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親子珍道中 2日目 いざベルリン 2





ユーチューブからの転載ですが
フランクフルトの構内放送。
僕でも1等車の入り口はセクションAと言っている事ぐらいです。

車両は初期型のタイプ1です。
日本で言えば0系のようなものです。




フランクフルト中央駅
正確には、フランクフルト アム マイン と言う
ドイツには、フランクフルトと言う地名がもう1つ旧東ドイツ側にもあるため
区別するためこのような表示をしている。
右のHbfはドイツ語の中央駅 ホフ バーン ホフの頭文字。



夜明けのドイツをICE694便は、80キロほどで走る。
ドイツ新幹線といっても日本のような専用路線が全線無いため
在来線を走っている。
フランクフルトを出てすぐに最初の到着駅ハナウに滑り込む。
距離感は名古屋から三河安城や東京から品川といった
感じだろう。

ハナウは、ドイツメルヘン街道の基点となる街だ。
グリム童話の作者グリム兄弟の生誕の街で
ここから童話の舞台となった街を結ぶ道路がメルヘン街道と呼ばれる。
途中、「赤ずきん」や「白雪姫」 などの舞台となった街や地域や
グリム兄弟の通った大学、マールブルク大学のあるマールブルクを
抜け終点のブレーメンの音楽隊の街、ブレーメンまでを結ぶ。
という話を息子にするも窓の景色とそれに
飽きたらゲームの繰り返し。







ICEの車内
これで2等車
大きなテーブルがあり、シートも日本人にはゆったり座れる。
ヨーロッパの鉄道は1等車 2等車という言い方をする。
日本で言えばグリーン車と普通車にあたる。
入り口に大きく1や2という数字で表示されている。

ちなみに、このICEの1等車は食堂車の出前サービスが受けられる。


ICE694便はフルダを越えると専用路線に入ったようで
車内の速度表示も200キロを越えだした。
日本の新幹線のように1時間に何十本も走っていないので
なかなか採算が取れない事だろう。
ICEは時刻表で見ても1日数本から1時間に1本程度という数だ。

僕たちを乗せたICE694便は定刻通り途中の駅に停車しながら
ひたすらドイツの田園風景の中を走る。

12時5分 ベルリン シュパンダウに到着。
僕たちは次のベルリン ツォー駅だ。
ベルリン ツォー Berlin Zoo 日本流で言えばベルリン動物園前駅だ。
ここがかつて西ドイツの鉄道の玄関口になっていた駅だ。
定刻通りICE694便はベルリン ツォー駅に到着した。
次回はベルリン観光です。





かつての西ドイツの玄関、ベルリンツォー駅。

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