１０月９日
昼過ぎからどこへ行こうかと一人作戦会議
今年はすっかり釣行回数の減った揖斐川に行くことに。
パソコンの前でここ数日の川の水位さらに名古屋港の潮位を
リンクしてみると川の水位と潮位は同調しているので
雨の影響やダムからの放流の影響が無いと判断
さらに今夜の予定潮位から揖斐川の水位を推測して
ポイントの状況をイメージして
ルアーを大なり小なり詰め込み
いくつかポイントを回る作戦に。

夜の９時半
三男はテスト勉強をさらにその横で塾の講師をしている
長男がテスト対策にアドバイスする姿を横目に
バイクを走らせ親父は揖斐川へ。
最初のポイントに着いたのは午後の１１時半。
まだ上げ潮が押しているのか川の流れと
押し問答しているかのような流れで
ロッドを振る。
その押し問答をしている境目に
コモモやサスケを放り込むもバイトが出ない。
日付も変わりポイントを移動。
少し上流に移動してシャローに立ち込むことに。
久々なので慎重に入る。
ここはシジミ漁の船が入るので船が底をあさった跡が深くなっていたり
さらに掘った後に新しい砂が入るとさらに厄介なので
慎重に立ち位置を決める。
ベイトがのんびり泳ぐ波紋が見えるほどだ
キャストしながら空を見上げれば
南の空に輝く赤い星がアンタレスから今にも破裂しそうな
ベテルギウスに変わり冬が近いことがわかる。
キャストしながら空を見上げながらリトリーブを繰り返す。
コモモとタックルハウスのM128を交互に放り込みながら探る。
下げ潮が効いてきた午前１時過ぎ
ベイトの群れに緊迫感が出てきた。
いる!
ルアーをブーツ90に変えて表層をアピールさせる。
そのブーツに変えて３投目
ゴン!
とバイトが!
サイズは小さいながらもシーバスと確信
手前に寄せると銀色に輝くシルエット
サイズは45センチと
久々の揖斐川シーバス。



とりあえずここのポイントはこれで納得。
さらに上流に向かう。
下げ潮に水門からの放流もあり
期待大!
ここで今回久々に投げる今は無きマリアのチカボッカ
そのチカボッカの一投目に水柱が上がるも
それっきり。
時計はすでに午前２時半
今回これにて終了。
バイクのグリップヒーターにスイッチを入れるほど
冷え込んできた帰り道。

タックル
ロッド　ヤマガ　バリスティック85/16
リール　ダイワ　レガリス3000
ライン　PE 1.2号
リーダー　ナイロン25ポンド
ヒットルアー　ストーム　ブーツ90