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鴨下 圭太郎

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マグロの釣り方

  • ジャンル:style-攻略法
マグロの釣り方、そんなもん有りません!(笑)
どーも、カモです。

先日のログでマグロの釣り方を解説しますと予告して早一月半!?
とある筋からはよログアップしろ!とのお言葉(笑)
勿体ぶっていた訳ではありません、ちょっと記憶からこぼれていただけです(´・ω・`)


さて、本題。
マグロの釣り方、そんなもん有りません。
でも、有ります。
どっちやねん!て話ですが…
これはマグロ限定の釣り方ではないからです。
サイトフィッシングやトップウォータープラッギングが得意な方ならお分かりかと思いますが、魚に対してルアーを通す方向は非常に大事です。
魚の後方に通してもまず釣れません。
魚の前方にルアーを通すことが求められます。
これって、あらゆるルアーフィッシング、いや餌釣りにおいても常識ですよね?

それが、マグロ釣りにも完全に当て嵌まります。

実例を挙げて説明しましょう。
まずは7/23日の釣行のログ、
http://www.fimosw.com/u/shimayaku/aeof1k4pkt3u7i

「ナブラ移動方向の30mほど前、船から見てナブラを跨ぐように70mほどキャストし、糸フケを取り、2回軽くポッピングさせた後放置しました。

間もなくナブラ到着、3,2,1…

バコーン

はい食いましたー」


続いて9/9の釣行のログ、
http://www.fimosw.com/u/shimayaku/aeof1k46hyuzn4

「集中していた鳥が、右舷側にワーッと移動した瞬間。
胴の間からアンダーでキャストした僕のジグミノーが、鳥の目指す地点、多分シコのボールが移動した場所に着水。
鳥と海面の間に上手くねじ込めました!
あとはフォールさせるだけ、

1、2、3、4、5…

走り出すライン。
ヒットですヽ(´▽`)/」


上記に共通するのは
「移動する群れの進行方向にあらかじめルアーを設置しておく」
キモはコレだけです。

で、あとはマグロは移動しているのか?
レンジはどうか?
ベイトの種類は?
そういったファクターを加味してルアーを選択し、通し方を決めます。

ベイトの動き、鳥の動き、マグロの動き。
とにかくよく観察して下さい。
鳥の動きは特に重要で、というのは一番分かりやすいから。
魚は見えにくいですが、鳥は魚を見て動いてくれます。

鳥が移動したらベイトは移動している。
移動していた鳥がベイトを捕食する態勢になったら、その時は水中でベイトがマグロに突き上げられる瞬間。
そこにルアーを設置しておきましょう。
きっと釣れるはず。

3秒後、5秒後のナブラの位置をエスパーのように読めるようになったら魚はいくらでも釣れますよ!(笑)

でも僕らはエスパーではないから、ひたすら観察して、経験して、失敗して、学んで。
そうやって経験値を蓄積することしか方法はないんです。
探索している時も船長任せにせずにウォッチして、太陽の高さ、風向き、鳥の動き、最初は分からなくても観察して下さい。

カツオもソーダもサバもシイラも。
食ってるベイトはマグロと一緒です。
ベイトが一緒なら、ルアーも一緒、釣り方も一緒。
もちろん魚種毎に性格は違うけど。


だから、「マグロの釣り方」って無いんです。

ちょっと説教臭い内容になってしまったけど、皆様が良いゲームフィッシングが出来るよう願っています。









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