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沖のアジもようやく良くなり始めました!

  • ジャンル:日記/一般
新潟の田中です、よろしくお願いします。

前回のブログに引き続き、沖のディープな釣りをいろいろと試しておりました。前回までは本命のアジに関してなかなかうまくいかずだいぶ苦戦をしておりました。

しかし、遂にと言いますか来ました!

ギガクラスではないですがよく肥えた30後半のアジが、ほんの少しティップが下がるくらいの柔らかいあたりを現してくれて、こちらが軽く合わすとぐんっと下へ下へ突っ込んで行きます。

その瞬間、アジよりキャビンにいる船長が気になりそちらを向くと、船長もほぼ同時に顔を出してくれてニコッとしてくれます!

なぜか安堵しました(笑)

この日は6月11日、ボコボコに釣れるイージーな状況ではないのですが、こちらのエリアはまだ始まりなのでしょうか?ジグヘッドの重さを変えたり、ワームの形状、カラー、もしくはジグで試したり、また、釣り方も重めのジグヘッドを使うときはアクションを激しくしてリアクション後の短い食わせの間で掛けたりと中々やることがたくさんあって楽しい釣りができました。

画的には
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久々なので嬉しかったのでしょう! 珍しく笑顔です!

今回は釣友も来てくれて3人とも満足感たっぷり。
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撮影はもちろん【光海丸】 小林船長!


今回の釣行で少し気になったのが自分の腕の問題もあるのですが、せっかく掛けたアジをバラす場面が何回かありました。掛けた後、もう少しで取り込める水深まで来ると途中でバレるのです。

船長もよく周りを見ていて指摘してくれたのですが、餌の方々と比べるとフック形状はもちろん違います。こちらはオープンゲイブで針先は開いていますよね!片や餌で釣られてる方で竿頭の方はフックの懐は似ているのですが針先は開いておらず、逆に内側に睡らせてあるのです。こちらは、ほぼバラシはありませんでした。

水深のないショアからの釣りではストリームヘッドやダイアモンドヘッドのように吸い込んだらバラし難い形状が合っているのですが、どうも、ディープなエリアでの釣りでは少し考え方を変えたほうがいいのかもしれません。釣れている方に合わせてフックの形状を少し工夫した方が良さそうに感じました。

暗闇の中、1艘の灯りに集まる魚は、船の周りで捕食しやすそうな餌がたくさん集まるので、その餌が目の前に来るまで無駄な動きはしないで割と定位してそうです。魚も楽をしているんです!そうなると吐き出しにくいフック形状よりも、まずは口を使わすというか、楽に吸い込ませやすそうな形状にして、睡らせた針先でしっかり掛ける方が良いのかなぁと思い始めました。
実は日中のメバル五目便の時からかなり考えていたことなのです。

まずは、今現在あるものと、また、少し手を加えたものとで徐々にですが色々と試して見たいと思います。

次回は25日の夜便です。

またいいアジに会えるように頑張ります!

本日も大変ありがとうございました。



補足

今まで日中の便での出船が多く、そのときは魚種問わずヒットワームは【あからめ】でしたが、ここ最近は、昼、夜とも【なみのはな】【はなちらし】の2種に偏っております。
地域性・季節ごとのベイトの移り変わりの影響もあると思われますがディープアジングで船に乗られる方にオススメです。
(新潟だけかもしれませんが...)




 

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