6月16日　房総半島磯

休みの取れた月曜日。
今週は凪予報だったので、伊豆磯でのヒラ狙いは諦め房総半島磯場にてショアマサ狙いと行って来ました。

週1~2日程度のペースで通ってはいますが、エントリーした日以外の状況も釣友達のお陰で把握する事が出来ています。
青物は特に回遊ポイントや回遊タイミングが偏る傾向が強いので状況把握は釣果を上げる為には欠かせない事だとも言えるので、情報を共有出来る仲間が居る事は有りがたい事だと感じています。


暗いうちからマルスズキの回遊を狙って投げ続けるもノーバイト・・・
今年はほんとにマルスズキ少ないです。
この事は、当然キャッチ率の低下をこの春は招きました。

視界が利き始めるとトビウオが跳ねるのが見かけられて、ベイトの存在に期待感が高まります。

青物を狙いながらもそれ以外のヒットも想定に入れながら選んだのは最近活躍のK2F142。
フックをSTX58#2に強化したこのミノーは全ての魚種で反応を取れている逸材です。

最初の反応を拾ったのは同行の秋田さん。
バラシの直後に再びヒット！
STX58#4と小型のフック装備のルアーを使用しながらもヒラマサ83㎝のキャッチに成功。

狙い通り、明るく成りきったタイミングでヒラマサは入って来てくれました。
自分も続け！続け！と投げ続けていると、強烈なバイトがティップから伝わって来ました。

ロッドエンドをお腹に当ててファイト開始です!

引きの強さは、かってキャッチ出来たものを明らかに凌ぎ、メインラインがPE3号だったせいもありでドラグを出され苦戦を強いられましたが、根にまかれる寸前まで行きながらもなんとかリフトアップに成功。

そのままスリットに誘導して波に乗せて立ち位置の磯にズリ上げました。


ランディングに成功したヒラマサはやっぱりの自己ベストサイズ。
95㎝6㎏と立派なものでした。

最後の根際の突っ込みは鋭いものが有りましたが、リフトアップに耐えてくれたフックに感謝！感謝！でした。

その後も、反応は多数。
ルアーをあれこれ試しながらヒットを拾い続けましたが、バラシが多くキャッチ数は意外なほど延ばすことは出来ませんでした。

結果、67㎝を1本だけ追加、同行の秋田さんも83㎝に続いて70㎝をキャッチして終了と成りました。


房総では、例年だとヒラマサのサイズは小さくなる時期に来ているのですが今年はサイズが出続けています。
伊豆磯に完全シフト予定でしたが、しばらく様子を見ながら遠征先を決める必要がありそうです。

取り敢えず、良い状況は長くは続かないので間髪入れずに再びエントリーしようと思ってます。




【タックル】
ロッド                        ブルースナイパー106PS
リール 　　　　　　　 10ソルティガ5000Ｈ
ライン 　　　　 　　　 ソルティガ#3
ショックリーダー       VARIVAS 60LB　
ルアー                       K2F142+STX58#2　オシアペンシル+ST66#1

【ウェアー】
ベスト　　　　　　　　 ブルーストーム
スーツ 　　　　　　　　Coltex