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PEラインの手入れ

こんにちは、山豊テグスフィールドスタッフの湯村です。

今回のテーマはPEラインの手入れ、主に塩抜きについて書かせて頂きます。

と、言いましてもなにか裏技的な特殊なことをしている訳ではなく、ちょっとした便利グッズを使ってるだけなのですが、参考にして頂ければ幸いです。

その前に、PEラインの塩抜きは必要かどうか!?ということです。

いろんな事を発信されたり持論をお持ちになったりする方がいらっしゃいますが、僕個人的には必要であると思っています。

やはり塩分が付着したままだとリールやガイドの寿命を縮めてしますし、キャスト時やフォール時にフリーにした場合にベタ付き感があると僕はそれが不快ですね。

どんな釣りをするかにもよりますが、例えば、ストロング8などを使用してミノーやトップの表層でのゲームならライン自体が浮力もあるし水弾きも良いし、何よりゲームの性質上海水にどっぷりと浸かってしまうのはほんの先端数メートルだけ。

こういうケースはスプールごと水に浸すか10mほどを貯めた水に浸して、巻く時に湿ったタオルを当てながら巻き込めば充分な気がしてます。

それでも何もしなければ、数回の釣行で多少のベタ付きは出てくると感じています。

僕はこういうレンジの浅いキャスティングゲームの場合、近所の水のきれいな砂防ダムにGOしてます。

ここで針なしのメタルジグを数回キャストしてボトムを取り濡らしてよく絞ったタオルでラインにテンションを掛けて巻くだけ(笑)
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水深が8mほどあり、これでラインはさっぱり!

これはあくまで僕のように近所に淡水のきれいなダムや川があれば・・・の話です。

そういう環境にない方、もしくは50mや100m沈めてしまうジギングやタイラバの場合、これについてはさすがにダムや川でも厳しくなるのである便利グッズを使用しています。

それがコレ!!
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ギアラボさんというメーカーから購入したPEラインクリーナーです。

柱の白い棒にリールシートが対面に付いています。

片方に塩抜きしたいリール、もう片方に仮に巻き取るリールをセット。
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下画像のように水を張り白いリングにラインを通し、もう一方のリールで巻き取り。
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塩抜きしたい量まで巻いたらまた本リールに巻き返し。

そうする事で2度洗いができることになります。

本リールに巻き返すときは、やっぱり濡らしてよく絞ったタオルでテンションを掛けながら巻くと汚れも良く落ちますね。
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更に、巻き返し時にラインの傷みなどが出ていないかチェックも出来る。

まさに一石二鳥です。

僕の場合はラインを長持ちさせたいというより、次の釣行時に不快な思いをせずに済む・・・そういうつもりでメンテナンスしています。

興味のある方、ネット通販でこちらは購入可能です。

それと最後に話は変わりますが・・・。

僕は山豊テグスのPEストロング8のヘビーユーザーなんですが、使用していて、もしくは手入れしていて感じることがあります。

それはラインの毛羽立ちとか繊維の割れのような現象、これがかなり少ないとことです。

ジギングやタイラバなどのバーチカルゲームよりキャスティングゲームにおいてありがちな現象なんですが、そういうものを見つけたら不安ですよね。

毛羽立ちなんかは確実に強度が落ちてると思います。

それがほどんどない。

最後はなんか宣伝のようになってしまいましたが、PEストロング8、シーバスにロックフィッシュに、キャスティングゲーム全般にお勧めできるラインです。
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ぜひお使いくださいませ♪











 

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