【Fateful encounter】年間1トンチャレンジ43話目

こんにちは、おおさんですm(_ _)m

あっという間に5月。

1トンチャレンジの終了時期である6月末までもう僅かです。

釣りに行くのも大事ですがそれ以上にログが全く追い付いていないのでそっちで焦ってます...。

1トンチャレンジの概要はコチラ

それでは前回の続きの735.19kgからスタート。

1/17

河川で潮位が高い内にエントリーして下げ始めからスタート。

流れが速くドリフト日和かと思いきやミノーで表層をサーチしても反応が無く、程なくして流れが緩んだのでシンペンに変更してレンジを刻んで巻いていく。

徐々にレンジを下げ、ボトムまで一通り探ってお次はハニトラ95でリフト&フォール。

リフト中にコツっと何かに当たる感触があり、フォール中にバイト。

【1トンまで残り】735.19kg－1.45kg=733.74kg

ボトムならばとバイブの速いテンポでサーチするも無反応で流れが更に緩み、もはや潮止まり状態。

再び流れ始めるのを待って、流れ始めに先程と同じくハニトラ95でセイゴを追加。

【1トンまで残り】733.74kg－0.34kg＝733.4kg

下流から吹き上げる強風に苦戦しつつ、この2発目の流れが生きている間にミノーを遠投して2バイト続くも2つともバラしでタイムアップ。

1匹は手応え的にそこそこありそうだったので勿体ない事をしました…。

1/18

前日の反省を活かし、『流れの出るタイミングはミノーで遠投』を心に同じポイントへリベンジ。

前日に反応のあったサスケ剛力をセットし、流れの強いタイミングでアップからルアーの頭を下流に向けるようにライン操作を行ってテロテロとドリフトさせるとバイト。

ズシッとした重量感に前日のバラしがよぎりましたが、冷静にランディングして無事キャッチ。

【1トンまで残り】733.4kg－2.85kg=730.55kg

剛力を頭から深く食ってきた70アップ。

時期的にアフター絡みだったか、どえらい細い。

同じように追加を、と狙いましたが剛力では反応が無くもっと遠投するべくハイスタ150に変更。

同じ要領でアップに遠投してウエイトを戻し、ラインの形を整えると同時にテンションを掛けてスッとレンジを入れ、テロテロとドリフトさせていると明暗の境でバイト。

【1トンまで残り】730.55kg－1.57kg=728.98kg

翌日から3日間予定があったので早めに納竿。

1/19～1/28

この期間、なんとノーフィッシュ。

しかしこの期間に釣り仲間の2度連続の自己記録更新に立ち会えた。

………正しくは立ち会わされた？笑

まずは自宅にいると電話があり「いったで...。」と。

それだけで何がどう”いった”のかわかるのも面白い話です。

すぐに向かって魚体を傷めないように計測して、上顎計測の尾開きで99cm。誤魔化そうと思えば尻尾を伸ばしたり下顎計測で100cmは超える事は出来る。

感想を待っていると一言、釣り仲間が口を開き「99cmかぁ...。(メーター)いったと思ったのになぁ。」と。

あぁ、やっぱりこの人と釣りしてて良かったな、と思いました。

その翌日、お前も釣ってくれ～と煽られ(？)釣ったポイントへとエントリー。

まぁそう上手く行くはずもなく満潮から干潮まで投げ倒しましたがノーバイト。我ながらよくやったと思う。精神的に。

更にその翌日。

他のポイントで釣りをしていて、スネコン130でバイトがあったがボトムを這うロープに巻いてしまいラインブレイク。

リーダーを組み直していると着信が。

見てみると一昨日の釣り仲間からのコール、既に只ならぬ予感が立ち込めていて心臓が速くなる。

「...はいよ？」

「今度こそいったで。」

...嘘やろ。昨日下げ丸々やったんやぞ...。いやいやいや、嘘やろ？？？

てかラインブレイクも重なって心ズタズタなんですが？？？？

僕自身釣れていなくて頭を悩ませていた時期、そんな報告で心壊しに来なくてもええやん？？？？？

嬉しさ7割悔しさ3割、憎たらしさ10000％(笑)ですぐに向かって計測のお手伝い。

圧巻のメーターオーバーでした。しかも110cm超えてると来た。

僕の魚じゃないので詳細は控えますが、思い出すだけでもモンスターと対峙した彼しか知らない光景が羨ましく思えます。

お陰様でモチベもギャン上がりで連日仕事終わりの釣行に明け暮れる日々となりました。

そんなモチベの上がり方とは裏腹に、釣果は寂しく遂に月末。

1/29

河川の中流域をランガンして地形調査を兼ねてシュナイダーでボトムをコロコロしていると、ブレイクを見つけた所でヒット。

【1トンまで残り】728.98kg－1.08kg=727.9kg

それ以上は続かずに翌日。

1/30

潮位が低いタイミングの1発狙いで河川へ向かい、開始早々にミノーで1バラし。やっぱりいましたか。

しかしすぐに浅くなりすぎたので対岸へ移動。

ラムタラバデルで表層をサーチ、ルアーが見えるほど手前まで巻いた所で下から反転バイト。

【1トンまで残り】727.9kg－1.12kg=726.78kg

お次はもう少し遠いポイントで早巻きでヒット。

【1トンまで残り】726.78kg－3.12kg=723.66kg

久々のマシなサイズ。

凄腕に久々にエントリーするかぁと思ってカードまで作って、期日を忘れてて結局ウェイインできなかったんですけどね...。

更に流れを横切りながらバデルにしてはバタつき過ぎかな？くらいのスピードでもう1匹追加。

【1トンまで残り】723.66kg－2.09kg=721.57kg

もしイナがベイトならサイズアップを望もうとペニーサックに変更して、バデルよりも一枚レンジを下げて更に強波動を選択。

イメージは流れに留まらせるような巻きスピードで強弱を付けてヒット。

【1トンまで残り】721.57kg－1.54kg=720.03kg

思ったよりサイズが伸びず連発もしなかったのでバデルに変更して先程のペニーと同じように暴れすぎない程度にスピード調整すると1匹追加。

【1トンまで残り】720.03kg－1.18kg=718.85kg

そしてこの1匹が1月の最後の魚となりました。

長いので1月の集計は次回にします。

流石にこれを書いている今とログの内容というか時期がズレすぎるので、なるべく追い付くためにもしばらくは中身のない釣果記録の様なログが続きますがどうかご容赦を。

ようやく書く気が起きたということで勘弁してください…。

ーー続くーー

2021/07/01～2022/06/30
年間1トンまで残り【718.85kg】

タックルデータ
ロッド：アピア / 風神AD 95MH ビーストブロウル
リール：シマノ / 18ステラ4000XG
ライン：東レ / シーバスPEパワーゲーム1.2号
リーダー：ダイワ / モアザンリーダーEXⅡナイロン25lb
ルアー：アイマ / ハニートラップ95S , サスケ130剛力 , シュナイダー18
　　　　ロンジン / ハイスタンダード150
　　　　アピア / ラムタラバデル130
　　　　ハルシオンシステム / ペニーサック初代