています。


私の場合は丸々1日釣りが出来ることはほとんど無くて、
基本的には日曜日の午前中と平日の仕事終わりのアフター5になります。


それに合わせてどこに行って何を狙うか、それまでの釣果と凄腕期間の過去の釣行データ(自分の過去ログ)を見返して凄腕期間中に狙える魚を絞っています。

でも、だいたい時化たりなんだりでプランを変更することが多いですね。


さらに子供が三人いて運動会やイベント事で日曜日が潰れちゃうと辛いですね。


釣りに関してお話しすると、ルアーはたくさん持って行かないことが多いです。

自作のダイペン、ポッパーをメインに2,3本とヒラスズキ用にミノーを3本くらいです。





今年はヒラスズキを狙えるタイミングがすごく多くて、ほとんどのヒラスズキをメガバスのX80マグナムで釣りました。

ヒラ、マルともにシーバスは比較的サイズが出しやすいので総魚種戦ではかなり強みになります。


台風の影響なんかでオフショア組が釣りをすることができない時にやれるヒラスズキはかなり有利になりますね。






Q)リミットメイクするまでの精神的なプレッシャーは感じていましたか?
 




びぐざむ氏:けっこう楽しんでやってますのであまり感じていません笑


逆に、リミットメイクするまでよりリミットメイクしてからのほうが毎戦のように苦労させられました。   

時期が過ぎたり、時化などでタイミングが合わなくなると、サイズを伸ばせる魚がいなくなり、結果4位で着地してさらに順位を上げることができませんね笑


リミットまでの序盤より後半で切羽詰まってしまうことが多かったです。


夏休みの宿題なんかも最後にあせってやるタイプでした笑








Q)ライバル(他の参加者)について?

びぐざむ氏:去年のチャンピオンである宮崎県の「のびのび夫さん」です。

明らかに自分よりも実力者なのでライバルというより目標ですね。


来年は実力で勝ちたいです。勿論、上位に絡む方は実力者ばかりでトップ3に居られる方は大体変態です笑


あ、自分は一度も3位以内に入らなかったので…(変態ではないかな?)
 






Q)びぐざむさんの凄腕の楽しみ方、また今後の目標を教えてください





びぐざむ氏:凄腕はすごく自己満足な世界じゃないかなと思っています。


審査は写真だけなんで、反則しようと思えばいくらでもできちゃうのが凄腕です。


誰も見てない中でもルールを守れる自分って偉いなって笑
マナーを守ることはゴミを捨てないみたいなものと通じるところがあると思います。


大きな声じゃ言えませんが目標は3連覇です笑


子ども三人の名前にも海に関する字を宛てたくらい海が好きなので、ルアー釣りを通して子ども達にも海を好きになって貰えたらと思っています。



今回は2018年、総魚種王決定戦の年間チャンピオンびぐざむ氏にインタビューを行って如何にしてトップに上り詰めたのか、その真相に触れてみた。


楽しみながら参戦しているという言葉がとても印象的で、凄腕に参加したことが無い方にも響いて欲しいと思った。




最後となりましたが、優勝おめでとうございます。
そして大会参加者皆様、大変お疲れ様でした。



□メインタックル&使用ルアー

釣り場/磯(青物)
ロッド:チーターRR100XH or クロスブリード110H
リール:Pennバトル6000 or スピンフィッシャーV5500
ライン:PE3号 
リーダー/ナイロン16号

釣り場/磯(ヒラスズキ)
ロッド:自作の10ft
リール:アブソルティステージ5000H or ストラディックSW4000H
ライン:PE1.5号 
リーダー:ナイロン8号





 

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