最近電動ジギングにはまってます。
かなり面白い！

電動なのでバッテリーか船電源で動作します。
シマノの対応電圧は１２ｖ～１４．８ｖ
他社製のバッテリーは壊れてもしらないとの注意書き。

シマノのバッテリーでメジャーなのは
電力丸、10ahの14.8ｖ
しかし、高い！５万ほどします、
ほいほい買える値段ではない！

ってことで私はシールドバッテリー（鉛）20AH12ｖ


を使用してます。
ターミナル部分は二つ接続できるように、
ステンの5mmのボルトをつけてます。
安物なので耐久はわかりませんが、
半日しゃくりまくっても問題はありまんでした。

電力丸と鉛バッテリーの違いは

重さ　１．３キロ　　　　６キロ
価格　５万円　　　　　５千円
電圧　１４．８ｖ　　　　１２ｖ

価格と重さがかなり違いますが、
重さは６キロ程度の荷物はさほどきになりません。

釣りにかかわってくる事として、
電圧の違いがあります。
maxのスピードが電力丸と鉛バッテリーだと結構違います。
速度を測ったことはありませんが、
鉛にくらべて２０％upとのこと。

電動ジギングをするときは着底後maxで巻きからのしゃくりをいれますが、電圧の違いでmaxスピードがかわるため、
当然釣果にもからんできます。
電力丸でmax巻きした場合、フォースマスター800で使ってると
モーター音がかなり大きく負荷がかかってるのがよくわかります。
そもそも、ダイワ・シマノ共に、まだ電動リールのジギングでの
使用を公称してないみたいです。
巻きの速度はスピードダイヤルで調整できるのですが。
微妙な調整は着底後すぐにするのは難しく、
鉛のmaxスピードとリチウムのmaxスピードの違いで
使い分けするのがよさそうです。
１２ｖのmaxスピードの方がモーターにも優しそう・・・
しかし、14.8ｖのハイスピードも捨てがたい！

ってことで手持ちのインパクトのバッテリーを使ってみようと、
ターミナルを作ってみました。
インパクト用のバッテリーは14.4ｖの機種で最大6ahほどまであり、
電動リールに最適！値段も3ahで５千程度から5ahで１．５万と、
適度な値段、しかし、バッテリーにそのまま電動リールのクリップを
つけれないため、ちょっと自作が必要です。
やっつけ仕事でそのへんの板を使って穴あけて作りました（笑




板に穴あけて２ｍｍの配線でわに口のところと
バッテリーの差込口は小スリーブを加工してます
使用する分には問題ないでしょう！
寒いので３０分程度であまり考えず作った為、出来は悪いです（笑

追記
フォースマスターの説明書をよんだらちょい巻きって機能がありました。
押してる間だけ設定のスピードで巻き上げる、
これを使えば着底からの高速巻き→ストップ・手巻きでのロングジャーク
って動作が簡単に！
電動ジギングの動画を見てると、着底後からmaxまきで
一定のしゃくりを入れるってのが多いですが。
高速ジャカジャカ巻き後、食わせのフォール入れた方が良い場合もありますので、次回の釣行ではこの機能を使ってみます。
電動楽しすぎる！


2021.3.1 現在は
パナの電動工具を加工して、配線直結して使ってます。豊後水道のタチウオジギングでも4aで4時間程度は持ちます、これが最終系かな。