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▼ 究極に持ってなかった遠征
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
こんにちは、おおさんですm(_ _)m
早速本題ですが、2泊3日の石垣島ショアGT遠征に行っていました。
…と言いたいところですが本気でGTを狙いたがっていたのは僕だけのようでしたので実際は「釣れたら何でもいい遠征」だったようですけどね(笑
始めに言っときます、3日を凝縮してるのでそこそこ長いです。
さて、そんな石垣島でしたがなんと災難なことに台風とごっつんこ。
朝に岡山空港から那覇まで2時間ほど飛び、飛行機を乗り換えて更に1時間ほど。
むっっっっちゃ可愛いよくわからん猫(適当
石垣島に着いてレンタカーに乗り込みホテルにチェックイン、それからまずは釣具屋へ。
ここまではよかった(序盤中の序盤
相棒へのお土産が目当てで品定めをしていると外から大雨の音が。
これがスコールってやつか、岡山じゃ体感しないくらいの大雨。
それでも釣り場だけでも見てみようと、同行者が以前来た時にコトヒキが釣れたという近くの漁港へ行ってみました。
雨が止んだスキを狙って釣りを始めますが、ほどなくして一瞬で大雨。
この日の釣りを諦めてアングラーが集まるという居酒屋「錦」へ。
開口一番に女性店員さんから「釣りですか〜?」と言われたのは新鮮だった(笑
なんだかんだで食べたことのない海ぶどうや、石垣島って感じのグルクンの唐揚げを食べていたら大将さんが登場。
何を釣りに来たとかどこから来たとか遠征あるあるの談笑中に衝撃の事実を告げられた。
大将「それにしても残念ですね〜!」
ワイ「えっ?どうしたんです?」
大将「台風できちゃったでしょ!」
ワイ「……えっ??????(えっ」
なんと石垣島の真横に台風6号が発生。そりゃ風も強いわ。
ホテルに帰り明日のプランを練る。
雨が止んだら夜に漁港周りを攻めてみるとか、大将に僕らが最初に行ったポイントは朝マズメがアツいかも!と言われたので朝はそこに行ってみようとか、潮位を見ながらランガンしてみるのもアリとか。
ざっくり決めて天気次第!と言いながら初日は就寝。
2日目。
早朝、明るくなる前に起きて窓の外を見る。
ザァァァァァァァァ!!!!!(大雨
………………寝よ(諦め
明るくなってから全員目覚めた午前8時頃。
雨はやんでいたのでマズメ時は逃しましたがひとまずライトゲームをしてみることに。
石垣島のライトゲームはPE2号らしい。
ライトってなんだっけ??(シンプル疑問
しかし期待していた河口は岡山かってくらいドチャ濁り。
更には今にも豪雨が降り出しそうな真っ黒い雨雲が、爆風に流され頭上を行ったり来たり。
1時間もしないうちに場所移動。
移動中、仲間の現地の知り合いの方が一緒に釣りできるかも!ガイドできるかも!とのことなのでリーフのガイドをお願いして指定されたリーフへと向かう。
ガイドさんが来るまで近場をうろちょろ。
当然適当にやったって釣れるはずもなく、間もなくしてガイドさんが到着。
早速歩いて行きましょうか〜と言い、最先端(アウトリーフ付近)までズンズン歩く。
歩きながら数か所、タマンが居れば釣れるというシモリや激浅のカスミ狙いなど、時折足を止めながら釣れそうなポイントを撃っていく。
しかし何も釣れない。
30分程歩き、本命のアウトリーフへと続くスリットへ到着。
タマンの巣窟だというスリット。期待は高まる一方。
所々に見えるサンゴのシモリを狙ってハニトラを送り込んでいく。
石垣島でもハニトラは70,95共に実績が高いらしく、ハニトラ大好きマンの自分としては嬉しい限り(笑
生きてるサンゴの周りを狙うため、引っかかってしまうと一発で切れる。
かといってシモリから離してしまうと食わないらしく、なかなか想像よりシビアなタイプらしい。
しかし期待とは裏腹に1時間ほどランガンしてみましたが全員釣ることはできず。
慣れない太さのPEとモロに横から食らう爆風でのメンディングは修行と呼ぶ他ないことでしょう(笑
上げ潮に変わる前にササッと退散。洗礼を食らいました。
帰りながら大雨に襲われ、ある意味サッと引き上げて正解だった。
ホテルに戻り、衣服やタックルを整えながら再び作戦会議。
しかし気がかりなのはこの時台風がモロにぶつかっていること。
爆風で釣りどうこうより危険が勝ってしまうので大人しく焼肉食って酒飲んで寝ました(簡潔
3日目(最終日)
朝から動き出し、ようやく天気が良くなりそうだったのでGTを狙いに。
台風後の荒れた満潮パターン(?)があるらしく、実績の高いらしいポイントへ。
しかしすでに遅し。
先行者計4人でちょうど2人帰り際。
まだ満潮来てないんですがそれは………。
とりあえずポイントまで歩く。
ポイントには親子と見られる父と娘が仲良くGTタックルを振り回している。
え……女性???
挨拶がてらお父さんっぽい人に話を聞くと何年も通っているらしい。
この時も10日滞在で神戸から来られたんだとか。
それにしても見た目判断ですが恐らく僕と歳が近いであろう神戸女子がGTタックルを振り回しているとは……。
石垣島、恐るべし。
近くでやっていいよとのことなのでお言葉に甘え我々三人も竿を出す。
風は追い風。潮目もあるし投げ続けるモチベーションは十分。
白いポールから向こうは資源保護のため釣り禁止らしい
ほどなくして神戸親子は帰られて間もなく僕らも退散。
そんな簡単に釣れるはずもなくワンバイトもないまま納竿。
ホテルに戻りチェックアウトをしてから少し時間があったので河口で小物釣り。
小物釣りこそこっちでいうライトゲーム。
30分程しかしないとのことだったので僕は竿を出さず。
もともとGTが駄目だった時点でそこまでして魚を求める必要は僕には無いので。
しかし見ているだけで楽しい海。見たことの無い魚ばかりなので眺めるだけでも心が安らぎます。なんも釣れなかったけど(笑
気付けば1時間半ほど釣りをしていたので、急いで仕舞ってレンタカーを返して空港へ。
お土産を買いつつ時間を潰して飛行機を乗り継ぎ、無事岡山に帰ってきました。
ところがどっこい(不穏
お土産を渡そうと相棒と合流。
なんだか流れでカラオケオールとかしちゃって次の日そのまま仕事へ。
若いうちしかできない……………無茶だよね?(笑
またショアGTはリベンジしたいと思います。3年後くらいに(笑
早速本題ですが、2泊3日の石垣島ショアGT遠征に行っていました。
…と言いたいところですが本気でGTを狙いたがっていたのは僕だけのようでしたので実際は「釣れたら何でもいい遠征」だったようですけどね(笑
始めに言っときます、3日を凝縮してるのでそこそこ長いです。
さて、そんな石垣島でしたがなんと災難なことに台風とごっつんこ。
朝に岡山空港から那覇まで2時間ほど飛び、飛行機を乗り換えて更に1時間ほど。
むっっっっちゃ可愛いよくわからん猫(適当
石垣島に着いてレンタカーに乗り込みホテルにチェックイン、それからまずは釣具屋へ。
ここまではよかった(序盤中の序盤
相棒へのお土産が目当てで品定めをしていると外から大雨の音が。
これがスコールってやつか、岡山じゃ体感しないくらいの大雨。
それでも釣り場だけでも見てみようと、同行者が以前来た時にコトヒキが釣れたという近くの漁港へ行ってみました。
雨が止んだスキを狙って釣りを始めますが、ほどなくして一瞬で大雨。
この日の釣りを諦めてアングラーが集まるという居酒屋「錦」へ。
開口一番に女性店員さんから「釣りですか〜?」と言われたのは新鮮だった(笑
なんだかんだで食べたことのない海ぶどうや、石垣島って感じのグルクンの唐揚げを食べていたら大将さんが登場。
何を釣りに来たとかどこから来たとか遠征あるあるの談笑中に衝撃の事実を告げられた。
大将「それにしても残念ですね〜!」
ワイ「えっ?どうしたんです?」
大将「台風できちゃったでしょ!」
ワイ「……えっ??????(えっ」
なんと石垣島の真横に台風6号が発生。そりゃ風も強いわ。
ホテルに帰り明日のプランを練る。
雨が止んだら夜に漁港周りを攻めてみるとか、大将に僕らが最初に行ったポイントは朝マズメがアツいかも!と言われたので朝はそこに行ってみようとか、潮位を見ながらランガンしてみるのもアリとか。
ざっくり決めて天気次第!と言いながら初日は就寝。
2日目。
早朝、明るくなる前に起きて窓の外を見る。
ザァァァァァァァァ!!!!!(大雨
………………寝よ(諦め
明るくなってから全員目覚めた午前8時頃。
雨はやんでいたのでマズメ時は逃しましたがひとまずライトゲームをしてみることに。
石垣島のライトゲームはPE2号らしい。
ライトってなんだっけ??(シンプル疑問
しかし期待していた河口は岡山かってくらいドチャ濁り。
更には今にも豪雨が降り出しそうな真っ黒い雨雲が、爆風に流され頭上を行ったり来たり。
1時間もしないうちに場所移動。
移動中、仲間の現地の知り合いの方が一緒に釣りできるかも!ガイドできるかも!とのことなのでリーフのガイドをお願いして指定されたリーフへと向かう。
ガイドさんが来るまで近場をうろちょろ。
当然適当にやったって釣れるはずもなく、間もなくしてガイドさんが到着。
早速歩いて行きましょうか〜と言い、最先端(アウトリーフ付近)までズンズン歩く。
歩きながら数か所、タマンが居れば釣れるというシモリや激浅のカスミ狙いなど、時折足を止めながら釣れそうなポイントを撃っていく。
しかし何も釣れない。
30分程歩き、本命のアウトリーフへと続くスリットへ到着。
タマンの巣窟だというスリット。期待は高まる一方。
所々に見えるサンゴのシモリを狙ってハニトラを送り込んでいく。
石垣島でもハニトラは70,95共に実績が高いらしく、ハニトラ大好きマンの自分としては嬉しい限り(笑
生きてるサンゴの周りを狙うため、引っかかってしまうと一発で切れる。
かといってシモリから離してしまうと食わないらしく、なかなか想像よりシビアなタイプらしい。
しかし期待とは裏腹に1時間ほどランガンしてみましたが全員釣ることはできず。
慣れない太さのPEとモロに横から食らう爆風でのメンディングは修行と呼ぶ他ないことでしょう(笑
上げ潮に変わる前にササッと退散。洗礼を食らいました。
帰りながら大雨に襲われ、ある意味サッと引き上げて正解だった。
ホテルに戻り、衣服やタックルを整えながら再び作戦会議。
しかし気がかりなのはこの時台風がモロにぶつかっていること。
爆風で釣りどうこうより危険が勝ってしまうので大人しく焼肉食って酒飲んで寝ました(簡潔
3日目(最終日)
朝から動き出し、ようやく天気が良くなりそうだったのでGTを狙いに。
台風後の荒れた満潮パターン(?)があるらしく、実績の高いらしいポイントへ。
しかしすでに遅し。
先行者計4人でちょうど2人帰り際。
まだ満潮来てないんですがそれは………。
とりあえずポイントまで歩く。
ポイントには親子と見られる父と娘が仲良くGTタックルを振り回している。
え……女性???
挨拶がてらお父さんっぽい人に話を聞くと何年も通っているらしい。
この時も10日滞在で神戸から来られたんだとか。
それにしても見た目判断ですが恐らく僕と歳が近いであろう神戸女子がGTタックルを振り回しているとは……。
石垣島、恐るべし。
近くでやっていいよとのことなのでお言葉に甘え我々三人も竿を出す。
風は追い風。潮目もあるし投げ続けるモチベーションは十分。
白いポールから向こうは資源保護のため釣り禁止らしい
ほどなくして神戸親子は帰られて間もなく僕らも退散。
そんな簡単に釣れるはずもなくワンバイトもないまま納竿。
ホテルに戻りチェックアウトをしてから少し時間があったので河口で小物釣り。
小物釣りこそこっちでいうライトゲーム。
30分程しかしないとのことだったので僕は竿を出さず。
もともとGTが駄目だった時点でそこまでして魚を求める必要は僕には無いので。
しかし見ているだけで楽しい海。見たことの無い魚ばかりなので眺めるだけでも心が安らぎます。なんも釣れなかったけど(笑
気付けば1時間半ほど釣りをしていたので、急いで仕舞ってレンタカーを返して空港へ。
お土産を買いつつ時間を潰して飛行機を乗り継ぎ、無事岡山に帰ってきました。
ところがどっこい(不穏
お土産を渡そうと相棒と合流。
なんだか流れでカラオケオールとかしちゃって次の日そのまま仕事へ。
若いうちしかできない……………無茶だよね?(笑
またショアGTはリベンジしたいと思います。3年後くらいに(笑
- 2018年6月23日
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