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▼ 記録30 新島 爆風ショアジギサンシャイン
- ジャンル:釣行記
新島に行ってきました
新島に長期出張中の友人T君に会いに行く旅でしたが、直前にT君からどうしても外せない用事が入り東京に帰らないといけないとの連絡
なんと!まあT君いないなら釣りくらいしかやることないだろうから非常に残念ながらもちろん行きますけども
というわけで結果毎度のY君とのただの釣り旅行
竹芝桟橋を夜に出る大型船で向かいます
大島にジェットフォイル船で行ったことはありますが、夜行船は初です
事前情報で満席となっていたので、ぎゅうぎゅうで難民船状態か?と心配していましたが案外快適
案外快適どころか、なんだかすごく楽しい
さらば東京よ、新島も東京だけど
夜行船の不思議な雰囲気にやられてついつい飲み過ぎてしまい、4時頃に激しい頭痛と尿意で目が覚めました
そこからは寝れずにコンディション最悪で8時半頃新島到着、しかも雨
体はしんどいですが時間は限られています
民宿に荷物を放りレンタカーですぐ出発です
事前情報で一番良さげな港へ
港についてすぐ雨はやみましたがハンパじゃない爆風
しかも横風
釣り人も1人もいません
ただ潮目やら海の感じは雰囲気ムンムンです
今回ターゲットは青物だったためジグなら何とかなるだろうととりあえずキャスト開始
水深は深すぎず浅すぎず、思っていたほど潮も早くありませんがなにぶん風がすごすぎてジグ60g以下には落とせません
離島ということですぐヒットするんじゃないかと期待していましたが2時間ほどでやっとアタリ!
と思ったらカレ、、
この直後にすぐヒットしましたがまたカレ
島に対する勝手な期待が大きかっただけに残念感もいつも以上です
ここで風はさらに強くなり立ってるのもつらいレベル、さらにこの堤防たぶんよく波をかぶるんでしょう、足元はわけのわからんヌルヌルで非常に危険な感じです
仕方ないので一旦移動、他の港を2つ回りましたが何だか雰囲気を感じず、2時間ほどでまた最初の堤防に戻りました
風は相変わらずですが、慣れたのか立ち位置を変えたからかさっきよりまともにやれます
ここでY君に初ヒット!Y君のロッドはだいぶハードコアなので全然曲がってませんが、あげてみると小振りながらショゴ!
一気にやる気が出てシャクリまくる私達
すぐにY君にまたヒット
サイズアップのイナダ
先に2つとられ、焦ってシャクリまくっていると私にも待望のヒット!しかもだいぶいい感じの引きです、リールは普通には巻けずポンピングでよせます
と、ここで事件発生!
Y君がタモ用意してくれようとしますがタモが見当たりません、なんと前の港に忘れて来てしまったよう、そういや風に飛ばされた地図を掬ってそのままだったような、、なんてこった
しかもタモが無くワタワタしてる間に根にまかれたのか?姿を見ないまま根掛りに変わってました、、
でも今考えるとサメとかだったのかな、デカい青物にしては大人しいしエイにしては首ふるし
急いでY君が取りに帰りますが誰かが持ち去ったのかすでに無かったとのこと、悲しすぎます
でもY君がタモ取りに行ってくれてる間に私ちゃっかり1匹釣りました
サイズアップのショゴ
この後は帰ってきたY君とショゴ1匹ずつ追加してこの日は終了
風はひどかったですが、ポツポツは釣れてくれたので満足満足
ただサイズは出ませんでした
まあ元から想定していた本番は翌日の朝まずめ、早めに撤収して明日にかけます
18時前には撤収し、そのまま島の居酒屋サンシャインへ
今回当初は釣れた魚はT君宅でさばこうと考えていましたが、急遽T君が参加できなくなくなったため選択肢としては翌日までクーラーに入れておいて帰ってから捌くか、リリースするか
ただ翌日夜の自宅到着までクーラーの中で鮮度が保たれるのか不安がありますし、いつもこういった遠征の後自宅に帰りついた時は疲労のピークにあるので、なまぐさな私は捌くのめんどくさ〜ってなっちゃうんですよね
結果釣れた時の感動も薄れ、持って帰ってこなきゃよかったなあ、と残念な感じになった経験が多々あります
ので今回はリリースかと思っていましたが、沖縄の時のメッキなどならまだしもカンパチリリースはもったいない気がしますしやっぱり食べたい
ということでY君が色々なとこに掛け合ってくれまして、最初民宿で捌こうと交渉しましたが不可
観光協会に問い合わせても、釣り魚を捌くサービスをやっている店はないとのことでしたが、一応聞いてみますとのことで観光協会の方の御友人であるサンシャインを紹介して下さいました
サンシャインの大将はめちゃくちゃいい人で、魚持ち込んで捌いてくれまいかと相談すると快くOKして下さいました
しかも私達がボウズだった時のことまで想定してシマアジを仕入れてくれてるという至れりつくせりぶり
釣り場の帰りに店によって魚を預け、民宿でシャワーを浴びて店にもどるともうさっきの魚が料理になって用意されています、こんなに楽でいいのかしら、最高す
刺身は当日なのでまだ熟成はされてませんがそのぶんプリプリで最高
島寿司、甘辛い味付けとカラシが最高
あら汁、明日葉最高
私達だけでは食べきれない量だったので、お店にいた他のお客さん方にも振る舞われ、なんかちょっと良い気分
そのおかげで声をかけてくださった同じく神奈川からの旅行者のH夫妻、横浜在住のフランス&アメリカ人の御三方(マッコイさん?とリズさん?とリザさん?全然違う気がしますが島焼酎でお名前失念、ごめんなさい)と一緒に閉店まで盛り上がり、店に免許証を忘れるほど酔っ払いました(なぜ店で免許証出したのかは不明)
翌日の朝マズメは二日酔い確定ですが、もう朝まずめはいいかなと思うくらい楽しかったです!
大将、H夫妻、3人の外国人の方ありがとうございました!
新島和み処 サンシャイン
写真はお店のフェイスブックから拝借
https://m.facebook.com/pages/新島-和み処-サンシャイン/1624831054431371
店内もキレイで持ち込んだ魚はもちろんそれ以外もめちゃくちゃ美味しかったです、なにより大将がナイスガイ!
大将に聞くと事前に要相談ではありますが今後も釣り魚の持ち込みサービスは検討してくれるみたいなので、私達のようななまぐさアングラーも、それ以外の方も新島に行かれた際は超オススメです!
新島に長期出張中の友人T君に会いに行く旅でしたが、直前にT君からどうしても外せない用事が入り東京に帰らないといけないとの連絡
なんと!まあT君いないなら釣りくらいしかやることないだろうから非常に残念ながらもちろん行きますけども
というわけで結果毎度のY君とのただの釣り旅行
竹芝桟橋を夜に出る大型船で向かいます
大島にジェットフォイル船で行ったことはありますが、夜行船は初です
事前情報で満席となっていたので、ぎゅうぎゅうで難民船状態か?と心配していましたが案外快適
案外快適どころか、なんだかすごく楽しい
さらば東京よ、新島も東京だけど
夜行船の不思議な雰囲気にやられてついつい飲み過ぎてしまい、4時頃に激しい頭痛と尿意で目が覚めました
そこからは寝れずにコンディション最悪で8時半頃新島到着、しかも雨
体はしんどいですが時間は限られています
民宿に荷物を放りレンタカーですぐ出発です
事前情報で一番良さげな港へ
港についてすぐ雨はやみましたがハンパじゃない爆風
しかも横風
釣り人も1人もいません
ただ潮目やら海の感じは雰囲気ムンムンです
今回ターゲットは青物だったためジグなら何とかなるだろうととりあえずキャスト開始
水深は深すぎず浅すぎず、思っていたほど潮も早くありませんがなにぶん風がすごすぎてジグ60g以下には落とせません
離島ということですぐヒットするんじゃないかと期待していましたが2時間ほどでやっとアタリ!
と思ったらカレ、、
この直後にすぐヒットしましたがまたカレ
島に対する勝手な期待が大きかっただけに残念感もいつも以上です
ここで風はさらに強くなり立ってるのもつらいレベル、さらにこの堤防たぶんよく波をかぶるんでしょう、足元はわけのわからんヌルヌルで非常に危険な感じです
仕方ないので一旦移動、他の港を2つ回りましたが何だか雰囲気を感じず、2時間ほどでまた最初の堤防に戻りました
風は相変わらずですが、慣れたのか立ち位置を変えたからかさっきよりまともにやれます
ここでY君に初ヒット!Y君のロッドはだいぶハードコアなので全然曲がってませんが、あげてみると小振りながらショゴ!
一気にやる気が出てシャクリまくる私達
すぐにY君にまたヒット
サイズアップのイナダ
先に2つとられ、焦ってシャクリまくっていると私にも待望のヒット!しかもだいぶいい感じの引きです、リールは普通には巻けずポンピングでよせます
と、ここで事件発生!
Y君がタモ用意してくれようとしますがタモが見当たりません、なんと前の港に忘れて来てしまったよう、そういや風に飛ばされた地図を掬ってそのままだったような、、なんてこった
しかもタモが無くワタワタしてる間に根にまかれたのか?姿を見ないまま根掛りに変わってました、、
でも今考えるとサメとかだったのかな、デカい青物にしては大人しいしエイにしては首ふるし
急いでY君が取りに帰りますが誰かが持ち去ったのかすでに無かったとのこと、悲しすぎます
でもY君がタモ取りに行ってくれてる間に私ちゃっかり1匹釣りました
サイズアップのショゴ
この後は帰ってきたY君とショゴ1匹ずつ追加してこの日は終了
風はひどかったですが、ポツポツは釣れてくれたので満足満足
ただサイズは出ませんでした
まあ元から想定していた本番は翌日の朝まずめ、早めに撤収して明日にかけます
18時前には撤収し、そのまま島の居酒屋サンシャインへ
今回当初は釣れた魚はT君宅でさばこうと考えていましたが、急遽T君が参加できなくなくなったため選択肢としては翌日までクーラーに入れておいて帰ってから捌くか、リリースするか
ただ翌日夜の自宅到着までクーラーの中で鮮度が保たれるのか不安がありますし、いつもこういった遠征の後自宅に帰りついた時は疲労のピークにあるので、なまぐさな私は捌くのめんどくさ〜ってなっちゃうんですよね
結果釣れた時の感動も薄れ、持って帰ってこなきゃよかったなあ、と残念な感じになった経験が多々あります
ので今回はリリースかと思っていましたが、沖縄の時のメッキなどならまだしもカンパチリリースはもったいない気がしますしやっぱり食べたい
ということでY君が色々なとこに掛け合ってくれまして、最初民宿で捌こうと交渉しましたが不可
観光協会に問い合わせても、釣り魚を捌くサービスをやっている店はないとのことでしたが、一応聞いてみますとのことで観光協会の方の御友人であるサンシャインを紹介して下さいました
サンシャインの大将はめちゃくちゃいい人で、魚持ち込んで捌いてくれまいかと相談すると快くOKして下さいました
しかも私達がボウズだった時のことまで想定してシマアジを仕入れてくれてるという至れりつくせりぶり
釣り場の帰りに店によって魚を預け、民宿でシャワーを浴びて店にもどるともうさっきの魚が料理になって用意されています、こんなに楽でいいのかしら、最高す
刺身は当日なのでまだ熟成はされてませんがそのぶんプリプリで最高
島寿司、甘辛い味付けとカラシが最高
あら汁、明日葉最高
私達だけでは食べきれない量だったので、お店にいた他のお客さん方にも振る舞われ、なんかちょっと良い気分
そのおかげで声をかけてくださった同じく神奈川からの旅行者のH夫妻、横浜在住のフランス&アメリカ人の御三方(マッコイさん?とリズさん?とリザさん?全然違う気がしますが島焼酎でお名前失念、ごめんなさい)と一緒に閉店まで盛り上がり、店に免許証を忘れるほど酔っ払いました(なぜ店で免許証出したのかは不明)
翌日の朝マズメは二日酔い確定ですが、もう朝まずめはいいかなと思うくらい楽しかったです!
大将、H夫妻、3人の外国人の方ありがとうございました!
新島和み処 サンシャイン
写真はお店のフェイスブックから拝借
https://m.facebook.com/pages/新島-和み処-サンシャイン/1624831054431371
店内もキレイで持ち込んだ魚はもちろんそれ以外もめちゃくちゃ美味しかったです、なにより大将がナイスガイ!
大将に聞くと事前に要相談ではありますが今後も釣り魚の持ち込みサービスは検討してくれるみたいなので、私達のようななまぐさアングラーも、それ以外の方も新島に行かれた際は超オススメです!
- 2015年10月15日
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