11月19日(日) 大潮

本日も行ってきました！

本日も5人での釣行。爆風予報。

前回と同じポイントに行く。風は凄いけど海は前回程荒れてない。

まぁ出るだろうと信じて準備。

真っ暗の中ゴロタを歩き各々好きな所を打って行く。僕は前回よりも奥に行ってみる。

奥に行ってしばらく投げてると目の前で根掛かり(T ^ T)でもロッドをしゃくるとすぐに取れた。




…が！


ここでまさかのアクシデント！！！

外れた勢いでルアーが物凄い勢いでこっちに飛んでくる！(っていうか飛んで来たんだろう。一瞬の出来事であんまりよく分からなかった)

気付けばライジャケの左肩付近にルアーのリアフックが刺さってる。それはすぐに取れたんやけどフロントフックがまだどっかに刺さってる？

どこな～？



あれ？



えっ！？



ぅえっ！？！？




まさかのまさか！自分の左頬に突き刺さってるでは！！

自分が釣れました(T ^ T)


自分ではどぉいう状況かが分からないのでとりあえずルアーのラインを切って近くの義兄に救助を求める。

「助けて～(＞＜)」

完全に返しまで刺さってるとの事(T ^ T)

(写真撮ってもらったけどエグいので掲載は控えます…)

手や足なら引っこ抜くけど何せ顔なんで無理っぽい。ここで病院行きが決定する(T ^ T)


でもまだ時間は6時前。朝マズメはこれから！

そんなに痛くもないのでとりあえず刺さってるルアーのスプリットリングを外してもらいフックだけの状態に。


テンションはめっちゃ下がっとったけど釣りを再開。顔にフックを吊り下げた状態でキャストを続ける。

顔にフックを付けて釣りしてるのは世の中そういないだろう(^_^;)

そんな時神様が少し微笑んでくれたのかチーバスがヒット！

40あるなしだったので写真も撮らずすぐにリリース。

そのまま時合も終了。義兄とその友達が70後半のを1本づつやっつけてました！

流石です！！！


そのまま義兄と鳴門病院に直行。

ナース、医者とも驚いてました。

そりゃそうですよね。顔にフック吊り下げて行ってるんですから。

お医者さんもどぉ取ろうかと悩んでました(^_^;)

返しまでいってしまってるので麻酔して貫通させて取ろうかとの事。

僕「嘘でしょ！？」

医者「針先がちょっと出かかっとるけん麻酔さえすれば大丈夫」

その麻酔が怖いんよ！と思いながらもその医者はいい人っぽいし面白可笑しく喋るので信じてみる事に。

医者「ほなちょっとチクッとするよ～」

あれ？あんまり痛くないぞ？これなら大丈夫！

麻酔してからは勝負は早かった。

医者「もぉこの針切っていいな？」

僕「どぉぞ！」

針をニッパーで切り一瞬で針を抜いてくれた。



この切ってる方が頬の中に突き刺さってました(^_^;)


何とか取れて良かった(^_^;)
皆さんも夜の釣りは気を付けましょう！

今日の釣果、40あるなしのチーバス1本、171cmの人間1人。