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加藤 光一

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風吹けば魚が釣れる……かも

毎年、この時期になると夕方風が吹いてるとそわそわします。


僕も例にもれず年末の忙しさの渦中ではあるんですが、街中の至るところにある店先の広告のぼりがパタパタとはためいているのを見てそわそわしてきました。

今夜は釣り行きたいなぁ、なんて妄想していると

友人
「かとさん、なにニヤニヤしてんすか?キモイですよ!」

だって、

僕「やかましいわぃ(笑)」



アフターが戻ってくるまでは、シーバス釣りにとってなかなか厳しい季節ですが、強めに風が吹くことがこの時期の攻略のキーパーソンだと思っています!!

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(※写真はイメージ)

比較的に水がクリアーになる冬場は『風が潮を動かす』と共に、『水面を霞ませて警戒心を軽減する』という重要なファクターなのです。

空気も乾燥して湿度が下がるので地上に届く月や星の光の光量も強くなり、夜空が綺麗に見えると共に、水中に射し込む光も多くなる時期です。

それは、昨夜の様な半月でも自分の影のシルエットが地面にハッキリと映ることでも分かります。



小潮の上げ潮8分で小場所にプチウェーディング。

良い感じで風が表層にさざ波を立ててくれてます。

まだ少し早いかなぁとも思いつつ、アフターの戻りランカーの存在を期待しつつキャスト。

徐々にレンジを下げて牡蛎瀬の起伏を打っていく。
さざ波が立っているとはいえ、半月でも光量は強いので月灯りで影になる起伏部をピンポイントで攻める。


ンコ…………
弱々しいバイト。

グンとアワセを入れてファイトスタート!

ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!!

厳寒期らしい頭だけ水面から出す弱いエラアライ。

サイズ的には60cm弱かな。

場を荒らしたくないので後退しながら一気によせてずり上げ…………スポッ(笑)

ちょっと強引にいき過ぎてフックオフ( ; ゜Д゜)


少し場を休めて立ち位置とトレースラインをずらしてキャスト。

ンコ…………弱々しいバイトにアワセを入れる。

ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!

先ほどと同様の弱いエラアライをいなしつつ、若干ソフトにファイト。

あまり抵抗もしないので一気にずり上げる。

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50cm弱位かな?


その後は、ショートバイトが数回出るものの掛ける事はできず。


連日の疲れで身体の感覚がずれはじめてきたのと、冷たい水と水圧で足が痛くなり、寒さで偏頭痛も出始めたので丘上がり。


気温は2度。
風が有るので体感はもう少し寒いかな?

星空が綺麗で流れ星を2つ観れた。
貧果でもなんだか癒される。



車に戻る途中で軽く丘っぱり。



コツっとヒット。


ちっちぇー(笑)
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手のりシーバスゲットだぜー♪

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ムフフ、まんざらでもない(笑)



もう1本追加。

一気にサイズアップしたった(笑)
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これにて終了。






『梅は咲いたか桜はまだかいな』

俗謡・江戸端唄(はうた)の冒頭の一節




『セイゴは釣れたかアフターはまだかいな』

そんな想いを馳せながら来週の大潮に期待。

良い風が吹くといいなぁ。





去年の初春位から、車のヒーターから暖かい風が出なくなっていました。

当然、春先の釣行は帰りの車内はガクブルです(笑)

その後、温かくなり車でヒーターを使うこともなくすっかり忘れていましたが、先日、冬に備えて暖かい風が出なくなった原因であるクーラントの通り道であるヒーターコアをDIYで交換。

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暖かい風がガンガン出てきて寒い夜の釣行後でも快適ですわ‼


無くしてから気が付く小さな幸せ(’-’*)

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