竿づくり④

竿づくり④

最新のテクノロジーよりも、竹竿で釣ったハゼのブルブルの方が好き


いよいよ飾り塗り(変わり塗り)





水研ぎをし、柄が出てくるワクワク感。
一発勝負だ。


【用意するもの】
・漆 (黒・金・本透明)
・うすめ液
・爪楊枝 (本来は、へちまを用いるらしい)
・魔法の白い粉 (古来からの技術を参考にした)
・マスキングテープ
・耐水ペーパー #800〜#2000

・メラミンスポンジ(ゲキ落ち的なやつ)
漆塗りには必須アイテムだと思う。



【工程】
・黒の漆でツノを立てる
〜魔法の白い粉で硬くする〜
爪楊枝を束ねてやったが、イマイチで結局1本で絵を描くようにツノを立てた

・2週間乾燥
・金の漆を3回薄塗り



・黒の漆を3回薄塗り
・#800で山立ての頭だけはねる
・黒を塗って#1000で均一に研ぐを2回
・黒を塗って#1500で均一に研ぐ
〜この辺りで、凸凹は無くなる〜
・黒を塗って#1500で均一に研ぐ
・黒を塗って#2000で均一に研ぐ




〜このあたりで柄が出てくる〜
・メラミンスポンジで水研ぎ


もう少し!っていうところで止める。
やりすぎは厳禁


もっと工程毎に写真を撮れば良かったと後悔…

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