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NEW サーモンスプーンライト 開発

NEW サーモンスプーン ライト 開発。

来季に向けて、来季激戦化が予想されるサケ用スプーンに現在主流となりつつある高比重素材ではなく、いち早く

低比重合金を用いた
サーモンスプーンライト(低比重合金モデル)
の開発を進め、現場テスト段階に入っております。

この背景としましては、去年今年の傾向から、凪の日、食いが渋いとき、食い込みが悪い際、サーモンスプーンで55より45に釣果が偏り、かつ、それでも難しい場合は通常のスプーンが釣果が上向く傾向にあります。

これを考察するかぎり、外部的な要因が少ない凪の日などは出来るだけデッドにアクションさせ、誘うことのできる軽量のスプーンを用いるばかりではなく、低比重による素材のできるだけナチュラルな波動、浮遊感が影響していると考えられます。

また、以前ウキフカセに釣果がおよばない理由を考察いたしましたが、この低比重合金モデルを開発することで、よりステイに近い状態でアクションさせることが可能となり、サケの回遊ラインを丹念に誘うことが可能となり、ウキフカセの利点の一つをカバーできるのでないかと予想しています。

これらの理由からスプーンを新たに開発しようと考えましたが、あえて低比重の合金を用いたモデルを挿すことで、現在のサーモンスプーンの使用感や特徴をご理解いただけたユーザー様がスムーズにご利用いただけて、効果的シチュエーションの幅を更にカバーいただくことが可能となると考えております。

比較的活性が高い場合、飛距離を必要とするシーズンは、オールラウンドに使えるサーモンスプーン。

活性が低く、食いが渋い、近距離での勝負を必要とされるシチュエーションにおいてはサーモンスプーンライト。

※形状は変わらず、後方重心と変わらないため、同重量でもカップがあるスプーンより、風負けせず飛距離はでます。

来年は、更にサーモンスプーンの可能性が広がる年となりそうです。

これから、渋いシーズンに更に集中的にテストを進めていきます。



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