釣れない日々の迷走を妄想してみた







どうやら釣れないウィルスにやられたらしい

釣れるよ、おいでよ

人こみこみ

スナップ　チュパチュパ

バラシタ　顔ビチャビチャ

誰かの魚　ヌルヌル

うっかり目　コスコス

はなは　ズルズル



こんなんで感染するの？







どうやらウィルスは釣れない人から

どうやらどこからでもやってくる

もらう

らしい




ツレナイウィルス種は

つれないひとの何かで発芽

発芽すると触腕のようなものをただよわせる

その糸のようなものは

釣れない人のモヤモヤに絡みつく

モヤモヤはやがて飲み込まれ、

吸い込まれ

消化されたりもするが

おなかまで届くと拠り所を探し始める

おなかではタッップリの栄養で増え始める

おなかでは治まりきらなかったら

おなかで他の種にやられてしまったら

やがてあらたなエリアを求めてからだを駆け巡る




その人は釣りを嘆き語ったり

その人は釣りをあきらめたり



その人の釣りを嘲り笑う人が集ったり



その人の釣りを助ける人が集ったり




その釣り人はいなくなってしまうかもしれない


こわいね







つれないウィルスのいとは

かぜでいともかんたんに切れるらしい

おひさまのひかりで弱くなるらしい

しかし

たねはいつもどこかにとんでいる

ころがっている

うまっている


芽を出した種に気をつけよう



・・・・・？







はて、夢でも見ていたのだろうか

現実と夢が折り重なる




作り話でごめんなさい

m(__)m




さて、

お日様を浴び

風に吹かれて

ひとり木漏れ日でたたずむ

好きな音楽を聴きながら

そんな釣りがいい季節だ


That's perfect me

Then

本など読みながら


トンボ池にて

？




見晴台にて


ああ？

なんか変なものがうつっている！




きにするな！




それは引き金を引く指だ！

なんてね



ではまた