いよいよ開幕!?港湾バチシーズンもヒエイで決まり!!

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こんにちは。ジャッカルフィールドスタッフ馬場です。

今回はいよいよ本格開幕が迫っている”港湾バチ“におけるヒエイの使い方をご紹介します。


■港湾バチとは?
1-3月の河川中下流域で発生するバチ抜け(通称川バチ)とは異なり、3-6月に一部の河川や運河など、海とより近い場所で発生するバチ抜けの総称です。

川バチでは“長いバチが多い”、“自ら泳ぐのではなく、川の流れに流されていく”のに対し、港湾バチでは”短いバチが多い“、”自ら水域内を泳ぎ回る“という特徴があります。

大きさは、小さいものでは1mm程度から、長いものでは10cm程度まで、さまざまです。また泳ぎ回る速さもバラバラで、川バチのように流れに委ねるものもあれば、一見するとイワシやボラの小魚のように、細い引き波を立てながら非常に早いスピードで泳いでいることが一般的です。





■ヒエイは港湾バチも◎
昨年12月のデビュー以来主に川バチのパターンで多くの釣果を上げてきているヒエイですが、実はこちら作り込みと最終テストは港湾バチでも行われています。つまり…ヒエイは港湾バチにも力を発揮するルアーなんです。
 
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■ヒエイの出しどころfor港湾バチ
港湾バチのパターンではある程度限られてはいるものの、それでも広大な水域の中からバチの密度が高いところやシーバスの活性が高いところを探し出し、打っていく必要があります。その時に必要になるのが飛距離です。ヒエイは平均飛距離50m以上の飛行性能を持ち、都内の港湾バチの大多数のスポットを十分に探り切ることができます。
 
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またフローティングであるため、遠くの水域の水面をしっかりとサーチすることができ、移動重心の位置を調整する(重心を戻さず縦浮のまま引いてくる)ことで引き波を更に細くすることが可能です。つまり魚が水面を意識して捕食をしているような状況ではヒエイは十分に活躍してくれます。
 
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■おすすめのカラーfor港湾バチ
港湾バチパターンでのヒエイのおすすめカラー
まず最初は“チカチカデビル
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ヒエイの全長は123mmあり、港湾には少し長いと思われる方もいらっしゃると思いますが、このチカチカデビルはホロを細くすることにより、より小さい姿と誤認させることを目指しています。


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続いてご紹介するのが“アカバチ
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赤やピンクなど、比較的派手目な色のバチが多いこともあり、このアカバチとはよりマッチザベイトとなります。
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また港湾バチが成立する場所は街灯が多い場合が多く、クリアカラーにすることで更に見極められないようにすることが可能です。
 
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桜の季節とともに最盛期を迎える春の港湾バチパターン、ぜひヒエイでお試しください。

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