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パワードラブラの使用感 森田茂樹

初めまして福岡のテスターの森田です。
今回はパワードラブラの使用感をお話ししたいと思います。

私が住んでいるのは、福岡と言いましても熊本県との県境に位置しており、福岡方面に釣行に行くよりも球磨川などの熊本の河川に行く事の方が多いです。

地元・有明海沿岸は潮位差が大きく、時には干満差が5mにもなるほどです。
また、沿岸だけでなく河川内も一部砂底もありますが基本は、地元では「がた」と言われる泥底の広大な干潟に牡蠣殻やブレイクが絡む地形です。

全国的にも非常に珍しい環境での釣りですので皆様のご参考になるかはわかりませんが、私なりのパワードラブラの使用感をお話したいと思います。

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私はプロト段階から使わせて頂いてるんですが、個人的な感想としては「流れが緩い時よりも流れが強い時の方が魚からの反応が良い」と感じます。

潮止まり前後や雨などの要因で上げ潮の効きが悪い時などの「タルン」とした状況よりも、しっかりと流れが効き始めてからのヒットが多いです。

ただ、この「流れが強い」という状況も6時間で5mも潮位が変わるフィールドですので流れ始めると一気に激流になります。
今までのラブラ125FGですと流れが強くなりすぎると動きが破綻し、使えない事がありました。

ですがパワードラブラですとそのタイミングこそパワードラブラの本領を発揮するタイミングとなる事が多いように感じています。

私が思うにはパワードの特徴の1つは、「強い流れに入っても暴れ過ぎない所」であり、そのおかげで強い流れの中で動きが破綻したり、動き過ぎて魚に見切らるということが少ないのではないかと思っています。

使い方としては、流れが強い時にアップに投げ、少し速めにリーリングして流れを噛ませてから、流れと同調させてリトリーブする感じで使うと魚からの反応が良いように感じます。

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流れが緩いときは従来のラブラ125FGを使用するか、飛距離的な問題でパワードラブラが必要な際はしっかり水を噛むように巻いてあげるのがオススメかと個人的には思います。

「流れを噛ませる」というのがパワードラブラの魅力を引き出すキーワードだと思います。

ちょっと特殊なフィールドでの感覚ですので参考になるかどうかわかりませんが、是非1度手に取って使って頂いたら嬉しく思います。





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