エクスセンス サルベージブレードを使ってみて

  • ジャンル:釣行記
ここ最近シーバスさんが釣れません

前回釣ってから1ヶ月以上経っております・・・

3連休中最終日に釣りに行く予定にしていましたが、天気があまりよくなさそうなので

本日の午後から急遽行くことにしました

さらに注文しておいたエクスセンス サルベージブレードが届いていたので使い勝手試すいい機会となりました

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いつもの河川下流域は目の前でライズが複数回起こるもののヒットまで持ち込めず

今回はそのポイントをあきらめてとある河川の河口へ

曇っており、たまに雨がポツポツと降り、ローライトの悪くないコンディション

しかし潮は小潮

PM1:00くらいに到着し、さっそくサルベージブレードをキャスト

AR-C重心移動アイと重さの恩恵で36gも28gも飛距離、飛行姿勢は申し分ない

ただし、このAR-C重心移動アイはなかなか曲者に感じました

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キャスト後、上の画像の通りアイが後方へ移動しており、前方へ戻るまで数mリトリーブが必要です(前方への移動はブレードが水の抵抗を受け、巻き重るためわかりやすい)

さらに巻くのをやめたり、フォール時にラインテンションを抜くとアイが再び後方へ移動してしまいます(36gの方が重さがあり、フォールスピードが速いため移動しやすい)

おそらく巻きがとても軽いときはアイが前方に来ておらず、この時はブレードが回っていないのではないかと思います(後方の状態ではルアーの頭とブレードが重いため、"∧"の状態になっている)

ということは、着水→アクション(ブレードが回る)までが他のスピンテールよりタイムラグがある

さらにフォール時にアイが後方へ移動してしまったら都度タイムラグが発生する

これは魚へのアピールのタイミングを失っていると思われるため、効率が悪いのではと感じました

改善策として、着水後速やかにラインスラッグを取り、ロッドをあおりアイを前方へ移動させることもできましたがタイムラグを消すことはできませんでした

ロッドとルアーを鋭角にしてもあまり変わらず・・・

さらに頻繁ではないが、リアフックがラインをひろい、飛距離が出る分、残念なことになるのが少なくなかった

ただし、これらは今回がサルベージブレードの初回釣行のインプレであるため、

慣れてくるとまた違ってくるかもしれません



じゃあ、このルアーは釣れないのか?というと.....そうでもない

28gでリフト後、テンションフォールさせてシーバスと思わしき魚がヒットした

が、エラ洗いする前にフックアウト・・・フックサイズが小さいからか・・・

それでも20cmくらいのサバも釣れた

さて、これでシーバスさんの連続バラシが7匹目に更新された中、

サルベージブレードはルア-BOX1軍入りすることができるでしょうか

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