モンスターに弄ばれて  

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シーバス5連敗中・・・・復活の狼煙はタイダル11Fから。

下げ潮が効いてきた時間帯に明暗に入り手前から刻んでいく。

割と早いテンポで探りミノーが一番いい泳ぎの感覚になったところででゴン!

が、これは乗らない。

もう一度同じラインを通しす。

こんどは気持ちリトリーブ速度を落として通していくと・・・

ガツン!!

YES☆ガッツリと乗るアワセのタイミングで、

重みがロッドに乗った瞬間ラインブレイク。

感触的には70以上はあった個体かな?御免ね。

PEに傷が入っていたらしく変な所から切れてしまった。

数メートル分ラインを切ってFGを組みなおす。

レッドヘッドをロストしてしまったのでコットンキャンディーゴーストにカラーチェンジをして同じコースを通すがもう出ない。

なので少しだけ遠くにミノーを投げて変化のある場所に合わせて通していくと・・

ゴン!

アワセも決まり今度は無事キャッチ!

久しぶりに手にするシーバスは嬉しい!でも・・サイズが・・



写真だけ撮ってすぐリリース。

今度はフルキャストして奥の流れをユターっと通すとバコンと水面爆発!

アワセも決まりノッタ。だが巻き初めたらすぐにばれてしまった。

頭のサイズ的には60位だったかな。

この場所では4バイト3ヒット1キャッチ、

手前から刻んだ事で複数バイトが出せた事は嬉しい、でもキャッチ率悪すぎ!!

そして前日SASANOさんがキャッチしたポイントへ早めに場所移動。



ちなみにその日はSASANOさん4ヒット1キャッチ、自分はノーバイトだった。

そしてこの場所のベイトは複合的だが主にサヨリの群れが大半。



サヨリ付きのシーバスってなかなか攻略のイメージが着かない、
だけど昨日のSASANOさんのヒットパターンを元にベイトが流れに負けて単独で泳ぐ感じでルアーを巻いていく。





1時間後、その時は突然だった。




ルアーはドルチェ125F




ガツン。。。という重く何かに引っかかって止まる感触と共にティップが入る。

ストラクチャーも何も無いので魚なのは間違いないのでアワセをいれると、

ジャーーーーーー!!!っと暴力的に走り出した。

ジギングで青物掛けた時のファーストランに似てる感じ。

見事に何も出来ない。。

普通の魚はアワセを入れると一瞬でも止まる・浮くという感覚があるけどこいつはそうじゃない、、、

20m位のファーストランを何とか耐えた。

これで何とかなる、獲れるかもと思いロッドを煽って巻き始めると妙に軽い、

あれ??ばれた??いや着いてる感触はある、小さいの??

ラインを巻くがどんどんラインがたるむ、違う自分に向って走ってるんだ!!

と気付いてラインを一生懸命巻いている刹那フワッとした感触、、、

ばれた。

またやっちまった。。。と心の中で思い悔しさがこみ上げた。

このファーストランを経験したのはこれで自身2回目だが今回も獲れなかった。

そして実はSASANOさんも昨日同じようにバラシていて、

ST‐46♯3番フックをファーストランで伸ばされていた。

熊本には夢にまで出てくるようななかなか獲れない魚がいる。

でも今年は必ずモンスタークラスを獲りたい!!



それと河に通って気付くのは前回の潮回りに比べてかなり水温が高くなっている事、

原因は高い気温と雨が降らないからなんだろうけど。お盆前に少し下がった水温がまた高くなっています。ゲリラ豪雨が救いですが。

生きた水のある場所を探して釣りをした方が圧倒的に魚のコンディションも良く口を使ってくれる。

そしてそんな場所には確実にベイトも入っていました。

ぬるま湯の中に大挙しているボラやイナッコに突っ込むセイゴやその下の層にいるスズキを狙って釣るのはなかなか技量が必要で難しいので自分の中では生きた水が釣れるコツです。












<使用タックル>
ロッド:SHIMANO EXSENCE 900MH/R Wild Contact
リール:SHIMANO TWINPOWER3000
ライン:SHIMANO EXECENCE1.2号
リーダー:VARIVAS フロロ30ポンド 

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